ちょう博多ラーメン

ラーメンは3日続く
これは私の格言です。もう一つは、「カレーは3日続く」です。どうもラーメンとカレーは久しぶりに食べると続く傾向がありますね。
おとといの日曜日の夜、博多駅前のホテルについて食事に出ました。
博多ですから当然、博多ラーメンでしょう。ところがホテルのある近所は大きなビルばかりでラーメン専門店の影が見えません。うろうろしたら駅のそばに有ったのですが、本日は臨時休業。やむなく近くを歩いていた人に聞きましたら、ヨドバシカメラのビルの中の飲食店街にあると教えてくれました。どの種類にしますかと店の人に聞かれ、典型的な博多ラーメンをお願いします、と注文。白濁して塩がつよいあじも濃いスープに細麺、焼き豚2枚とネギがたくさん。それに黒い昆布の細切りのような物。(これはキクラゲでした。店の人に聞きました。)味が濃すぎてあまり飲めないけど、まあまあ満足。
次の月曜日は八女の和紙工房で手漉き作業を見せて頂き、お昼はうどん。夕方になったので、久留米ラーメンの美味しいところで、ラーメン。実は白いトンコツスープの発祥は久留米とのこと、紙漉きさんは是非久留米ラーメンを味わって帰って下さいと頼まれたので、2日続けてラーメンになったのですが、実は日曜日の昼飯は家の近所のラーメン屋でラーメンだったのです。ですから、「ラーメンは3日続く」との格言通りだったわけです。これは、格言ですよ、ジンクスではありません。
大学の食堂でカレーを食べると、その日の夕食がカレーになる確率も極めて高い。というお話し。八女は手漉き和紙の産地で現在7軒の工房があります。1軒の方は80歳でしたが、お元気で、美味しい日本酒を進められました。丈夫な楮紙を造ります。八女茶も有名ですね。