授業風景「日本語学Ⅰ(音声と音韻)」柳家小せん師匠をお迎えして [2020年01月16日(木)]

〈授業風景〉

日文の開講科目「日本語学Ⅰ(音声と音韻)」に
特別講師として落語家の柳家小せん師匠をお招きしました。

まず初めに、落語ならではの日本語の表現や
道具や所作について説明を受けます。

その後、実際に
演目「御神酒徳利(おみきどっくり)」をききました。
(この日はいつもの教室が即席の高座に早変わり!!!)

以下、学生達の感想です。

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落語のすごいなと思うところは、一切聞いたことのない、登場人物の説明もない話でも、聞いているうちにすぐ理解できるところだと思いました。目線の使い分けや仕草が本当に細かくて、聞くだけでなく見ているのもこんなに面白いんだと思いました。くすっと笑えるところが多くて、気づいたら夢中になっていました!話すスピードが絶妙で、文章量がある分、ある程度早く喋っているのに、間がしっかりあるから聞きやすかったり、抑揚があるので一語一語聞こえるものだなぁと思いました。

扇子をはしに見立ててそばを食べる仕草は拝見したことがありましたが、扇子と手ぬぐいを両方使って手紙を書く仕草や扇子でたばこを表現しているのは初めて見たのでとても興味深かったです。衣装などは同じであるのに、言葉遣いや体の角度、動かし方で老若男女や職人、侍などを演じ分けていて感動しました。

話の切れ目がないのに、誰が話しているのか、今どのような状況なのかを説明しているのかの区別がわかりやすく、すらすらと頭に入ってきたことに感動した。性別だけでなく、身分の違いまで分かった。お客さんとの共同作業といわれるように、風景・情景などを想像しながら聞くことができ、絵本を読んでいるかのようだった。途中、会話の場面で相手が相づちしているかのように話していて、聞いている自分の中で会話を作っているかのようでした。

噺家さんは一人なのに、たくさんの登場人物を演じ分けていて、それが見ていながら不思議と伝わってきて目の前に何人もの人がいるようでした。また、扇子と手ぬぐいを使った仕草がとても興味深く、特にそろばんをはじくシーンは持っているものと聞こえる音がそろばんにしか思えませんでした。テンポの良い掛け合いも好きだけど、その中に時折ある“ポーズ”の部分でぐっと引き込まれる感じがしました。話し方、伝え方、そして日本語の面白さをたくさん見せていただいた貴重な時間でした。

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学生たちは実際に間近で落語をきき、
話し方だけでなく、表情や仕草、音の効果や間の取り方などの大切さを肌で感じ、
一気にお話の世界に引き込まれていたようでした。

そして、他の落語もききに行ってみたい!という学生の声も多く聞こえました。
寄席というと何となく敷居が高いイメージがありますが、
今はカジュアルに楽しめる場所も色々あるようですので、
これをきっかけに思い切って足を運んでみるのもいいかもしれません。

柳家小せん師匠、貴重な経験をありがとうございました!

(IR)

日本語教育能力検定試験に3名合格! [2020年01月15日(水)]

<日文便り>

こんにちは。日文で日本語教育を担当している植松です。
本日はとても嬉しいお知らせがあります!

2019年10月に実施された日本語教育能力検定試験に、学生3名が合格しました!!
3名のうち1名は大学院生、2名は学部生です。1人は日文4年生のSさん、もう1人は英コミ3年生のFさんです。現場経験がない学部生が合格するのはなかなか難しいと言われているのですが、学生の努力により合格者が出たことを大変嬉しく思っています。

学部生の2名は今期、「日本語教育特論(1)言語」という日本語教育能力検定試験対策を含む科目を履修していますので、1/9の授業で受験動機や効果的な学習法・後輩へのアドバイスをお話してもらいました。

 

なお、合格した3名は、昨年度から毎年夏に実施しているピアサポートTA制度による日本語教育能力検定試験対策のための夏期講座」に参加しています。そのうち2名はTAとして活躍してくださった方です。既有知識を相手に分かりやすく伝えることを通して、より学びが深まったのではないでしょうか。

この講座は来年度も実施予定です。
受験を目指す学生は、是非TAとして積極的に参加してください。
今後受験を視野に入れている下級生も、ぜひお気軽にご参加ください。

共に学び合い、合格を目指しましょう!

