教職座談会が行われました!〈その2〉

<日文便り>

12月2日(土)、教職に就いている卒業生を招き、教職履修者との座談会を行いました。
後輩たちに自分自身の経験をあますところなく伝えてくれる卒業生に
熱心に話を聞き、質問をする在学生…とても充実した時間でした!

本日は、講師として招いた卒業生の感想を紹介します。

卒業して早10年、この度は教職座談会にお呼びいただきありがとうございました。
母校のつながりを持ち続けられることに喜びを感じております。教職課程を履修している
学生さんたちは、日々努力する中で悩み不安に思うことも多くある様子でした。
現場の実情を語れば、ただただ大変なことが多いように感じられたかもしれませんが、
楽しいこともたくさんあります。ぜひ前向きに教師の道を志してくれると嬉しいです。
今回実になる話ができたかわかりませんが、これからも後輩を応援し続けていきたいと
思います。(2009年卒 K.M)

本日は教職座談会にお招きいただきありがとうございました。日文の卒業生として、また
教育に携わる身として、後輩たちの夢の実現の応援ができましたら幸いです。
昭和女子大学での学びや経験が今の私の糧となり生きています。学生の皆さんにも
今の環境や支えて下さる家族、友人に感謝の心を持ちながら精一杯頑張って下さい。
(2011年卒 T.M)

学生の皆さんとお話をして、教員になることへの不安や進路選択で迷っている学生さんが
多いと感じました。自分は何をしたいのか、どのようなことに興味があるのか、自分を
振り返ってみると良いと思います。そうすれば何かヒントが見つかると思います。
教員という仕事は毎日子供たちの笑顔や成長を見ることのできる、素晴らしい職業だと
思っています。皆さんも大学生活の中で自分の目標を見つけ、さまざまな経験をし、
夢の実現に向けて頑張って下さい。(2015年卒 I.S)

教員3年目になりました。たくさんの生徒たちに囲まれて日々充実しています。自分の
やりたいこと、好きなことを仕事にできることほど幸せなことはありません。
学生の皆さんにはどんな道へ進もうと、常に「なりたい自分」をイメージしてさまざまな
ことに挑戦してほしいです。学生時代に積み上げた経験が自然に自身の強みになります。
そして、その強みを社会人になってから新たな環境で存分に生かして下さい。
応援しています。(2015年卒 O.C)

 
  

卒業生のみなさん、お忙しい中貴重なお時間を本当にありがとうございました!

〈SM〉