今回は、台湾・東海大学へ留学中の国際学科3年・Nさんより
現地レポートが届きましたのでご紹介します。
しかしクラスメイトと、お互い理解しようと努力しながら進めることができるのでとても楽しいです。
また、宿題は少なく自学自習が求められる環境だと思います。
授業で習う言葉は、口語表現が多いため普段の生活でも「これ習った!」と感じることが多く、
このことも授業を楽しく感じる理由の一つだと思います。
学校の多目的室やジムを借りて、台湾の学生と一緒に運動の授業に出るという活動です。
毎日たくさんのものを食べているので運動は欠かせないと思い、毎回参加するようにしています。
10人ほどの少人数のため、毎回参加している学生やスタッフとも会話を楽しむことができています。
【文化の授業】
授業の一環でドリンクホルダーを作りました。
中国語で説明され、他の国の留学生と助け合いながら作ることができてとても楽しかったです。
他の大学から来た日本の留学生もいて、積極的な姿をみて刺激を受けることもできました。
【ランゲージエクスチェンジ】
新しくもう1人の台湾の学生とマッチングしました。
美味しいものを食べに行くことが好きという共通点があるため、おすすめの場所に連れて行ってもらいました。
なるべく中国語で話そうという意識を持ちながら活動しています。
【ルームメイトとパーティー】
インドネシア人のルームメイトが今月で寮を離れてしまうため、
寮のキッチンを予約してピザやケーキなどを食べる会を提案し、実現させることができました。
とても喜んでく れたので嬉しかったです。
【韓国のアーティストのコンサート】
台湾でのコンサートにはさまざまな国籍の方がいて、とても盛り上がっていて楽しかったです。
若者が使う言葉なども自然と耳に入ってきて吸収することができました。
【校舎リニューアル記念パーティー】
いつも利用している教室は、私たちが留学に来る直前に完成した教室だったようで、
リニューアル記念のパーティーがありました。学生が歌ったり、先生が歌ったりしていて楽しかったです。
ケーキなどが用意されていたので、みんなで美味しくいただきました。
九份や故宮博物館へ行きました。至る所で台湾の歴史のことや伝統のことについて日本語で説明してくれて、
とても刺激を受けました。とても日本語が上手なので日本語ばかり話してしまったのが反省点です。
また一緒に遊ぶ予定を立てているので、次回はなるべく中国語を使って話そうと思います。
また、日本にいるときよりも勉強する習慣やモチベーションが保たれている点が良かったと思います。
朝早く起きて図書館に行ったり寮の自習室で勉強をするのはとても気持ちがよく、
ぜひ日本に帰っても続けたいと思っています。
※「CHAWA」=昭和女子大学で、在学生と留学生の交流イベントを企画・運営している学生グループ。
Nさんは、勉学に課外活動にプライベートにと充実した日々を送っていらっしゃる様子が伺えますね。
国際学科では、コロナ禍や様々な影響を受け渡航留学が難しい時期にも
意欲溢れる学生のために渡航可能な海外大学と連携を取りながら留学サポートを進めてまいりました。
こうした背景から、現時点では台湾の大学へ渡航することとなった学生たちが
これまでの先輩たちとは違う経験をし、成長している姿が本当に頼もしく感じます!
また他の留学先からのレポートを順次お送りしてまいります!