(植松)

授業風景「日本語学Ⅱ 調査研究」 [2020年01月14日(火)]

〈授業風景〉

日本語学の科目の一つですが、内容はパソコンと向かい合っての作業が大半です。
データを集めて分析する、というのは研究の基本。
ただの作業結果の報告や感想に終わることなく、きちんと「研究」ができるよう、
3,4年生を対象に電子化されたデータの使い方や、統計の取り方を学んでいきます。

近年、データを基にした客観的な研究がなされるようになり、
日本語の研究でも数値やグラフを目にする機会が増えています。
そうなると、「数との付き合い方」もしっかり考えなければならなくなります。
きちんと数値化したら、客観的な議論ができるように見えますが、
実際はそう単純な話ではありません。

例えば・・・
ある単語について、2つの作品においてその出現頻度に差があるのかを調査するとします。
分母をそろえるため、作品Aも作品Bも1万語分、調査したとしましょう。
そして、調査対象とした単語は作品Aでは51回、作品Bでは49回出現した、
という結果が得られた場合を考えてみましょう。
この結果に対し、まずは「作品Aの方が多く出現する」と言えます。
しかし一方で、1万分の51と1万分の49って、「ほぼ一緒」じゃないか。
誤差みたいなものだし、両者の数値がぴったり一致する方が奇跡に近い。
だから、「AとBには差がない」とも言えそうです。
このように、数としては動かしがたく「51」「49」という「客観的な」結果が出ますが、
その「評価」の仕方には、主観が入り込む余地があります。
数さえ出せば客観的なように見えますが、結論をどちらに持っていきたいか次第で、
「一方が多い」とも、「両者に差はない」とも言えてしまうんです。
そこで本当は、「どのくらい差があったら、差があると認めるべきか」などまで決めていかなければなりません。

・・・こんなことを考えていくのがこの授業です。
紙と鉛筆ではなくパソコン画面、内容は国語というより数学、と、
いつもとはちょっと雰囲気の違う時間です。
とはいえ、受講生のすべてがパソコンが得意なわけでも、数学が得意なわけでもない。
むしろ、パソコンや数学から縁遠い学生たちが、自分たちの研究分野に必要な形で、
苦手だった分野の力をつけていく時間と位置付けています。
少人数、わからない仲間同士、という安心感もあって、活発に質問も出ます。
受講にあたっては数学もパソコンもできなくていい、わからないからできるようになるための時間です。
方法(料理の仕方)が身につけばいいので、調査対象となるデータ(食材)は自由。
この時間内に自分の興味のある研究対象の研究を進めることもできますし、
この授業の手法を使って、卒業研究につなげていった先輩方もたくさんいます。

作業をしながらなので自然と学生とのやり取りも増え、
いつもの講義とは違った時間が流れる授業です。

(SN)

卒業論文提出日 [2020年01月08日(水)]

〈日文便り〉

雨が降る寒い日となった本日は、
大学生活4年間の集大成でもある卒業論文の提出日でした。

皆、どことなく緊張して落ち着かない様子。

それぞれの想いが詰まった卒業論文、
私たちもその重みをしっかりと感じながら大切に受け取ります。

提出を無事終えた学生は、
皆、ほっと一安心した様子で笑顔も見られました。

気づけば雨もすっかり上がり、
晴れやかな空はまるで学生の心のよう。

大学生活も残りわずか、
まずはゆっくり休んで、残りの時間を有意義に過ごしてくださいね。

本当におつかれさまでした!!!

(IR)

芝居茶屋~文楽鑑賞それぞれの視点~ [2019年12月25日(水)]

<日文便り>

日文の開講科目「日本文学Ⅱ(古典D1) 江戸の芝居」では、12月上旬にご担当の東晴美先生引率のもと国立劇場主催の「文楽鑑賞教室」に行ってまいりました。「演劇鑑賞の醍醐味はその後のお喋りにある」という東先生の発想から鑑賞直後の教室は「芝居茶屋」を開きます。学生たちがそれぞれ違う視点から芝居について語る年末恒例のお楽しみでもあります。国立劇場で観た演目は「伊達娘 恋緋鹿子」、「平家女護島」の2つ。どのような切り口で、芝居を観ていたのか感想の一部をご紹介します。

    

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・「伊達娘 恋緋鹿子」で投げた刀をキャッチしたシーンで会場から一気に拍手が起こってその一体感に感動しました。「わかる!」「すごい!」と心の中で叫びました。

