<研究室便り>
日文助手Iです。
少し前の話になりますが、今年の夏、旅行でモンゴルに行ってきました!
モンゴルの自然や文化(衣食住、音楽、美術…)に触れたこと、
すべてが私にとってよい刺激、かけがえのない時間となりました。
留学や海外プログラムを終えた学生さんからよく、
「日本を客観的に捉えることができるようになった」と聞きますが、
まさに、その言葉を実感しました。
異文化体験として、これから記事の合間にちょこちょこ載せていきたいと思います。
(IM)
<日文便り>
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報道発表では「ケチャップ・シンドローム」が作られていく過程をお話しさせていただきました。自分たちで考えて、意見を出しあったものが、本という形になったことに喜びを感じています。
学生ではなかなか経験できない、とても貴重な体験をさせてもらい感謝しています。
そして、近々行う、書店でのデモンストレーションも楽しみにしており、こちらの方も頑張りたいと思います。 (2年KIさん)
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参加者にとっては、それぞれに得るものの大きなプロジェクトとなっているようです。
KIさんのコメントにもあるように、今週は、有楽町にある三省堂書店有楽町店で参加学生による刊行本のデモンストレーション販売が行われました。
次回は、その様子を紹介します。
(IK)
<日文便り>
2年生で、この前期にボストン春期15週間プログラムに参加した方から、留学経験で得たものについて、一文を寄せていただきました。
これから留学を考えている日文のみなさん、実際に留学した方の声を、ぜひご参考にしてみて下さい。
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わたしは、今年度前期のボストン春期15週間プログラムに参加してきました。
最初は、「英語がちょっとできるようになったらいいな」という軽い気持ちで参加しました。
はじめての海外だったため少し不安もありましたが、ボストンでは寮生活ということもあり、生活に困ることはありません。
授業は毎日楽しく、先生方はわたしたちのたどたどしい英語を一生懸命理解してくださいます。
授業以外の時間は学外に出ます。ちょっと外に出れば、アメリカの生活、文化に触れることができるのが留学の良いところです。
毎日外に出て、時に店員さんと会話し、時に教会で宗教文化に触れるなど、どこに行っても学ぶことはたくさんありました。
実際、机に向かって意識的に英語を勉強することはほとんどなかったのですが、留学前と比べてわたしのTOEICの点数は200点近く伸びました。
ボストン15週だけでなく、参加すれば単位を修得できる留学プログラムが、本学には他にもあります。いい経験だからというような、まずは軽い気持ちであってもぜひ参加してみてください。
きっと、思っていたよりずっとたくさん得るものがあると思います。
(2年 S・Y)
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なお、「2016ボストン秋期15週間プログラム」は、これから募集となります。
また、
・日本文化プログラム(昭和ボストン)
・クイーンズランド大学英語研修(オーストラリア)
・ワシントン大学英語研修“STEP”(アメリカ)
・ロイヤルローズ大学ホスピタリティ&ツーリズムプログラム(カナダ)
などの春期に行われる短期留学プログラムの申込締切は、11/27です。
詳細は、国際交流センター(CIE)ホームページを確認して下さい。
(FK)
<日文便り>
留学カフェを開催しました。
今回のテーマは2月にアメリカボストンで行われる
「日本文化プログラム」についてです。
今回は、経験者4名の協力があり開催されました。
いずれも今年の2月に参加した学生たちでしたが、
・短期間だったが英語の聞き取りに自信がついた
・アメリカ文化に触れて充実した日々を過ごせた
・初めての海外生活だったが、昭和ボストンは安全に過ごせて全く心配がなかった
・他の海外研修にも参加しようと思っている
などのコメントがありました。
希望者に対しては、アメリカの生活面のことや、英語の授業の様子、
またボストン市内での英語で奮闘したこと、奨学金の制度についてなど、説明をしてくれました。
日文のみなさん、
Strike while the iron is hot.
Make hay while sun shines.
There is no time like the present.
Never put off till tomorrow what you can do today !
「思い立ったが吉日」です。ぜひチャレンジしましょう!
(KW)
<日文便り>
今週21日、早川書房と本学学生がタイアップして立ち上げた、
ハヤカワミステリー文庫の新レーベル、<my perfume>文庫の立ち上げ発表会が行われました。
6月から「ハヤカワ文庫プロジェクト」として活動を開始したこのプロジェクトには、
大学院生1名を含む、計46名が名前を連ね、そのうち日文からは最多の32名が参加しています。
女子大学生ならではの感性で、文庫のレーベル名とロゴマーク、キャッチコピー、作品タイトル、
表紙デザイン、あらすじ紹介文等々をプロデュースし、来年2月までに5作品の海外翻訳小説を刊行するというこの企画。
主要となるレーベル名を決定するためのプレゼンテーションや、早川書房編集部との
会議などを経てたどり着いた今回の記者発表では、坂東学長や学内関係者も見守る中、
日文の学生が企画の説明、そして、刊行作品第一弾となる『ケッチャップシンドローム』の紹介を行いました。
今回刊行された作品の最後には、携わった学生の座談会も掲載されています。
報道発表前日は、遅くまでリハーサル。現代文化研究所や、日文の先生方
からアドバイスをいただきながら、皆で意見を出し合い、最後の調整を行いました。
来場した報道各社を前に、緊張しながらも自分たちが携わったプロジェクトについて、
堂々と説明していました。
最後に、当日司会進行を担当した学生からのコメントを紹介します♪
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報道発表を終えて、今回の活動をふり返ると、いろいろな人の協力があったからこそ、
無事に発表が出来たのだと思いました。原稿や発表資料の作成にはたくさんの学生や先生方に
協力してもらいました。様々な意見をぶつけ合い、一緒に考えていく中で満足のできる発表が
出来たのだと思います。
(日文3年YK)
今回紹介された『ケッチャップシンドローム』は記念講堂地下、ショッププレリュードにも置かれていますので
是非手に取ってみてください。
今後も随時ハヤカワ文庫プロジェクトに携わる日文生の活動を紹介していきます。
(IK)