馬瀬狂言プロジェクトの報告 ~インタビュー編~

〈学生の声〉

 

こんにちは。

昭和女子大学の馬瀬狂言プロジェクトです。

 

馬瀬狂言プロジェクトは、11月16日に昭和女子大学のグリーンホールにて公演される馬瀬狂言をきっかけに、馬瀬狂言の周知を図る活動をしています。

本ブログでは、そんなプロジェクトの活動の様子をお伝えします。

 

5月25日の土曜日に、馬瀬狂言保存会の皆様がお越しになり、インタビューに協力してくださいました。

 

・11月16日に演じていただく演目について

・馬瀬狂言の現状について

・役者の皆様について

・馬瀬狂言の魅力について

・馬瀬狂言を継承していく大変さについて

・馬瀬狂言の今後の展望について

といった質問をさせていただき、大変貴重なお話を伺うことができました。

馬瀬狂言ならではの親しみやすさ、わかりやすさがあること、演者の皆様にとって、笑いが起こるときが、やりがいを感じるときであること、伝統を受け継いでいくための人手が足りないことなど、実際に馬瀬狂言に向き合い、継承を目指している方々の視点で見た馬瀬狂言のあり方を知ることができました。

 

どの質問にも、穏やかに、丁寧に答えてくださり、馬瀬狂言保存会の皆様の、馬瀬狂言への熱い想いを感じました。

私たちの活動によって、より多くの方に、馬瀬狂言や、馬瀬狂言を伝えてきた方々の魅力を発信することができたらと思います。

 

馬瀬狂言に興味がある方は、ぜひ、11月16日に、昭和女子大学グリーンホールにお越しください。

 

(馬瀬狂言プロジェクト)