【News】3年田子摩彩さん『人民日報』主催「中日韓Z世代メディア訪問学習キャンプ」に日本人代表として参加

5月下旬、上海交通大学ダブル・ディグリー・プログラム留学中の国際学科3年田子摩彩さんが日本人学生代表として、
『人民日報』主催の「中日韓Z世代媒体訓練営(中日韓Z世代メディア訪問学習キャンプ)」に参加しました。

同イベントの主旨は「文化交流・相互参考」や「中日韓青年交流」を促進し、
「三国友好のカギを握るZ世代メディア業界人」を養うことです。
中国・日本・韓国の代表は北京の中国メディア大学、杭州の浙江大学を訪問し、上記の主旨を議題に、対話と交流を行いました。

中日韓学生代表(左から右の順に:中国代表・日本代表・韓国代表)

田子摩彩さんは次のように感想を述べました。

「この活動に参加して一番印象に残っていることは、日本人学生代表として開会式でオープニングスピーチをしたことです。
最初はとても緊張しました。なぜなら演壇に立った瞬間、自分だけでなく、日本の若者を代表することになると思ったからです。
中日韓代表三人のスピーチの内容はそれぞれ違いましたが、変わらなかったのは、我々は中日韓の関係をより良く、より緊密にすることをともに願っていることです。
北京の歴史的遺産と杭州の自然光景に感動しました。
今現在中国、日本、韓国の各政府が積極的に国同士の仲を深めようとし、私たちZ時代の若者も中日韓の友好を維持し、深めるために全力を尽くしています。」
開会式の様子
北京の夜景

本学の学生がこのような中日韓交流の場に日本人学生代表として参加できたことは、本当にとても喜ばしいことです。
開会式でオープニングスピーチをするのはとても緊張したと思いますが、貴重な経験でしたね。
お疲れさまでした!