・船が遠ざかる程俊寛の命も遠くなると考えると船の役割は命の暗喩と解釈できます。

・どちらの演目も最後は絵画的な美しさで終わっていた。こういった場面を描いた絵画は
存在するのか興味がある。

・(文楽の人形は)3人遣いで動かしていることを忘れてしまうくらいなめらかな動きだった。

・奥さんに会いたくて江戸に帰りたかったのに奥さんが殺されて希望を失くした俊寛の芝居を
見て涙が出てしまった。刀を抜く瞬間の覚悟は想像を絶する。

・話し合うことまでが演劇鑑賞ということが印象に残りました。

・(人形遣いが)約10~20年かけてお客様を楽しませるために修行を重ねていることはただただ
感心します…

・「平家女護島」で俊寛を船に見送る引きのシーンから、セットの回転により一気に俊寛の迫力
あるアップのシーンに切り替わる場面は、映画を彷彿とさせる演出方法だなと思いました。

・今回の芝居茶屋で、自分では気づかなかった視点や次見るときどこに注目すればいいかという
ことを知ることが出来たので、学生のうちにまた観たいなと思いました。

・「思ふ男に分かれては所詮生きてはゐぬ体、炭にもなれ灰にもなれ」、「三世の契りの女房死  なせ、何を楽しみに我一人、末の月花見たうなし」、「焦がれても叫びても、あはれ訪ふ人と
てもなく昔は鷗」語りの表現がすごく素敵でした。強く印象に残りました。

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今年の授業も無事終わり、大学は冬期休暇に入りました。
1年間ブログをご覧くださった皆さま、どうもありがとうございました。
2020年も、日文生の活動の様子、先生方の研究など随時発信してまいります。

それでは、よいお年をお過ごしください!

(KM)

 

留学生対象「日本語」クラス その2 [2019年12月20日(金)]

〈授業風景〉

本学の留学生受け入れ制度のひとつで、半年間日本語力を強化する日本語集中プログラムの中より「コンテンツで学ぶ日本語」という授業の様子を紹介します。

前回に引き続き、後期から来日した留学生が、
「興味のある日本製品」というテーマで発表を行いました。
まずは発表を行うにあたり、注意するべき点や大切にすることをCAN-DOリストを使ってみんなで確認をしていきます。この日はガーさんとキムリーさん、2人の司会で発表が進められました。

今回もそれぞれが選んだ日本製品について、選んだ理由、製品の特長、企業の研究などを
具体的な数字や画像なども交えながら発表を行いました。

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グラディアさん<豆乳>
植物性でコレステロールもなく、抗ガン作用も期待されているため健康にとてもいい。
味も何種類もあり飲みやすく、自分も毎日飲んでいるので是非皆さんにもおすすめしたい。

 

ミンディさん<ウォッシュレット(温水便座)>
日本の寒い冬での温かい便座がとても快適で気に入っている。
日本での普及率は80.2%であり、トイレのイメージをよいものにしている温水便座は日本文化の象徴の一つだといえる。

 

ヴァレンティーナさん<ゲームボーイカラー>
世界中で3番目に多く売れたゲーム機。
自分も初めて持ったゲーム機で、これでイタリア語を学び、今も日本語の練習に大変役立っている。日本でしか買えないソフトもぜひ手に入れたい。

 

トゥさん<使い捨てカイロ>
使い捨てカイロは体を温めるだけでなく
血行をよくしたり体の痛みを和らげたりとたくさんの効能がある。
開封するだけで温かくなりコンパクトで持ち運びに便利なので、ぜひ皆さんにおすすめしたい。

 

チェンヒムさん<インスタントカメラ>
インスタントカメラの中でも、チェキはデザイン性が高く値段もお手頃で、使い勝手がいい。
旅行や写真を撮ることが好きな人、思い出を残したい、飾りたい、楽しみたい人におすすめ。

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日本で暮らす私たちにとって当たり前となっている日本製品について、
留学生が興味をもったきっかけや理由を知ることはとても新鮮で興味深く、
私たち日本人にとっても新しい発見がありました。

留学生は発表後の質問にも、調べた情報を伝えたり、自分の考えを述べることができました。
しっかりとした準備と練習の成果を感じられた素晴らしい発表となりました。

(IR)

受験生の方へ~中国文学について~ [2019年12月20日(金)]

〈受験生の方へ〉

日本語日本文学科では中国文学を学ぶことが出来ます。今回は実際に中国文学ゼミで学ぶ学生
のメッセージを紹介します。

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出身高校が論語教育に力を入れていたので、そのことがきっかけで『論語』に興味を持ちました。そこで、孔子の考え方をさらに追求したいと考え、現在大学では中国文学ゼミに所属し、『論語注疏』と『論語集註』に基づいた解釈をしながら日々孔子の考え方について勉強しています。
『論語注疏』は訓読文のない白文なので、読むのが大変ですが、やりがいがあり漢文を読む力が身につきます。また、論語を読み解くには中国の歴史やその時代背景を知る必要があるので、色々な書物を読んだり、先生が授業のなかで様々な知識を教えてくださります。

