<日文便り>
6月18日(水)昼休みを利用して、日文「日本語教育入門」履修者(担当は近藤彩教授)が、
TUJの日本語学科の山口麻子先生の 「Practical Keigoクラス」の授業に参加してきました。
対面とZOOMのハイフレックス型の授業でした。
(1)まず、山口先生の指示のもと、ゲームをしながらペア―を決めていきます。
この日は、「実家までの距離」について、実家がどこにあるかを互いに聞いています。
初対面なのでまだ緊張気味です。
(2)遠い人から一列に並びました! 1番遠い人はボストン出身でした。
(3)ペア―になりました。TUJの学生さんは「見学をする」場面の日本語を今週学んでいます。
この授業では、ロールルプレイ(会話練習の一つ)の相手をしたり、
自分の所属するサークルについて紹介したりしました。
テニス、文芸などいろいろなサークルで頑張っている様子が刺激的だったようです。
TIJの学生さんも日本語をたくさん使っています。
(4)月曜日の「日本語教育入門」で参加者が報告しています。
早速、SWUの学生のサークルを見学したいという希望も寄せられました。
SWUの学生からは
「日本語を学んでいるところをはじめて見て勉強になりました。そして楽しかったです。母語について改めて考えようと思いました」
「アメリカなど遠い国からきて日本語を学んでいることに驚きました。想像以上に日本語が上手な人がいました!」
と感想を話していました。
新しい交流がはじまりました。
(近藤彩)