第10期生・中国留学便り ~上海交通大学10月編・その2~ [2019年12月16日(月)]

<授業には慣れましたか。また、授業で大変なことは何ですか>
授業には慣れ、クラスメイトとも仲良くなってきました。既に何度かクラス会や仲の良い子たちでご飯を食べに行くなどもしています。授業に関しては、精读の教科書は日本で使っていたものの続きだったりなど、ほとんどの授業で九月の時点でも何をすれば良いのか分からないという状況ではありませんでした。ただ唯一口语の授業は、小グループで話し合った後、その内容を前に出て発表しなくてはならないため、授業内容はとても面白いけれど苦手意識を持っていました。しかし、休み時間などで友人と中国語で会話をするようになってからは、九月の時よりはリラックスして授業を受けられるようになってきたかなと思います。もちろんまだクラスメイトのように長い間1人で中国語で話し続けることは出来ませんが、少しずつ成長していけたらと思います。

<寮での生活で楽しかったことは何ですか>
寮の生活にも慣れてきて、特に苦労もなく過ごしています。今月から淘宝という中国版Amazonのようなものの利用も開始して、店舗で買うよりも安く服なども購入できるようになりました。食事に関しては饿了么を利用するよりも友達と外食に行く機会が増えたように思います。また、寮の一階のカフェは依然として人が多いですが、平日の午前中は比較的人が少ないので、そこで勉強するようにしています。友人との交流が増えるにつれて寮で特別何かをすることも少なくなってきましたが、生活全体としては日に日に楽しくなってきています。

<国慶節はどのように過ごしましたか>
国慶節当日の10/1はもともとは南京西路など中心部に行き、国慶節の様子をこの目で見ようと思っていたのですが、台風の影響で断念し、部屋のテレビで天安門前をはじめとする中国各地の国慶節当日の様子を見ていました。画面を通してでも人々の熱気や花火などの豪華さが伝わってきて、オリンピックの開会式を見ているような気分になりました。日本では一年間見てみてもここまで国中がお祭りの雰囲気になることはないと思うので、改めて中国という国を興味深いと思ったと同時に、いつかこの雰囲気を実際に北京に赴いて見てみたいと思いました。また、国慶節休み中には、一度断念した南京西路や外灘に行き国慶節バージョンになっている夜景をみたりしました。しかし、上海中心部はとても人が多く、外灘近くの南京东路駅は夕方から閉鎖、その隣の豫园駅に人が押し寄せ軽いパニックになっていました。さらには、別の日には地下鉄を乗り継いで朱家角にも行ってきました。都会の中心部の観光とは違い、昔の中国の雰囲気を感じることが出来、中国のいろいろな面を体感することのできた国慶節だったように思います。

人民广场。
いつもとは違い、中国の国旗が飾られていました。

外灘。いつもと違い全体的に赤く、
右下には70周年のオブジェも飾られていて、
今年の国慶節のみの夜景です。

朱家角。近代的な中心部とは違い、
昔ながらの中国を感じることができました。

☆C・S☆