第5期生・スペイン留学便り ~アルカラ大学アルカリングア 1月編・その3~

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<今年はどのように授業に取り組みたいですか>
新しいクラスが始まり、前よりもっと難しいことを学んで、毎日覚えることがたくさんです。そのため、毎日の授業の復習をしっかりとしなければならないと日々感じています。前よりも難しい単語を習い、文法も難しくなっています。その日に学んだことを家族との会話の中で話したりして、インプットとアウトプットをしっかりしていきたいと思いました。さらには、英語のクラスも始まりました。クラスのスペイン人の英語力が高く、単語帳をもう一回勉強し始めました。

<ホームステイ先での生活を通じて、生活面や考え方などで何か変化したことはありますか>
ホームステイでの生活を通じて、なんでもやってみることが大切なのだと思いました。単語がわからないから話さないで黙っているのではなく、話そうと知れば、ホームステイの家族も必死に聞き取ってくれるし、間違いは直してくれるので、日本人は全体的に間違えることが怖くて話せないけれど、それはいけないことだなと思いました。なんでもいいはスペインではあまり通じず、いらないならいらない、いるならいるとはっきりいわないとダメだと思いました。

ある日の食事の様子

<元旦はどのように過ごしましたか。また、新年の抱負を教えてください>
新年はアルカラの近くの有名な道に行って年を明かしました。人生で初めて海外で過ごす新年なのでとても新鮮な気持ちになりました。スペインにはカウントダウンに12個のぶどうを食べるという不思議な風習もあり、元旦の朝はみんなでchocolate con churosを食べました。日本のようにお寺に行ったり、お雑煮を食べたり、おせちを食べたりのような特別なことはしなかったですが、家族でたくさんお話をしてとても楽しかったです。

年明けの瞬間の様子

☆N・T☆