【DDP学生】長期留学・休暇中の過ごし方-韓国編

ご存じの方も多いと思いますが、国際学科の留学プログラムの中には、
『ダブル・ディグリー・プログラム(DDP)』があります。

本学で3年間・5つの提携大学のうちいずれかで2年間学ぶことで
2つの大学の学位が授与されます。
現地大学で学部の授業が履修できるほか、中国・韓国の大学では卒業論文も執筆します。

DDPが気になる方はぜひ本学科HPで詳細をどうぞ

DDP学生は上記の通り留学期間が2年間となるため、留学中に長期休暇も挟みます。
日本へ一時帰国したり、現地で学びを深めたりと様々な過ごし方があります。
留学中の過ごし方については、親御さんも気になるところかと思います。

今回は韓国・淑明女子大学校DDPの留学アンバサダーも努めた
国際学科4年・Sさんの長期休暇中の過ごし方をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください!

 2023年 夏の思い出 ①:留学先へ家族をご招待 

韓国留学2年目はコロナも落ち着いたこともあり、母と叔母が韓国に遊びに来てくれました。特に叔母は、私が留学を始めてから韓国語レッスンに通い始め、夏の韓国旅行をとても楽しみにしてくれていました。旅行中にはNソウルタワーや景福宮、明洞聖堂などの観光地から북촌(北村)にある私のお気に入りの韓屋カフェや淑明女子大学校内を案内することができました。特に叔母を連れて大学を案内した際には、とても喜んでくれました。叔母が、姪である私が通っている学校を訪れたのは小学校以来だったと思うので、大学に通えるまで支えてくれた叔母に留学先の大学を案内できたのは、私にとってもとても意味のある、大切な時間となりました。

留学中、またはこれから留学に行かれる学生の方で長期休暇中にご家族の方が留学先に遊びに来くる際は、留学先の大学を案内するのも良い思い出作りになるのでおすすめです。

 2023年 夏の思い出 ②:K-POPアイドルのコンサート 

思い出深かったのは、好きなアイドルのコンサートに行ったことです!

留学1年目は、外国人登録書の発行がファンミーティングのチケッティングに間に合わなかったりと色々なタイミングが合わず、ソウルにいるのに好きなアイドルのコンサートに行けない日々を過ごしていましたが、今年の夏に初めてソウルでのコンサートに参戦することが出来ました そこで、台湾人と韓国人のお友達もできてとても幸せな時間を過ごすことができました👍

Sさんは休暇中にリフレッシュできる楽しい予定で充実した毎日を過ごされていましたが、
もちろん次の学期に備えての準備もきちんとされていました。

長期休暇中の留学生Moments その1【長期休暇中の履修登録】

淑明女子大学校 韓国語文学部では、夏休みの後半に2学期の履修登録を行いました。学生によって、また留学何年目かによって履修しなければならない科目数などが違いますが、私は2023年2学期に、専門科目2つ, 教養科目1つを履修しなければならなかったため、この条件に合わせて履修登録計画を作成し、履修登録を行いました。2023年2学期は留学最後の学期なので、私は自分が興味のある、履修したい授業を中心に計画を立て、無事に履修登録を終えることが出来ました。

 長期休暇中の留学生 Moments その2【国際学科教員との面談】

淑明女子大学校 韓国語文学部を卒業するためには、卒業論文の提出が必須です。そのため、夏休み最終週には国際学科の先生との面談の際に卒業論文に関する指導を受けました。韓国語での卒業論文作成ということもあり、不安な点もありましたが、指導を受けたことによって自分が考えている卒論のビジョンがより明確になったと同時に、2学期が始まる前に先生と面談したことによって気を引き締めて2学期をスタートすることが出来ました。

DDPに参加するには、国際学科内で成績や語学の基準を満たす必要がありますが、
入学して一から語学の勉強を始めた学生でも、希望通りDDPを修了し卒業しています。
努力次第で希望の進路へ進むことができますので、学科・教員でサポートもしっかり行いますので
ぜひ挑戦してみたいという方は3月以降に開催のオープンキャンパスなどで
直接教員や先輩に話を聞きにきてみてください!