<研究室便り>
2月8日(水)に日本文学研究会が行われました。
日本文学研究会は、学内の日本文学・日本語学に興味・関心のある教員による研究会で、
毎年1回開催しています。
今年度は、二つの発表が行われました。
「日本近代文学における芭蕉の受容――太宰治の<軽み>――」
日本語日本文学科教授 槍田 良枝 氏
「ある日の彰子の怒り」
日本語日本文学科教授 久下 裕利 氏
今回の研究発表は、近代文学、中古文学と、
二つの時代の異なる研究発表を聴くことができました。
また、当日は多くの教職員が参加しました。
学内の研究発表会では、所属や分野にとらわれず、
たくさんの教職員の方々が参加します。
普段はなかなか聴くことのできない教員の研究発表を
聴けるとても貴重な機会となっています。
(YD)