日文ブックリレー第14回 [2021年07月16日(金)]

インスタグラムで始まった「日文生ブックリレー」をブログでも掲載しています。
今回で第14回目です。

日文のインスタグラムは以下の通りです。日ごろのイベントなどをアップしています!
是非覗いてみてください。
日文アカウント:@swu_nichibun_official

本を通じて日文生同士はもちろん、受験生の方とも繋がっていければ嬉しいです。
今回も3年のお2人です👏

①CTさん🦋


こんにちは!
ステッカー集めにハマっているC・Tです🦋

私が紹介させていただく本は、斜線堂有紀さんの『恋に至る病』です。

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日本中を混乱に陥れた自殺教唆ゲーム『青い蝶(ブルーモルフォ)』。
そのゲームの運営は、女子高生・寄河景だった。
優等生として周囲から信頼を得る彼女が、まさか150人以上の人を死に追いやるなんて。
幼なじみの少年・宮嶺は、彼女が狂っていく様子を眺めながら、愛することを止められなかった。
愛に狂った少年少女と、繰り返される悲劇の物語。

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この作品を手に取った理由は、帯に「ラスト4行の衝撃」「予想不可能などんでん返しに背筋が凍る」と書いてあったからです。
私は、最後に話がひっくり返る物語が好きなので、迷わず購入しました。

結論から言いますと、1周目は正直不完全燃焼でした。
確かにラスト4行のインパクトはありましたが、理解が出来ませんでした。

そこで、また初めから読み返すと「えっ、こんなところに!?」と驚くくらい些細なところに、その4行に関するヒントが隠されていました。
やっと結末に納得がいき、そのままもう1周読み切ろうと思いました。

ここまでの衝撃ならば、他の「どんでん返し」を売りにする本で体験したことがありました。
しかし、この本はここで終わりませんでした。
読み進める度に、ラストの捉え方が変わる要素が見つかるのです。
2周目には、全く違う後味に包まれました。これが、この本の最大の魅力です。

初めは、ネタバレを調べず、何も疑わずにシンプルな気持ちで読むことをおすすめします。
是非、純粋な気持ちでラスト4行に辿り着いて、様々な解釈を味わっていただきたいです。┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
お次は、ハリーポッターにハマっているM・Tさん、よろしくお願いします📘

②MTさん🌹

こんにちは!
最近はハリー・ポッターにハマっているM・Tです。
皆さんはハリー・ポッターにゲームアプリがあることをご存じですか?

私が紹介させていただく本は、三島由紀夫さんの『夏子の冒険』です。
情熱を探し求める夏子は、自分に申込んでくる男たちの情熱のなさに愛想をつかし、
ある日の朝食の時間に突然、修道院に入ると言い出します。
嘆き悲しむ家族をよそに夏子は函館に向かう列車に乗り込みました。
夏子は列車の中で見知らぬ青年・毅の目に情熱的な輝きを見つけ、
彼についていくと決心したのでした。

私がこの本を手に取った理由は、「夏子の冒険」というタイトルに惹かれたからです。
「夏子の冒険」というタイトルでありながら、帯に書かれている文句は
「あたくし、修道院へ入るの、やめてもいいの」
だったので、夏子は一体どんな冒険をするのだろうと気になって購入してみました。

読み終わったころには、すっかり夏子の魅力に染まっていること間違いなしのこの一冊。
夏子の自由奔放で情熱的な女性像には少し憧れてしまいます。
私は読み終わったころ、夏子のお嬢様のような喋り方もクセになってしまいました。

夏子は作中で20歳と、それほど私たちと年齢に差がありません。
だからこそ、夏子の魅力がダイレクトに伝わってくる一冊ではないでしょうか。
あなたも情熱的な冒険をしてみませんか?

お次は、最近コンビニスイーツにハマっているというS・Hさん、よろしくお願いします🧁

(CC)