日本文化発信プロジェクト<狂言> その2

<日文便り>

日本文化発信プロジェクトの秋桜祭での展示の様子を紹介します。

4月から作製を始めた狂言紹介ガイドブックの情報を、1項目1枚のパネルにまとめ、来場者に「イイネ!」と思った部分に付箋を貼ってもらいました。付箋にコメントを付けてくださった方も多かったです。来場者参加型の展示にしたことにより、展示側にとっては冊子の作成に向けて大変有意義なコメントをいただくことができ、かつ来場者の方にも楽しんでいただけました!

 

会場はこんな感じです。

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来場者が「イイネ!」と思ったところに貼っていただく「イイネ!」ふせんが最も多くついたのは……こちら!!

ふせんの数はなんと111!
ふせんの数はなんと111!

日本の伝統芸能「能」「狂言」「歌舞伎」の違いを分かりやすく説明するために、マンガに例えた部分です。

このあたりの柔軟な発想は、やはり学生ならでは。

この部分には、こんなコメントが寄せられました。

<漫画に例えることで、古典芸能を知らない人にも伝わりやすいです>

<狂言を分かりやすくまとめてると思います。例えが良い!>

秋桜祭でのアンケート結果をもとにさらに検討を重ね、1月に最終版を作製。

そしてついに…!今年度版の冊子が出来上がりました!!

 

来年度も本プロジェクトは開講されます。

「狂言」に興味がある方、日本語教育(「やさしい日本語」)に興味がある方、留学生との交流に興味がある方、サークル感覚で打ち込む何かを探している方、是非一緒に【今までにない狂言紹介ガイド】を作りましょう!

メンバー一同、心よりお待ちしています☆

 

(植松容子、山本晶子)