12月の東明学林 [2011年12月13日(火)]

2年生の学寮研修で大井松田にある東明学林に行ってきました。
初日に小田原城に立ち寄りました。天守閣からは海も見えます。城内は松を始め、古木がよく手入れされていて、気持良いです。一夜城は有名ですが、小田原攻めを題材にした能を秀吉が作らせていたそうで、その演目の能面も展示されていました。自分の街にお城があるというのはとても素敵ですね。
学寮から見る富士山はとても大きく、美しいです。真っ白に雪化粧した富士は、やはり各別です。初めて富士山を見た、という学生さんが感激していました。地震の避難訓練では、みな真剣に取り組み、とても速やかに集合できて、お誉めめの言葉をいただきました。私たちはいまいつ大地震が起きるかわからない緊張感の中に生活していますから。そのあと夕暮れの箱根の山々と富士の影をみながら、係の仕事の説明を受けました。ドッジボール大会も盛り上がっていましたね。
2日目は、箱根が雨雲に覆われていて午後から雨という予報でしたが、運よく蜜柑狩りができました。ひとりひとりバケツと鋏を持って、鈴なりの枝から黄金色のおいしそうな器量よしの蜜柑を切りとって行きます。自分が食べたいと思う実を狩るのがコツです。みなさんとても楽しそうに笑顔で作業に当たっていて、たちまちいくつもの箱がいっぱいになりました。その場で食べていい、というのもうれしい体験です。学寮では広い敷地にたくさんの果実のなる樹が育てられています。四季いろいろと自然の恵みを味わえるところです。こういう健康な体験は貴重ですね。学寮の職員の方々がいろいろな工夫をしてくださっていて、自然を身近に感じられました。小学生の頃見た記憶のあるシマヘビの抜け殻も展示されていて、自称「虫愛ずる姫」だった昔を思い出しました。12月の学寮ではクリスマスツリーもきれいに飾られています。