第10期生・韓国留学便り ~ソウル女子大学校11月編~

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<テスト対策はどのようなことをしましたか>
今回の中間試験のテストは、暗記が中心の出題がほとんどだったので、授業内容を復習し覚える学習を中心にして、自分なりにまとめるよう努めた。韓国での学習生活を通して韓国語を勉強するのではなく、韓国語で勉強をしながら、自分の韓国語能力で不足している部分を知ることができたし、反対に自分の得意な部分を見つけることもできた。そして、期末に向けてどのように授業を聞くのが効率的なのか知ることができたので、勉強した内容以外にも学べることがたくさんあった。韓国の学生たちの勉強に対する姿勢にも多くの刺激を受けた。夜遅くまで席が空かない図書館や自習室を見て、自分の意欲も上がったように感じた。

<学生寮での生活で大変なことは何ですか>
学生寮内に限ったことではないが、韓国は気温が急激に下がり寒さが強くなってきたので、心身共に体調管理には特に気を使っている。温かい物を積極的に食べたり、衣類などで温度調節を行うようにしている。今回のルームメイトと、同じ部屋を使うのは初めてではないので、負担が減っているように思う。お互いの生活スタイルや性格もより知ることができて、譲渡し合いながら生活することが習慣づいたので、生活がより楽になったように感じる。そして、今回は食券を購入して食堂でご飯を食べているので、今までよりも食生活に対する負担が少なく過ごすことができている。

<あなたにとって今月の大イベントは何ですか>
今月の一大イベントは、国語国文学科の学生とロッテワールドに遊びに行ったことだ。今学期から、国語国文学科に在学する韓国人学生とペアやグループを組んで行う活動が始まった。週に一度学校で顔を合わせ、授業の難しいところを聞いたり、互いの関心ごとについて話をしたりしている。その活動の一環で、ペアの学生とロッテワールドという遊園地に行くことができた。中間テストが終わってすぐだったので、二人ともとても楽しんで遊び良いストレス発散の機会になった。1日中一緒にいるのは初めてだったので、会話が続くか心配もしたけれど、より仲良くなることができてとても嬉しかった。

ハロウィン使用になっていた遊園地の様子
一緒に活動をした国文学科の学生とロッテワールドでチュロスを食べた写真
学期中に行った課題活動で日韓の十二支について一緒に調べた時

☆M・S☆