第9期生・中国留学便り ~上海交通大学 12月編・その1~

<授業の予習・復習、自習は何をしていますか>
現代文学と古代文学は積極的に予習を行うよう心がけています。予習と言っても大層なことではなく次回行う内容を一読します。次回の概要を軽く知るだけで授業中の理解度がしない時と比べて全然違います。この2つの授業は作品の内容だけではなく作者の一生や思想を理解することが大切で、それらは作品の中でも色濃く反映されています。現代文学はむしろ作品より作者の一生や思想と重ねながら書かれた作品解説を読むことが私は好きで、予習やテスト前もついついそちらを読んでしまうことが多いです。またこの教材を作った教授が上海交通大学の教授で私たちが来学期受講する魯迅作品文選を担当する教授でもあることを最近知ったので今から楽しみです。

現代文学の授業の様子

<クリスマスはどのように過ごしましたか>
26日までに期末テストの代わりとなるレポートを2つの授業で提出しなければならなかったので、24日までに大体のことを終わらせ25日クリスマス当日は授業が終わった後思い切り遠出しました。上海に来て知り合った日本人の友達2人と醉白池公園とスターバックスに行きました。酔白池は上海郊外にある上海5大古典園林の一つでありまた中国唐代の詩人であり中国詩歌史上において最高の存在とも言われている李白が名付けたことで有名な公園です。一緒に行った友達が日本で中国文学を専攻していることもあって彼女たちの話しを聞いたり看板に書かれてある解説を読みながら公園内を回りました。お年寄りが多くいる印象で上海の喧騒から離れ穏やかな時間を過ごせました。夜は上海で一等地ともされブランド店が軒並み並んでいる南京西路に戻って世界で一番大きいとされているスターバックスでケーキを食べました。街はイルミネーション好きなわたしが今まで上海で見てきた中でも一番盛り上がっているように見えました。もうお分かりだと思いますが、とても充実したクリスマスを過ごせ上海でのいい思い出がまた一つ増えました。

酔白池
スターバックス
南京西路のクリスマスツリー

<今年を振り返って>
今年というよりは留学2年目に入った今年9月からの4ヶ月が物凄く過ぎるのが早かったです。昭和の先輩から2年目はあっという間に終わるという話しを事前に聞いてはいましたがその時思っていたよりも格段にあっという間でした。ここでの生活のスタイルが出来てきて慣れてきたこともあると思いますが私個人の変化によって感じている部分もあると思います。上海に戻る前の8月、9月、10月に個人的に自分の今までの行いを見つめ直すきっかけになった出来事があり、小さなことからですが意識的に変わるよう努力をしてきたつもりです。特に今までの人間関係の悩みに対する考え方や行動の仕方、留学に対する意識を変えることに努めました。そのためだと思いますが、今までに比べて人間関係が良好になりまた留学も楽しいと思えるようになりました。結局他人は関係なくすべて自分自身によって決まるのだと痛感しました。まだまだ未熟で自分の嫌な部分も沢山ありますが、その事実に気づけたことは本当に良かったと心から思えます。新しい1年を気持ち良く迎えられそうです。

☆M・K☆