ボストン春期15週間プログラムに参加して

<日文便り>

2年生で、この前期にボストン春期15週間プログラムに参加した方から、留学経験で得たものについて、一文を寄せていただきました。
これから留学を考えている日文のみなさん、実際に留学した方の声を、ぜひご参考にしてみて下さい。

 
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わたしは、今年度前期のボストン春期15週間プログラムに参加してきました。
最初は、「英語がちょっとできるようになったらいいな」という軽い気持ちで参加しました。
はじめての海外だったため少し不安もありましたが、ボストンでは寮生活ということもあり、生活に困ることはありません。
授業は毎日楽しく、先生方はわたしたちのたどたどしい英語を一生懸命理解してくださいます。

授業以外の時間は学外に出ます。ちょっと外に出れば、アメリカの生活、文化に触れることができるのが留学の良いところです。
毎日外に出て、時に店員さんと会話し、時に教会で宗教文化に触れるなど、どこに行っても学ぶことはたくさんありました。
実際、机に向かって意識的に英語を勉強することはほとんどなかったのですが、留学前と比べてわたしのTOEICの点数は200点近く伸びました。

ボストン15週だけでなく、参加すれば単位を修得できる留学プログラムが、本学には他にもあります。いい経験だからというような、まずは軽い気持ちであってもぜひ参加してみてください。
きっと、思っていたよりずっとたくさん得るものがあると思います。

(2年 S・Y)

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なお、「2016ボストン秋期15週間プログラム」は、これから募集となります。
また、
・日本文化プログラム(昭和ボストン)
・クイーンズランド大学英語研修(オーストラリア)
・ワシントン大学英語研修“STEP”(アメリカ)
・ロイヤルローズ大学ホスピタリティ&ツーリズムプログラム(カナダ)
などの春期に行われる短期留学プログラムの申込締切は、11/27です。
詳細は、国際交流センター(CIE)ホームページを確認して下さい。

 
(FK)