第11期生・中国留学便り ~上海交通大学・オンライン12月編・その1~

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<上海交通大学(DD)のオンライン授業について>
今月は期末テスト期間であると同時に、全ての授業が終了しました。複数受けた授業の中でも、私が特に印象深かったのは写作课(ライティングの授業)です。毎回課される課題の量は比較的多かったことに加え、予習復習も欠かせない授業だったため、負担も決して少なくはありませんでした。しかし、その分自分の明らかな作文能力の向上を感じました。期末テスト後にはわざわざ先生が「今学期のあなたの進歩は非常に大きい。思考能力も言語能力も非常に良くなった。」と連絡をくださいました。また、さらに印象的だったのは、クラス全体としての進歩がとても大きいことです。新型コロナウィルスで、オンライン授業になったものの、写作课にかかわらず、クラスメイトの進歩はとても明らかで、毎回それを感じる度に、自分ももっと頑張らなくては、といい影響を受けていました。それは私だけではなく、ほとんどのクラスメイトが互いにいい影響を受けたのではないかと私は思います。来学期は、上海交通大学授業が受けられるのもいよいよ最後ですが、悔いのないように時間を過ごしたいと思います。

<昭和ボストンのオンライン授業について>
今月で、初めて受けたボストンの授業が終了しました。新型コロナウィルスによる授業のオンライン化により、本来カリキュラム的に受けられなかったはずのボストンの授業が受けれるようになりました。上海交通大学で留学中は英語の授業を継続的に受けていたので、今回それがなくなったことによる英語力の低下を心配していました。しかし、ボストンの授業を受けられることになり、本当に良かったです。アメリカ人の先生が教えてくださった便利な日常会話・スラングから、プレゼンテーション・スピーチの際に使えるテクニック、そしてアカデミックな内容まで、短期間で非常に多くのことを学ぶことができました。毎回の授業で、先生が沢山準備をしてくださっているおかげで、とても有意義な時間を過ごすことができました。来学期も受けられる機会があればぜひまた受けたいです。

<どのような生活を送っていますか?皆さんがどんな生活をしているか教えてください。>
9月からインターンシップを数ヶ月していましたが、今月が最後でした。学業と両立させるため、週に2回とシフトの数はそこまで多くなかったと思いますが、とても有意義な時間を過ごすことができました。12月である最後の月は、普段の業務に加え、何か残したいという思いと、感謝を伝えるために何か役に立ちたい、という考えから、自分の得意とする映像制作を生かし、会社のランディングページの動画を制作させていただきました。喜んでいただけたので、役に立てたようでとてもうれしかったです。インターンに期末と、12月は少し忙しかったですが、とても充実した1ヶ月だった思います。

☆M・M☆