<授業風景>
3・4年生対象の日本語学Ⅱ「文学作品にみる文法」(火3)では、毎回、お題となるテキストを決め、そこでの実例をもとに日本語の言語事実を掘り下げていきます。日頃気になることを取り上げたりもするため、どんな授業内容になるかは、半ば学生次第。それでは受講生の声をお届けします。
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アンパンマンから伊勢物語まで!さまざまな文学作品の文法をみていく授業です。(3年)
無駄知識から無駄じゃない知識まで幅広く得られる授業です。(3年)
日本語の勉強を、堅苦しくなく他国の語やマンガ、本などさまざまなものを取り入れつつ学ぶ授業です。(3年)
アニメや小説の登場人物など、普段は考えていない言葉遣いを考えることができて楽しいです。(4年)
日本語学にとっつきにくいイメージを持ちながら履修しました。でも題材が絵本やマンガ、歌などなじみがある上に、先生の話し方が面白くて分かりやすいので大丈夫でした。どんなテーマでも「こういう見方をすれば研究になるんだ」ということが分かったりして、授業以外でもいろんなものを見るのが面白くなります。(3年)
私たち学生にとって、身近に感じる作品から、文法的問題を探し、追及していく授業です。題材は『銀河鉄道の夜』や『伊勢物語』からマンガ、歌の歌詞など非常に幅広く、毎回新鮮な気持ちで取り組むことができます。解説はとてもわかりやすく、いつも新しい知識をえることができます。
(SN)