第6期生・中国留学便り ~上海交通大学 6月編・その3~

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<テスト対策は何をしていますか>
すべての教科に共通して言えることは、2週間くらい前から一日一課ずつ勉強したことです。そして、単語の意味・用法の理解に努めました。漢字と文化は資料の持ち込み可だったので、どこにどのようなことが書いてあるのかを一通り読むことで把握しておきました。口語は、3問目が4つのテーマから一つ選んで話すというものだったのですが、その時になってパニックにならないように、あらかじめ授業で出たテーマを自分で大体どのような内容で話すかを考えておきました。視聴は、一つの本文を3回くらい聞きました。一回目は何も見ないで内容把握、二回目はスクリプトを見ながら、三回目は何も見ないでシャドウイングしました。時間があるときは何かをしながらシャドウイングをしたりしました。

<寮での楽しみは何ですか>
寮での楽しみは三つあります。一つは寝ることです。授業から戻って、夕方寝てしまうことが結構多かったです。二つ目は友達とたまに出前を頼んで夕飯を食べることです。試験が終わったときはピザを食べたり、日本食を頼んだり、すこし学校から遠いところにあるお店のタピオカを頼んで飲んだりしました。三つめは映画観賞です。友達とホラー映画をみたり、試験後の息抜きとして一人で好きな映画を見たりしました。

無事に試験が終わりほっとしました
無事に試験が終わりほっとしました

 

 

 

 

 

 

 


<1年間もしくは2年間の留学を振り返って>

長いようで、終わってしまえばあっという間だったように感じます。最後のほうはとても日本に帰りたいという気持ちが強かったですが、上海での生活はとても充実していて、楽しかったと思います。なんといっても違う国の友達をたくさん作れたというのは留学したからできたことだと思います。クラスには韓国人が多く、私は留学するまで韓国に全く興味がなかったのですが、今では少し韓国語を勉強したり、旅行に行ってみたいと思ったりしているくらい好きです。この留学生活を通して、中国と韓国に対する興味関心、異文化理解を深めることができたのではないかと思います。

仲良くなった友達と
仲良くなった友達と

 

 

 

 

 

 

 

 

☆K・E☆