<日本の授業との違いはありますか>
語学堂では、Reading・Speakingの授業とWritingの授業とビデオの授業の3つの授業があります。西江大学の語学堂は会話に強いと聞いていたのですが、授業中本当に会話をする機会が多いです。わたしのクラスは生徒が6人と少ないので発言をしやすく、答えを間違えたりしても気にしなくて良いので楽です。Writingの授業では、韓国の大学の授業で実際に課題として出されそうな主題でレポートの作成をします。ビデオの授業では、韓国のニュースやバラエティ、ドラマを見て文法や表現を勉強します。
<学生寮での生活について>
西江大学は韓国語ではなくほかの専攻を学びに来た外国人学生が多いので韓国語を全く話せない人もたくさんいます。ルームメイトが香港から来た子なのですが、韓国語が喋れないので会話は主に英語です。私は英語が得意ではなく、最初は意思疎通が大変でしたが今はお互いに英語や韓国語を教え合うようになりました。寮は、部屋に洗濯機がなく地下のコインランドリーを利用しなくてはならない点、冷蔵庫が階ごとの共同のものしかない点、寮内で調理ができない点がすこし不便です。
<新生活を振り返って(反省点・改善したいこと)>
今月は、生活や授業に慣れるのでいっぱいいっぱいで、課題も忙しく、予習や復習まで手が回らない時が多々ありました。来月はもっと余裕をもった生活ができるように努力したいです。語学堂の授業に積極的に参加できなかったことも反省点です。外国人の学生たちは自分からどんどん発言をしますが、私は韓国語の実力が足りないのもあり、あまり意見などを言えませんでした。また、語学堂で外国人と関わる機会は多かったですが、韓国人と交流する機会が少なかったのでもっと自分から積極的に関わる機会をつくっていきたいです。
☆T・S☆