土曜日に学外の研究会に参加

比較女性史論ゼミの掛川典子です。本日は月曜日。東京は雪です。開き始めた彼岸桜も寒そうです。

土曜日に院生をつれて、学外の現代倫理学研究会に参加してきました。金井淑子さんの『依存と自立の倫理学-<女/母>の身体性から』の書評会が内容です。私は昭和女子大学女性文化研究所の副所長もしております。長らく100年前の「女性文化」や「母性」や「女性の文化的貢献」というテーマを扱ってきました。やっと時代が再び、「女性性」や「母性」を否定的にではなく真剣に論じる段階に到達したようです。もちろん後戻りではなく、新しい方向性を求めてですが。

学部のゼミでも、東電OL殺人事件や買い物依存症、主婦像の変化、イクメンなどをテーマに書く学生さんが続いております。生き方の問いが切実なものとして身近に感じられているのでしょう。