卒業論文を終えて

卒業論文は4年間の学びの集大成です。テーマを決めて、データを集め、その料理法を考え、形にする。そのプロセスは、大変ですが、大きな成長につながると私は考えています。研究発表会で発表した二人の学生の日本語学ゼミや卒論の感想を紹介します。

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日本語学は大学入学当初から興味があり、ずっと研究したいと思っていた分野でした。私は表記の印象の違いについて研究しましたが、なかなか表記の共通性が見つからず、また先行研究も少なく思ったよりも前に進めませんでした。研究の一環として、アンケートもしました。世代や人数を調整するのが大変でしたが、「考えたこともなかった」「結果が気になる」と日本語学に興味のない人も考えてくれるきっかけになったのはとても嬉しかったです。最終的にはこれも、あれも研究したかったというように、終わりがなくなってしまいましたが、1年間かけてこれまで考察されていなかった表記の共通性を見つけられたことは、自分にとってとてもいい学びでした。 野上友里恵 

 私が日本語学ゼミに入ったのは「日本語について勉強するのって何か楽しそう!」という好奇心からでした。卒論は、インパクトのあるテーマにしたいという漠然とした気持ちから、「話がうまいとは何か」というテーマで進めていきました。最初はどういった方向性でまとめるかというのが全く思いつかず、手付かずの状態でした。そして進み具合も周りと比べて遅かったので、もしかしたら卒業できないかもという不安が常にありました。最終的には先生のところに通いつめてヒントをもらったりして形にすることができました。そしてありがたいことに皆の前で発表する機会もあり、貴重な経験をすることができました。ありがとうございました。三澤奏

(MN)