第7期生・中国留学便り ~上海交通大学 6月編~

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<テスト対策は何をしていますか>
テスト対策は日々復習をしていたので、勉強は見直す程度にしていました。テストで高得点を取ることはもちろん大切なことなのですが、帰国のギリギリまでテストがあったので、ランチなどは海外の友達と外に出て上海巡りをしていました。そこでカフェなどに入って一緒に勉強するなど勉強もしっかりやっていました。特に私は口語が苦手だったので、友達と一緒に勉強することは、私にとって有意義な時間でした。周りの友達は私よりうまく話すことができるのでとても刺激を受けます。その結果口語のテストが一番いい点数がとれてよかったです。

大学近くのイタリアン。中には猫や鳥などもいて落ち着いた雰囲気
中山公園駅にて、人気のドリンクのお店に並びました
友達と食べたカエル鍋。1匹300円くらいで味は白身魚の様で美味しいです

<寮での楽しみは何ですか>
寮での楽しみはバラエティ番組や映画を見ることです。中国語を伸ばすためにはじめは意識をして中国の番組やドラマを見るようにしていたのですが、あまり面白くなくつづかなかったので、友達に勧められた台湾のドラマや映画をよくみていました。内容が面白く、台湾のバラエティ番組に日本人がでているものなど多くあり、同じ日本人でもこんなにうまく話すことができるのだといつも刺激を受けていました。繁体字ではありますが中国語の字幕もついているので内容を理解しやすかったです。

<1年間もしくは2年間の留学を振り返って>
留学生活を振り返り、やはり一番度胸がついたと思います。留学最終日に、タクシーの運転手に回り道をされ、それを伝えたら逆切れをされたことがありました。留学前の私なら、言語がそこまで伸びていない原因もありますが、度胸がなく、言い返すことができなかったと思います。結局、目的地までつきそうになかったので途中で降りましたが、そのようなタクシーの運転手に文句や道を指摘できたのも、10か月の留学生活を通して成長した事だと思います。日本にいるときは気づかなかった、自分の意見をしっかり相手に伝えなければいけないことを身をもって感じました。

卒業式、正門の前で修了書をもって記念撮影

☆R・A☆