<日文便り>
こんにちは!日本文化発信プロジェクトの松村です。
8月2日に長沼スクール東京日本語学校の上級クラスの留学生8名と意見交換会を行いました。
留学生8名は、アメリカ、フィリピン、ベトナム、台湾、韓国と多国籍。
まず初めにお互いに自己紹介をしてから、狂言「附子(ぶす)」のビデオを鑑賞しました。
鑑賞後は、プロジェクトメンバーと留学生を3つのグループに分けて意見交換を行いました。
話を聞いてみてわかったのは、私達が「留学生にはここはわからないかもしれない」、「これならわかるだろう」と考えていたことには、
正しいところもあればそうではないところもあるということです。
自分にはないものの見方を知る事ができ、冊子を改善するために役立つ意見をたくさんいただきました。
11月の秋桜祭での展示に向けてまだまだやらなければならない事がたくさんありますが、
この経験を十分に活かしてよりよいものを作っていけるように頑張ります!
長沼スクール東京日本語学校の留学生の皆様、先生方、ありがとうございました!