日文ブックリレー第12回 [2021年06月25日(金)]

インスタグラムで始まった「日文生ブックリレー」をブログでも掲載しています。
今回で第12回目です。

日文のインスタグラムは以下の通りです。日ごろのイベントなどをアップしています!
是非覗いてみてください。
日文アカウント:@swu_nichibun_official

本を通じて日文生同士はもちろん、受験生の方とも繋がっていければ嬉しいです。
今回も3年のお2人です👏

①YKさん🌷


こんにちは。

モーニング娘。のありとあらゆるライブ映像をみていたら、
いつの間にか歴代メンバー全員の名前を覚えてしまったY.Kです。

私が紹介させていただくのは三浦しをんさんのエッセイ集、『お友だちからお願いします』です。

三浦しをんさんは『舟を編む』『風が強く吹いている』など、物語小説で有名な作家さんですが、
実はエッセイももの凄く面白いんですよ。

この本の裏表紙の紹介文の一文に

『当代随一の人気作家が満を持して贈る、爆笑&胸熱の極上エッセイ集!』

と書いてあります。

爆笑……?エッセイで??
なんて疑っていませんか?

これ、本当なんですよ。
読んでいて本当に笑い声が出てしまうんです。
エッセイではしをんさんの日常や、しをんさんお得意の行為「妄想」の内容などが収録されていることが多く、
これがまた読んでいて楽しいんです。

なんで日々の生活の中でこんな所に目をつけられるんだろう……?
しをんさんの頭の中は一体どうなってるんだ……?

と私の疑問は読むたびに増すばかり。
さすがは作家さんです。

エッセイって作家の思考回路を覗けるのもまた魅力ですよね。
章ごとにテーマが分けられていて、また一つ一つのエッセイが短いので、軽く気分転換をしたいとき、
ゆる〜く活字を追いたいときにもってこいの一冊です!
勉強の合間にいかがでしょう?
もちろん一気にどーんと読みすすめるのもオススメですよ!

しをんさんは他にもエッセイ本を何冊が出しています。
こちらをお気に召しましたら他のエッセイ本もぜひ読んでみてくださいね!

次は最近朝活を始めたというM.Kさん!

よろしくお願いします!

②MKさん🐈

こんにちは!

朝早起きして一番に洗濯機をかけ、授業と課題をやる合間に洗濯物を干し、
達成感を得ることにハマっているMKです。

今回私が紹介させていただく作品は、櫻いいよさんの『黒猫とさよならの旅』です。

「もう、頑張りたくない」

主人公の女子高生茉莉は、母に姉と比較をされ、友達とも些細な事で揉め、
他人からの評価を気にしている女の子です。

いつも頑張って行っている学校に行きたくないと思い、
地元から車で2時間かかる祖母の住む姫路へ自転車での旅をすることを決めます。
自転車で平日に学校も行かずにいることに緊張する茉莉でしたが、
そこで一匹の黒猫と同じように学校をサボった壱と出会うことで、
これまで自分が頑張ってきた意味について考えるようになります。
茉莉のことを「無駄の塊」と言ったり、時にきつい言葉を発する壱ですが、
彼もまた、家庭の問題を抱えていることが明らかになります。
果たして茉莉は自分と向き合い自分の思いを発することができるのか?
興味を持っていただけたら是非手に取って読んでいただきたい1冊となっております!

この作品を初めて読んだのは高校生の時で、私も主人公の茉莉と同じような事に悩んでいました。
一生懸命やっていたつもりだった部活動も人数が少なく、活動日数が少なかった事もあってか
「辞めたらいいのに」と言われ、ほとほと疲れた時にこの本に出会い、黒猫の

  【君が逃げたいのなら逃げればいい。やめたいのならやめればいい。
消したいのなら消せばいい。君が望めば、なんだってできる】

という言葉に胸が打たれました。

現在コロナウイルスによって学校に行けずオンライン授業を余儀なくされることが多々あり、
「孤独でも頑張る」ことが当たり前のようになっていて辛い方は多いのではないでしょうか。
そんな時ふと「頑張らなくたっていい」と言われたなら少しだけ楽になれるのではないか、と私は思います。

お次は、なにわ男子や配信サービスで韓国ドラマやコナンの映画を観る事にハマっているというMTさん、よろしくお願いします!

引き続き更新していきます✨
(CC)