2013年12月

年末年始は冬期休館いたします [2013年12月25日(水)]

2014年は1月7日(火)8時45分より開館いたします。
詳細は図書館カレンダーをご覧ください。(ST)

蔵書点検について [2013年12月25日(水)]

図書館では、毎年蔵書点検を行なっています。
図書館で所蔵している資料があるべき場所に収まっているかどうかを確認して、行方不明のものがないか点検する作業をしています。
データと現物の照合をして確認しています。
図書館で、探している資料が見つからない、という経験をされたことはありませんか?
別の場所に置かれていて見つけ出せないという場合が多いのですが、残念ながら資料がなくなってしまっていることもあります。
点検を行なうことにより、なくなっていた資料が見つかることもありますが、なくなっていることが判明することもあります。
昨年度までは、3月に蔵書点検のための休館日を設けていましたが、今年度は大学の冬季休暇中の12月26日(木)に行ないます。
資料を探している時、つまり必要な時にあるはずのものがないという事態を起こさないために蔵書点検が必要なのです。

クリスマスコンサート [2013年12月19日(木)]

18日(水)の昼休みにxmasマンドリン・ギタークラブによるミニ・クリスマスコンサートxmasが開催されました。
図書館内がマンドリンとギターの心地よい音色で満たされて、とっても癒されました。
マンドリン・ギタークラブの皆さん、素敵なクリスマスプレゼントをありがとうございます。happy02note

コンサートの様子は本学の公式Facebookでどうぞ!

マンドリン・ギタークラブでは明日12月20日(金)に定期演奏会を開催するそうです。
生演奏をたっぷり聞くことができるチャンスです。詳しくはポスターをご覧ください。 (ST)

12/18(水)マンドリン・ギタークラブミニコンサート開催のお知らせ [2013年12月16日(月)]

12月18日(水)の昼休みに、マンドリン・ギタークラブによるミニ・クリスマスコンサートが、図書館3階で開催されます。
マンドリンやギターの柔らかく豊かな音色で一足先にクリスマスを感じてみませんか?
皆さんのご来館をお待ちしています。 (S.T)

昨年のコンサート風景です

第12回学生選書ツアー 購入図書紹介-2 [2013年12月11日(水)]

前回に続いて第12回学生選書ツアーで選ばれた本を、推薦した方の文章でご紹介します。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

『若干ちょっと、気になるニホン語』
(請求記号:810.4/Yam)
著者: 山口文憲
筑摩書房 2013年発行

普段何気なく使っている日本語。街中やテレビ、雑誌など様々な場所で目にする日本語。しかし、なかには「あれ?」と目を疑うような日本語を見かけることもあります。そのような、「若干ちょっと、気になる日本語」を集めたものがこの本です。日本語の面白さに触れてほしいと思い、選書しました。
この本の中には、専門用語などは出てきません。なので、誰でも気軽に読めます。しかし、読後は周囲の会話や街中で見かける様々な日本語が気になることでしょう。(sk)

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

『美丘』
(請求記号: 913.6/Ish)
著者: 石田衣良
角川文庫 2009年発行
この本を選んだ理由は以前この本の作者である石田衣良さんの別の本を読んだときに面白いと思ったので、もう少しこの作者の本を読んでみようと思いました。しかし、どれから読もうか分かりませんでした。そして、昔見てた石田衣良さん原作でテレビドラマ化された『美丘』があったことを思い出したことがきっかけです。大学生の話なので共感する部分があると思います。(kw)

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
『極悪鳥になる夢を見る : 貴志祐介エッセイ集』
(請求記号: 914.6/Kis)
著者: 貴志祐介
青土社 2013年発行

『悪の教典』などで有名なホラー小説家貴志祐介氏の初エッセイ集である。
旅行記や、日常の話では、氏の素顔を垣間見ることができ、バラエティに富んだ内容となっている。
私のお勧めの話は、ストックトンの小説『女か虎か』の新解釈である。今までの女なのかはたまた虎なのか、という考えに囚われない新しい角度からの自由な発想だった。どのような発想を定義したのかは各々の目で確認して頂きたい。
あとがきで氏は「最初で最後のエッセイ集」と記していたが、ファンとしてはぜひまたエッセイ集を読みたいと強く願う。(ライオン)

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

紹介された本は、図書館入り口右手の「選書ツアーコーナー」に並んでいます。
皆さんの先輩やお友達が、様々なジャンルから見つけてくれたイチオシの本が並んでいます。
冬休みにゆっくり読みたい方は、今がチャンスですよ!

第12回学生選書ツアー 購入図書紹介-1 [2013年12月04日(水)]

第12回学生選書ツアーで選ばれた本を、推薦した方の文章でご紹介します。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *


『アルジャーノンに花束を』
(請求記号: 933.7/Key)
著者: ダニエル・キイス 小尾芙佐訳
早川書房 1999年10月発行

この話は、精神遅滞(白痴)の青年チャーリイの目線から「経過報告」として書かれた話です。そのため、最初の方は平仮名や誤字ばかりで、子どもの書いたような文章が続きますが、その後手術を受け、次第に変化していくチャーリイの様子を、目でも感じることのできる面白い構造になっています。
私がこの本を知ったのは、某動画サイトに投稿されていた歌からでした。その歌は、本作と同じタイトルで、他にも数人が同じように、いわゆるイメージソングを作っていました。それを見て、私は「なぜこの作品に対してこんなにもイメージソングが作られたのだろう?」と感じました。そこで、読んでみようと思い、近所の図書館で予約したのです。最初に手元に来たとき、思っていたより厚い本だったため、躊躇いもしましたが、読んでいくと大変読みやすく、通学途中、授業と授業の空き時間など、ちょっとした時間を使って読んでいきました。そして、読み終った後、想像していた結末でしたが、電車内でほう、と息をついた瞬間、たまらなくチャーリイが愛おしく感じられました。
大学の図書館で確認してみたところ、入っていないようだったので、選書ツアーで真っ先に探し、購入しました。学生のみなさんにも読んで、そして読後何を思い、チャーリイをどう感じるか、味わっていただきたい作品です。(カモタス)

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *


『シーラという子 : 虐待されたある少女の物語』
(請求記号: 493.93/Hay)
著者: トリイ・L.ヘイデン著 ; 入江真佐子訳
早川書房 1996年3月発行

この本は立場の違う人間を理解することの大切さ、同情でなく尊重することの大切さを教えてくれます。
障碍者のクラスを受け持つ教師と、シーラという6歳の少女の物語です。シーラは貧困や虐待など沢山の問題を抱えて、3歳の男の子に火をつけるという事件を起こしてしまいます。私たちは問題を起こした子どもに対してつい本人や親を責めてしまいがちではないでしょうか。子どもの持つ背景を考えなければ第2、第3の問題が生じるだけです。トリイは時に感情に流されそうになりながらも教師の知識と指導力で的確な判断をして生徒達を導いていきます。暴力や性という答えにくい問題にも逃げることなく正面から話し合います。
トリイの言葉は本質を簡潔に、正直に表していています。彼女の言葉は、私たちが大切な人に気持ちを伝えたいときに参考になるでしょう。(N・S)

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

紹介された本は、図書館入り口右手の「選書ツアーコーナー」に並んでいます。黄緑色の椅子が目印です。
皆さんの先輩やお友達が感動した、読み応えのある本が沢山あります。
長い休みの前には殆ど貸出中になるので、気になる本がある方はお早目にどうぞ!