日文では在学中に、様々な資格取得に挑戦できます。
今回は、学芸員取得を
目指している日文生にインタビューしました☺️
★学芸員課程 KIさん(3年生)
Q:資格を取得しようと思ったきっかけは?
A:大学を卒業するまでに何か資格を取得したいとは考えていました。
他学科開設の履修可能な資格を探したところ、学芸員を知りました。
自身が美術部、書道部に中高時代に所属していたこと、
美術館だけでなく水族館や科学館、プラネタリウムも博物館に含まれることを知り、
博物館で働く学芸員という仕事に一番興味を持ちました。
Q:実際に授業を受けて、どうですか?
A:グループワークや共通の友人を介して他学科の友人を作ることができました。
これが他学科の科目を学ぶきっかけにもなり、自身の大学生活での学びを広げることに繋がったと思います。
Q:取得の過程で得たこと
A:博物館経営論の授業で、経営について学ぶことができました。
博物館経営のことを扱ってはいますが、
広告、企画、運営、お客様対応など一般企業で働くうえで活かせることも多く学べるため、
良い学びになったと感じています。
期末レポートでは、広告がもたらす博物館側と来館者側へのメリット・デメリットについて、
自身がよく使うSNSの知識を交えながら考察をしました。
Q:将来について
A:学芸員として働くのは非常に狭き門であり新卒で学芸員になることは今は考えていませんが、
就職した企業の企業博物館で、いつか学芸員として働いてみたいと考えています。
Q:受験生へ伝えたいことは?
今明確に取りたい資格が無くても、入学したあとに自分の所属する学科だけでなく、
是非他学科で開設されている履修可能な資格まで視野を広げてみてください。
(写真は実習の様子です。真剣な眼差しです✨)
学芸員課程を通じて視野が広がったKIさん、
今後も是非様々な視点から学びを深めていってください☻
(CC)