〈日文便り〉
こんにちは。ブログスタッフの佐竹です。
今回は児童文学担当の福田委千代先生にインタビューをしました。
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Q1「先生から見た日文生の印象をお聞かせください」
福田先生「なんですかね、地味派でなんていうか、「私が!私が!」とかはなりません。ですが、ちょっと話を持っていくと、皆さんすぐに「いいですよ、やりますよ」とおっしゃってくれます。しかも、いろんな引き出しを持っていて、単にやることだけではなく、例えば絵が描けますとか、音楽をつけられますとか、次々と違うことが出てきて、そういうところでも非常にクオリティが高い、そんなイメージがあります。」
ーーはい、確かにそうですね。なんかポテンシャルの高い子が多くて、ほんとは積極的だけれども、なかなか前に出してない子が多い気がしますね。
福田先生「控えめな感じがするかもしれませんが、やっぱり「はい」と言ってすぐに取り組んでくれるのはありがたいことです。しかも、クオリティが高いというのは、頼む側にとっては非常に嬉しいことです。社会でもそういう姿勢は非常に役立つと思います。」
Q2「先生の大学時代の1番の思い出をお聞かせください」
福田先生「そうですね、山形から来た友達と、その山形出身で國學院大學に入った友達と合同で文学系の同人誌をやっていました。三軒茶屋に下宿していた彼女の家に押しかけて、みんなで原稿を書いていましたね。当時はパソコンが普及しておらず、ようやくワープロが出てきた頃でしたので、手書きの原稿をワープロに打ち直したりと、今よりもずいぶん手間がかかりました。自分の作品を、ゼミの先生に見せたりもしていました。今となっては、どうしてあんなことできたんだろうと思いますけど」
ーーどんなジャンルの作品を書かれていたのですか?
福田先生「いわゆる近現代的なものです」
ーー児童文学ではなかったのですね
福田先生「はい、そうですね。創作がすごく楽しかったです。」
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福田先生、インタビューに答えてくださり、ありがとうございました。先生の知らない一面を知れる、とても良い機会でした。
夏のオープンキャンパスでは日文の先生による体験授業を行っています。
8月18日(日)には、福田先生のミニ講義が開講されるそうです。
児童文学に興味がある方はぜひ授業を覗いてみてください。
(佐竹)
🍹オープンキャンパス🍹
8月17日(土)9:30~15:00
8月18日(日)9:30~15:00
事前予約制☞https://www.swu.ac.jp/admission/event/
福田先生のミニ講義は8月18日(日)
1号館 3S38教室 13:10~13:50
日文の学生によるプレゼンや学科説明会
取り組みをまとめたパネルの展示もおこないます✨
皆さんにお会いできるのを楽しみにしております!