第5期生・ドイツ留学便り~ライプツィヒ大学 5月編・その2~

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<授業の予習・復習、自習は何をしていますか>
授業の予習としては教科書の次の課の単語を調べたり、どのような文法を習うのかなどに目を通しています。復習では宿題をする事は勿論、その日の授業で習った単語をノートにまとめて覚えるようにしてます。日本の授業に比べて新出単語がとても多いため少し大変ですが、ドイツにきて改めて言語学習において単語を覚えることは非常に重要だという事が分かったので、単語を覚える事に重きを置いています。また、ドイツ語で文法を学ぶので時折理解できなかったものなどは日本から持参した文法書を使ってきちんと理解するようにしています。

<寮での生活で大変なことは何ですか>
寮での生活は楽しいですが、大変なことも多くあります。生活面ではボストンの留学とは異なり、洗濯機の使用が有料なので節約のためあまり頻繁に洗濯を出来ないことが少し大変に感じます。また精神面では昭和女子大からの留学生7人のうち私以外はそれぞれ2人ずつ同じ部屋なのですが、私は韓国からの留学生がルームメイトなので、ドイツへ来た当初はとても寂しく孤独を感じました。またルームメイトはとても向上心が強く、私が間違った文法で話してしまった時などかなり厳しく指摘をくれるので大変有り難いことなのですが、少し落ち込みます。ですが私も負けず嫌いな性格なので負けないように頑張ろうと思えるので、最近はルームメイトが日本人では無くて良かったなと思います。

<ライプツィヒでできた友達について教えてください>
ボストン留学の留学生活では、他の国の友達を作る事ができる機会が少なかったのですが、ドイツ留学では様々な国の人と友達ができてとても嬉しく感じています。語学学校では残念ながら、クラスの13人中10人の留学生が日本人なのですが、他の国から来たクラスメイトのうち韓国人の子と特に仲良くなり、その子の家で夕食会をしたりしました。また、ライプツィヒ大学の日本語学科の学生と友達になり、週に1・2回ほど会っています。学校では習わない口語表現や、授業で分からなかった事などを教えてもらえるのでとても助かっています。また先週にはその友達の家で夕食会をしました。夕食会をした5人中私以外は全員ドイツ人だったので、沢山ドイツ語を話す事ができて非常に楽しかったです。またよく行くカフェで、ドイツ人の常連さんと仲良くなり毎週会う日を決めて一緒にお茶をしています。その人はドイツについて様々な事を教えてくれます。この他にもロシア人の留学生など様々な人と知り合う事ができ、多くの事を学ぶことができてとても幸せに感じています。残りの留学生活も1ヶ月ほどと短くなってきてしまいましたが、もっと沢山の友達を作りたいと思います。

クラスメイトの韓国人の友達とライプツィヒで有名なカフェへ
チューターをしてくれているライプツィヒ大学日本語学科の学生と東ドイツ料理を食べに
学校で仲良くなったロシア人の友達と
ドイツ人の友達と日帰りでベルリンへ

 

☆M・G☆