第7期生・韓国留学便り ~ソウル女子大学校 5月編・その2~

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<大学の授業は語学堂の授業とどのように違いますか>
語学堂は教科書の内容を細かくやっていくので、共同作業などが多いです。韓国語だけをひたすら勉強をするのであまり毎回違いはありません。しかし大学では、普段関わらない人たちと一緒に、韓国の歴史や小説などについて勉強するので新鮮味があります。韓国語を学ぶのが中心ではないため、授業内容がどれくらいわかるかによって、どのくらい自分が韓国語成長できたのかもわかります。前期はゴルフの授業もとっていたので、とても面白かったです。ゴルフは日本も韓国も共通ですが、名前など発音の仕方が違っていたり、比較もできたのでより楽しかったです。また、韓国ではゴルフが有名なので、日本ではなくあえて韓国で学ぶことができて良かったと思います。

語学堂での共同作業で作った雑誌

<学生寮で心がけていることは何ですか>
壁が薄かったり共同で洗面所やシャワーをつかうので、なるべく迷惑をかけないように気を付けています。洗面所では水をなるべく跳ねないようにさせたり、シャワーでは後始末をしっかりするようになりました。よく日本では家でなんでこんなに洗面所をビショビショにするのか、など怒られていましたが、実際自分が気にして使うようになって、もっと注意して使わなければならないと気づくことが出来ました。分別にも厳しいので、ごみを捨てるときはしっかり分別を考えながら捨てます。

<釈迦誕生日、またはこどもの日はどのように過ごしましたか>
釈迦誕生日は、韓国人の友達にナミソムに連れて行ってもらいました。休日であったため混んでいましたが、連休がないとなかなかいけないところなので、行けてよかったと思います。ドラマの撮影でよく使われるところなので、写真をみてこれはここだと比較しながら散歩出来て楽しかったです。自然豊かなところでリフレッシュできました。タッカルビが有名で、鉄板ではなくて炭でやいて食べたのがすごくおいしくて印象に残っています。
こどもの日は、テストが近かったので勉強したりしていました。夜には急に停電になりWi-Fiも使えなく何もできなかったので、みんなで集まって音楽を聞いたり話をしたりと、思いがけない休日になりました。

南怡島の風景
南怡島の有名なタッカルビ

 

☆K・S☆