- 2017年2月24日
久下研究室だより
<日文便り> 昭和女子大学紀要『学苑』1月号には拙論「大納言道綱女豊子について―『紫式部日記』成立裏面史―」が掲載されています。当該『日記』に最も登場回数が多い紫式部の同僚女房の「宰相の君」が道綱女豊子なのですが、彼女の存在、役割が他の女房と異なるか […]
<日文便り> 昭和女子大学紀要『学苑』1月号には拙論「大納言道綱女豊子について―『紫式部日記』成立裏面史―」が掲載されています。当該『日記』に最も登場回数が多い紫式部の同僚女房の「宰相の君」が道綱女豊子なのですが、彼女の存在、役割が他の女房と異なるか […]
<日文便り> 1月27日(金)に銕仙会能楽研修所で、「すずしろ」による物語る演劇、折口信夫『死者の書』を見ました。能舞台に三名の当麻の語部が登場し、物語を語っていきます。何かが乗り移ったかのような畳みかけるような迫力でした。南家郎女は胴体だけの人型で […]
<日文便り> 【チャールズ・イノウエ先生の特別授業】 泉鏡花の文学の特質について愛の彩りが「紅白」で表現されていること、愛の実現における男女の「強さ」の違いなどを、多くの画像を示しながら、お話しくださいました。 【学生の感想】 ◆吉田先生の講義を […]
<日文便り> 上海交通大学の呉保華先生が志賀直哉の処女作の一つ、童話「菜の花と小娘」(大正8年)を題材として講義をして下さいました。 「菜の花と小娘」あらすじ 山で仕事をしていた小娘は、夕方家路についた時、たった一輪他の花から離れた所に咲いていた菜の […]
<日文便り> 1月18日に今年度の日本語教育海外実習報告会を開催しました。 今年度は、韓国の漢陽女子大学で2名、ベトナムのハノイ国家大学人文社会科学大学で2名、インドネシアのガジャ・マダ大学で3名の学生が日本語教育実習を行いました。 今後参加を検討し […]
<日文便り> 卒業生が日文教授室に立ち寄ってくれました! 在学生へのメッセージを寄せてくれましたので、ご紹介します。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 学生の頃はとっても時間があります。 なので、自分が「やりたい!」と思っていることは、積極的 […]
<日文便り> 日本語日本文学科では、グローバル人材育成事業の一環として、1月18日に海外の日本文学研究者を招聘して特別講演会を行いました。 テーマは「海外における日本文学の読まれかたについて」で、講師は、上海交通大学副教授の呉保華先生と、タフツ大学教 […]
<日文便り> 1月21日(土)に「日文教職座談会」が行われました。 教職に就かれた日文のOGの先輩方に、日文の学生へメッセージを頂いたのでご紹介致します。 ☆質問内容 ①在学生へのメッセージ ②近況(仕事の状況等) ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ […]
<日文便り> 日本語日本文学科では、留学を志す人、海外研修に興味関心のある人への 支援として留学カフェを行っています。 今回の留学カフェでは、日本語教育海外実習の報告会を趣旨として開催します。 今年度の日本語教育海外実習は韓国、ベトナム、インドネシア […]
<日文便り> あけましておめでとうございます。 日文キャラクターさくらです♪ いよいよ2017年がはじまりました! 皆さんはいかがお過ごしでしょうか。 年末は比較的暖かい日が続いておりましたが、 だんだんと例年通り、寒くなって来ましたね。 風邪を引か […]