尾崎紅葉句軸を限定公開しました!

図書館にて12月11日(金)の15時から、尾崎紅葉の句軸(泉鏡花旧蔵)三本を1日のみの限定で公開しました✨

尾崎紅葉は『多情多恨』、『金色夜叉』などで知られる明治文壇の大家です。今回は、図書館長・大学院文学研究科の吉田昌志教授に三本の句軸が図書館に寄贈された経緯などの解説をしていただき、日本文学専攻の大学院生をはじめ、日本語日本文学科、歴史文化学科の学生も熱心に貴重なお話を聞いていました。

句軸の説明をする吉田先生と聞き入る学生
展示物を説明する吉田先生と聞き入る学生①
展示物を説明する吉田先生と聞き入る学生②

日本語日本文学科ブログでも、この日の句軸限定公開の様子を紹介する予定です。
そちらもあわせてご覧ください?

24日(木)まで行っている「昭和女子大学創立100周年記念特別展・新収貴重資料展Ⅲ-昭和学園と教育の発展に寄与した人々-」では、その他にも紅葉の印譜をはじめ里見弴の葉書、チャールズ・ディケンズの旧蔵『The Holy Bible (和訳:欽定訳聖書)』などを展示しています。
ぜひお立ち寄りください?

?「昭和女子大学創立100周年記念特別展・新収貴重資料展Ⅲ-昭和学園と教育の発展に寄与した人々-」展示詳細についてはこちらからご確認ください。

(図書館)