第9期生・中国留学便り ~上海交通大学 1月編・その3~

<今年はどのように授業に取り組みたいですか>
去年と変わらず当日の授業に備え前日の予習と授業後の復習をしっかりして宿題も同様忘れずに取り組みたいと思います。テストの結果からわかるようにあまり振るわなかったため自分なりにしていた勉強方法を少し考え直してみようと思いました。また授業の意図をしっかりと把握しそれに沿った自己学習をしていこうと思いました。未だ拙い自分の中国語の能力が次の学期に支障をきたさないように冬休みはHSK六級の勉強も兼ねこつこつ努力しようと思いました。来学期は今学期よりも授業数が増えるということで万全な体勢で臨めるよう体調管理もしっかりしようと思います。

<寮生活を通じて、生活面や考え方などで何か変化したことはありますか>
私は二人部屋でモロッコ人の留学生と共に生活をしているのですが、留学に来たときの最初の頃よりはずっと時間があればお互いにお互いの話をするようになったし、また意見を言い合ったりするようになりました。自国の話はもちろん、留学後の将来のことや友達関係や家族間での悩み、水やトイレットペーパーなどの日用品をどう折半するかなど色々あります。やはり同じ部屋にいる限り毎日顔を合わせるわけですから相手のリラックスした状態や、はたまた弱っている姿を見ることになります。後者の場合気持ちが沈んでいることもあり私に見せる表情も穏やかではないです。だから声をかけ事情を聞いたりします。客観的に見ると異国の地の中国でモロッコ人と共に生活し中国語で会話をし理解し合い、また家族のように支えあっている状況が何だか不思議に感じます。また家族以外の人と生活する感覚を知りました。ずっと昔に考えていた21の自分とは全く違い、今このように生活していることがたいへん感慨深いです。ルームメイトとは別にいつも集うタイや韓国の友人たちとの関りも同様に感じます。世界は知れば知るほど面白いというように、日本以外で生活している今だからこそ日本人以外の彼らの感覚を文化をアイデンティティを体感し考えて理解していきたいと思います。

<元旦はどのように過ごしましたか。また、新年の抱負を教えてください>
元旦はタイ人の友達と昭和女子の友達と一緒に学校から外灘まで歩いて初日の出を見に行きました。しかし天気が悪かったこともあり初日の出を見ることはできませんでした。しかし皆で朝三時半に集合し他愛もない話をしながら三時間近く歩いた経験は強く記憶に残り続けると思います。ま一月二日からテストが始まったため日本で過ごすお正月と比べるととてもバタバタしたお正月だったと思います。今しか体験できないことだと思ったら何事も全力でできたと思います。新年の抱負は自分に自信を持つことと何事にも怖がらず挑戦する、です。

夜明け前の外滩
夜明け後の外滩
浦东国際空港

☆A・M☆