地理を担当している田畑久夫です。
今回は旅行のおススメです。
人生は長い旅にたとえられます。
他の所に出かけ、実際に見たり聞いたりすることにより、新しい世界が広がります。
最近は旅行嫌いの若者が増加していますが、旅は本当に楽しいですよ
その旅に最も近い分野が地理です。
旅に出かけ、地理が好きになって下さい
最後に問題を一つ。正解が分かれば、旅行好きの人です
問題 : 琵琶湖で獲れる魚を素材にした寿司とは?
地理を担当している田畑久夫です。
今回は旅行のおススメです。
人生は長い旅にたとえられます。
他の所に出かけ、実際に見たり聞いたりすることにより、新しい世界が広がります。
最近は旅行嫌いの若者が増加していますが、旅は本当に楽しいですよ
その旅に最も近い分野が地理です。
旅に出かけ、地理が好きになって下さい
最後に問題を一つ。正解が分かれば、旅行好きの人です
問題 : 琵琶湖で獲れる魚を素材にした寿司とは?
西洋美術史を担当しています木下亮です。
12月の初め、2年生と東明学林でみかんの収穫をしてきました。青空に映えるオレンジ色、枯葉を踏みしめるときの乾いた音、静寂のなかで時折あがる歓声。今年のみかんも美味しかった。このみかんの収穫は歴文の年中行事のようです。
たしかに日本には四季を楽しむ伝統と文化がありますが、ヨーロッパの美術でも農作業をテーマにした月暦図や四季の寓意像が描かれます。それを理解するためには、知らない土地の四季の変化を想像しなければなりません。自分の手で採ったみかんの触覚と戸外で食べたその味は、その想像力を高めてくれるかもしれません。
さて、春から新学期が始まる日本では、冬に向かって、学生の皆さんの勉強が目に見える形で実を結んできます。秋桜祭の後、クリスマスの前に行われる2年生の学寮研修のみかんの収穫は、来年の就活準備や、再来年の卒論のことを思い出させてくれます。
歴史文化学科では月に一度、大学院生の研究発表会を行っています。
普段研究発表会はパワーポイントなどを使用して発表することが多いのですが、
今回はなんと!実演を交えての発表がありましたので、その様子をお伝えします
発表の場所は新体育館内のプールです。
なぜプールΣ(°Д°;??
……その訳は、
実は今回発表を行った学生は「日本游泳術」の研究を行っているのです。
その中で中心に取りあげているテーマが古式泳法。
古式泳法とは江戸時代初期から約400年の歴史をもつ日本古来の泳ぎで、
武士のたしなみのひとつとして発展してきた泳ぎ方です。
現在、12の流派があり、その中から向井流を中心に研究を進めています。
彼女は実際に古式泳法を習っていて、大会にも出場しています。
初めて古式泳法の実技を見て、感激しました(o≧д≦)ノ
これからも研究頑張って下さいね
このように大学院生は日々研究に勤しんでいます
皆さんも身近なものに興味を持って見て下さい
先日、大阪平野の長宝寺にお参りしました。坂上田村麻呂の娘で、桓武天皇の妃だった春子姫が開基したお寺で、今に至るまで尼僧寺院として存続していることで知られています。
この長宝寺について本学出身で講師をしてくださっている阿部美香先生が新資料を発見し、学界やマスコミで評判になりした。
長宝寺には「閻魔大王の御判」が伝わっています。その由来を大阪弁ふうに記してみます。
☆
平野の長宝寺になぁ、地獄で閻魔さんに会ってきた尼さんの話があるやんで。
それはな、室町時代の永享11年(1439)のことや。慶心という尼さんが急に亡くなったんやが、間もなく息をふき返したんや。そら、みいんなびっくりしたで。
そんでな、尼さんのおでこを見ると、なんやら判が押してある。聞いてみると、慶心さんがいうには、「閻魔さまの王宮まで行って、地獄の様子を見学してきました。閻魔さまが、『この世で善いことをたくさんしておかないと、永久に八大地獄の苦しみを受けねばならん。お前はここで見たままのことを世の人に伝えよ』とおっしゃつて、ここへ来た証拠にと、閻魔さまがわたしのおでこに御判を押されました」と答えたんや。ところが古い時代なのに誰も信用しよらん
そうしているうちに、3年目にまた慶心さんの息がとまってしもた。それと同時に近くの熊野権現の神主の田村さんが妙なことを口ばしったんや。「わしは閻魔王じゃ。せっかく慶心をあの世まで呼んだのに、嘘だという者が多い。だからもう一度呼び戻したから、よみがえったら注意せよ」とな。しばらくして、また生き返った慶心さん、手を開くと青い光を放つお釈迦さまのお舎利と、手のひらには閻魔さんの御判が押してあったのや。「この御判をもとに版木を作り、みんなとの縁を深めよ」と仰せられたということや。
あくる年、10日間かかってお経を読んでいると、8日目に見知らぬ坊さんがやってきて、「この寺には閻魔さんのお像がない、私が作ってやろう」というて、たった1日で刻んだ。これが長宝寺に祀られてる閻魔さんや。
この話、長宝寺の『よみがえり草紙』というのに書かれてるんやが、毎年5月の18日の御開帳に、この閻魔さんを拝んでデコチンに御判を頂いたら、極楽へ行くのん間違いなしや。ぼんも行きなはれ。
というので、わたしも、「閻魔大王の御判」をいただいてきました。極楽に行けるかな?
小泉です
今回は最近のお気に入りを紹介させてもらいます
一つ目 国内産(茨城県)のむき栗
一袋に大粒の栗が8粒 お値段は500円弱
先日スーパーの棚にあった4袋買い占めました
売り切れていることが多く 手に入らない日があるので…
あるきっかけで大人買いして読んでます
なぜか、は一部の在学生には分かってもらえるはず
「農耕社会の成立」
「東日本最大級の埴輪工房生出塚埴輪窯」
一応、こちらが本業なもんで(写真も大きくしてみました)
農耕社会の成立は明治大学石川先生の近著
弥生時代の概説書としておすすめです
後者は、埼玉県鴻巣市の生出塚(「おいねづか」と読みます)遺跡を紹介した本
古墳時代・埴輪を勉強する方、興味のある方におすすめです
本日にて小泉のノルマ終了 今後は不定期で登場予定
「玲子の考古学教室ブログ」やってます そちらにもお立寄りください
では また