 

他には「中国文学Ⅱ(中国B)」の授業も受けています。この授業では『白氏文集』を勉強しています。白居易の詩は大きく諷諭詩と閒適詩で分かれていて、これらを前後期で学びます。多くの詩を読むことで白居易の姿が詩から想像することができるので、とても楽しいです。

(IC)

留学生対象「日本語」クラス その1 [2019年12月19日(木)]

〈授業風景〉

本学の留学生の受け入れ制度のひとつに、半年間日本語力を強化する日本語集中プログラムがあります。今日は「コンテンツで学ぶ日本語」という授業の様子を紹介します。

後期から来日した留学生は、これまで「街でみつけたおもしろいもの」「SWUの良さを伝える」など様々な内容で日本語力を強化してきました。
今回の授業では「興味のある日本製品」というテーマで発表を行いました。

留学生がその製品を選んだ着眼点は実に個性的です。
暮らしを便利にするスマート製品、
自分に国にあったらいいなと思う製品、
好きなキャラクターグッズ、
日本ならではの製品、です。
それぞれ選んだ理由や感想だけでなく、製品の特長を捉えながら発表を行っていました。
また企業研究もきちんと行っており、
創業年、売上高、成長率などを必要に応じて説明を加えていました。

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ジュリアさん<炊飯器>
自分でよく料理をするので炊飯器に興味を持った。
スマートフォン対応で遠隔操作など高機能。
お米の種類により炊き方を変えるのが素晴らしい。

チャンさん<スマートウォッチ>
スマート機能の製品。
携帯代わりにもなり、これ一つで電話もメールもでき、音楽も楽しめて便利!

ガーさん<Nウォーム寝具>
温かく使いやすい。商品により価格帯に幅があり、電気も使わずエコ。
友人が使用していて自分も興味を持った。

モニーニアットさん<コラーゲンCゼリー>
半年前から摂取しはじめ、肌がきれいになりトラブルが減った。
企業にとって安定成長の製品であることにも興味を持った。

ヴィチェカさん<Suica>
小さく軽くデザインが良い。
交通に買い物に、レストランに、現金が不要。
母国でもこのようなシステムがあれば良いと思う。

キムリー<ランドセル>
日本の小学生がみんな使っているので興味を持った。
体にフィットするように作られており強度もある。

ヘジョン<ハローキティの商品>
日本を代表するキャラクター。
可愛くて親しみやすく人の心を捉える表情。
資産価値も高い。個人的にもとても好き。

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どの学生も何度も練習してきた成果が見られて素晴らしかったです。

(KW)

教職座談会を行いました(その2) [2019年12月17日(火)]

〈日文便り〉

12月14日(土)、教職に就いている卒業生を招き、教職履修者との座談会を行いました。
後輩に自身の経験や教員としての想いを熱く語る卒業生と、
熱心に耳を傾け、次々と質問をする在学生という非常に充実した時間となりました。

今回は講師として招いた卒業生の感想・在学生へのメッセージを紹介します。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
久々の大学は、なつかしく、呼んでいただき大変嬉しく思います。ありがとうございました。
学生さんとお話させていただき、私自身も「教師」という仕事に改めて向き合うことができました。
教職の資格は、すぐ教師にならなくても、自分の人生の中で役立つことがあると思いますので
(子育てなど)、卒業後すぐ教師になりたい人もそうでない人も、大学時代に思い切り学んで
みんなで成長していってほしいと感じました。

と、言いつついずれ、後輩のみなさんと働くことを楽しみにしています!
本日はありがとうございました。
(2012年卒 I.M)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本日は、お招き頂きありがとうございました。

普段、中学校の生徒としか触れあっていないので、大学生の皆さんとお話しする機会に
とても緊張しましたが、私にとっても良い刺激になりました。
教職に就きたい人も、そうでない人も、悩んでいる人も、まずは大学4年間を目一杯楽しんで下さい。
そして、たくさん勉強して下さい。「勉強し放題」は、これがラストチャンスです。
とても久しぶりに大学へ来ましたが、私が学生の頃と変わらない1号館3階の雰囲気に、ほっとしました。
学生の皆さんが、今日の座談会を「何かのきっかけ」にしてくれることを祈りつつ、
私も今日の経験を現場に生かそうと思います。
すてきな時間を、ありがとうございました。
(2012年卒 O.Y)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本日は教職座談会にお招きいただき、本当にありがとうございました。

