第8期生・韓国留学便り ~ 淑明女子大学校 3月編~

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<今教わっている先生について>
今語学堂で教わっている先生は3名いらっしゃいます。3名とも先学期から継続してお世話になっており、そのうち2名の先生は大学の授業のほうでもお世話になっております。そのため、関りが深く、とても話しやすいです。学生一人一人をよく見ていてくださり、面白くわかりやすい授業をしてくださいます。特に作文に関しては細かい指導を受けています。どんなに小さい間違いであっても訂正してくださっているので、とても助かっています。韓国人は日本人に比べて情が深いと聞いたことがありますが、語学堂の先生を通して実感しました。

日頃お世話になっている先生と桜の木の下で
今学期使っている教科書

<留学して感じた日本との違い、カルチャーショックを教えてください>
まず、韓国人は日本人よりもせっかちだと感じました。例えばバスに乗っていて、停留所で降りる時、日本人はバスが停車するまで待つことが多いですが、韓国人は停車する前に立ってすぐさま降りられるように準備しています。他には、韓国人のコーヒー好きには驚かされました。学校の近くにはコーヒーを売っている小さなお店が何件もあり、道行く学生たちがコーヒーを片手に歩いているのを見るのは日常茶飯事です。これ以外にも日本との違いはたくさんありますが、生活していく中で慣れていきました。

<留学をして半年が経ちましたが、留学前と比べ自分自身が成長していると感じることはありますか。具体例をあげて記入してください>
家事を自分でやるようになったこと、語学力、コミュニケーション力の向上だと思います。日本では実家暮らしで、家事をやることもありましたが、全部ひとりでやることはなく、家族と協力していましたが、ここでは基本的に食事の準備や洗濯などほとんど全部自分でやらなければなりません。最初は慣れませんでしたが、今では料理や掃除が楽しいとまで思えるようになりました。語学力に関しては留学前より格段と上達したと思います。特に会話の実力が上がったと実感しています。そして、それに比例して人とコミュニケーションをとる回数が増え、相手の立場や事情を考えて話せるようになったと思います。

大学に咲いている花の風景

☆A・O☆