〈日文便り〉
日本語日本文学科学科長である須永哲矢教授が、WEB連載を開始されました!!
「たぶん古文、ときどき駄文」
https://note.com/kasamashoin/n/n5b49d1b8ee05
今様の人もすなる「のうと」といふものを、むかし人もしてみむとて、するなり。
現代において、古文は基本的に読むだけ。英語みたいに「英作文」したり、「英会話」したりはしません。「平安貴族にファンレター出したい!」って思ったところで、意中の相手は現代では全員お亡くなりになっていますし、そもそも「これ、古文に訳して」「私が書いた古文、あってるか確認して」ってお願いできる‟バイリンガル平安貴族”なんてものもいません。
でもでも、グローバルとかボーダーレスとか言って、急速に変わりゆく社会。時空の扉が開いて、平安貴族と交流できるようになったら……今のうちに備えておくのも悪くないかも!?
そんな日のために、本連載では「これって、平安時代語ではなんて言うんだろ?」と、考えてみます。
現代において、古文は基本的に読むだけ。英語みたいに「英作文」したり、「英会話」したりはしません。「平安貴族にファンレター出したい!」って思ったところで、意中の相手は現代では全員お亡くなりになっていますし、そもそも「これ、古文に訳して」「私が書いた古文、あってるか確認して」ってお願いできる‟バイリンガル平安貴族”なんてものもいません。
でもでも、グローバルとかボーダーレスとか言って、急速に変わりゆく社会。時空の扉が開いて、平安貴族と交流できるようになったら……今のうちに備えておくのも悪くないかも!?
そんな日のために、本連載では「これって、平安時代語ではなんて言うんだろ?」と、考えてみます。
古典文法を楽しく考えてみます。
授業レジュメでおなじみのイラストも登場していますよ😊
「ことば」を考える日文の学びを感じてみてください。
みなさまぜひご覧ください!!
(T・H)