自分も大学入学した時、どのような気持ちで教職を履修しはじめたか、教師になろうと決めたきっかけ、
採用されてからここまでの道のりを振り返る良いきっかけになりました。
教職は人の人生に関わり、影響を与える仕事です。人生に”正解”がない(?)ように、
教職にも”正解”はありません。自分がおかれている状況の中で今の自分には何が出来るのか考え、
一つ一つを行動に移し、その時その時に自分が出来ることに全力で取り組むことが大切だと思います。
大学生活も今しかありません。同じ時間はやって来ませんので、全力で楽しみ、学び、悩んで下さい!
(2014年卒 I.C)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
久しぶりに大学を訪れてとても懐かしく思いました。まだ、教員となって1年目なので、
仕事について
話せるものは限られていたのですが、その分教育実習や教員採用試験についてなどの
情報提供は
できたのかなと思います。
「教員はブラック」と言われていますが、子供の成長の手助けができる非常にやりがいのある職業です。
この教職座談会をきっかけに教職についてもっと興味を持っていただけたら幸いです。
本日はありがとうございました。
(2019年卒 S.C)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

  

  

教職を志す学生にとって非常に充実した座談会となりました。
卒業生のみなさん、お忙しい中、貴重な時間をありがとうございました!

(UR)

教職座談会を行いました(その1) [2019年12月16日(月)]

〈日文便り〉

12月14日(土)、教職に就いている卒業生を招き、教職座談会を行いました。
前半は司会者との質疑応答、後半は数名のグループに分かれての座談会というスタイルで、
教育実習時代の思い出や教員採用試験、現在の仕事などさまざまな話を聞きました。

以下、参加学生の感想を紹介します。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
どの仕事も大変だと思いますが、教師は気持ちの持ちようで大変だと思いました。
子どもの問題だけでなく、保護者の方との問題も解決していかなくてはいけないことを知りました。
教師になるべき人は本当に子どもが好きで、子どものためにと考えられる人だと思いました。
よく教職ブラックと言われていますが、好きな仕事だからこそ続けられる仕事だと思いました。
最近、一般企業を経てから教師になる人がいると聞きました。
確かに、教師の仕事は学校内なので視野が狭まってしまうと思います。
なのでいろんな経験を経てから教師になる人も必要だと思いました。
教師の方は生徒それぞれに対応の仕方を変えて指導していくことが大変だと思いました。
また、教えることと人の話を聞くことの両方の力が必要だと思いました。
(1年 NM)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
具体的な話がたくさん聞けてとてもためになりました。
教員は大変だというのがよく伝わってくるエピソードが出てきたとき、少し不安になりましたが、
みなさん一貫して子どもが好きで楽しいという空気が伝わってきたので、いいなと思いました。
個別でお話をきいたときも、自分の聞きたいことがきけたので、いい機会になりました。
やはり、本物の先生のリアルな話を聞くのは、ネットの情報よりも詳しく、分かりやすかったので、
またこのような機会があればいいなと思いました。
(1年 UN)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
いかに自分が教師という仕事に対してどう思うかが大事だということがわかった。
大変なこと、苦労することをたくさん知ったが、それでもやりたいという気持ちが
逆に駆り立てられたので、頑張りたい。
(1年 TN)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
あまり聞く機会のないような教員の話を聞くことができてとてもためになりました。
特に3年後、卒業式をどう向かえるかという先生のお話はすごく印象的でした。
教員は大変と言われるけれど、あまりそう思ったことがないとも言っていて、
そういう風に思えるからこそ続けられるのだなと思いました。
私も頑張ろうと思える時間となりました。
(2年 KS)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
具体的な話を伺えたことで、教員になった際のイメージを描くことができました。
保護者が管理するべき部分にも教員が関わるなど、教職の座学の授業では知り得ないことを
聞くことができたのが良かったです。
(3年 IA)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
4月から教員生活がスタートする立場なので、1年目の先生から8年目の先生まで、
現場の様々な話を聞くことができてとても勉強になりました。
また、数日前に就職先の研修があったばかりで、私学のことを学んできたばかりなので、
公立とのちがいや公立だからこそ大変なことは、参考になりました。
現場の先生方のお話を聞けば聞くほど、卒業までの時間をつかって教員になる覚悟を
決めなければいけないし、大変な仕事に就くことも、改めて自覚しなければいけないと感じました。
教員となって学生にお話をしてくださる先輩方が、すごく素敵で、自分の仕事やこれまでの経験に
誇りをもっていらっしゃるんだな、と強く感じました。
そんな教員、または一人の大人になれるように、これからたくさん努力したいです。
(4年 HK)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

   

次回は講師である卒業生のコメントをアップします。
お楽しみに!

(UR)