2012年3月

昭和女子大学大学院 修了式 [2012年03月28日(水)]

3月16日(金)、同会場にて昭和女子大学 大学院のcherryblossom修了式cherryblossomが挙行されました。
生活機構研究科生活文化研究専攻の院生には、歴史文化学科を卒業した学生が多く在籍しています。

大学卒業後の2年間、大学院より深く研究を進め修士論文を提出し、本年度は9名の院生が修了生として巣立っていきました。

大学院でお世話になった先生方とcamerashine
4月からは新しい生活がはじまることと思いますが、みなさんのこれからのご活躍をお祈りしていますconfidentclover

昭和女子大学 卒業式 [2012年03月27日(火)]

3月16日(金)、平成23年度cherryblossom卒業式cherryblossomが人見記念講堂に於いて挙行されました。
卒業生はアカデミックガウンとキャップを着用し、式に臨みます。
卒業式では卒業生一人ひとりが壇上に上がりました。

4年間の大学生活はどんな日々だったでしょうか?
晴れやかな笑顔の卒業生たちを見ると、充実した楽しい学生生活が送れたのではないかと
思っておりますconfidentshine


人見記念講堂から研究館に移動 dash 学科長から卒業証書を受け取りましたshine


◆  4A  ◆                                                                    ◇   4B ◇

クラスごとに記念撮影camerashine

4月からそれぞれの道を歩むことになりますが、頑張っていって欲しいです。
cherryblossomご卒業おめでとうございますcherryblossom

3月17日 [2012年03月23日(金)]

ブログ当番がもうめぐってきて、時の流れに驚かされます。江中です。

昨日は卒業式でした。今日はこれから歴文の卒業パーティーです。
昭和の卒業式にはもう30回くらい出たことになりますが、こういう式のかたちは、いったい何時、誰が、何のためにつくったのかなと歴文風に考えてみました。
伝統的と思われている神道の神前結婚の形式は、キリスト教の結婚式をまねてつくられたもの、と聞いたことがあります。そうすると昭和の卒業式もたぶん、キリスト教の礼拝をモデルにしているのでしょうね。よその卒業式にはない前奏や後奏、いくつもの「辞」のあいだに賛美歌のように《分袖の歌》や《別離の賦》が入って、《祝歌》で締めくくられます。
さて内容はどうでしょうか?卒業式って何のためにやるのでしょうね?もしかすると歴文の研究テーマになるかもしれませんよ!

日本近現代史ゼミ旅行in名古屋 [2012年03月21日(水)]

松田先生率いる日本近現代史ゼミの4年生で、去る3月4日~5日の1泊2日間、名古屋へ行って参りました。その模様をお伝えいたします。

まずは名古屋城に行きました!どどん。

二之丸広場にて「名古屋おもてなし武将隊」の「おもてなし演武」を拝見。今にも降り出しそうな曇天にも関わらず、大勢のギャラリーが見守っていらっしゃいました。人気者です。

名古屋城の天守閣は復元されていますが、現在、本丸御殿も復元工事が進行中です。すっぽり覆われている工事現場内に見学通路が設けられており、内部を見学できます。ヘルメットを着けてレッツ見学

残念ながら中は撮影禁止でございました。通路は高い位置にあり、復元中の本丸を見降ろす感じでした。この復元工事は平成29年に完了し、平成30年に公開する予定だそうです。楽しみですね~~。

いざ天守閣へ。展望室は7階でした。自分の若さを過信し、頂上までの道のりに階段を選んでしまい後悔。巻き添えにした皆さまにはこの場を借りて謝罪します。今度は迷わずエレベーターで参りましょう。天守閣内の展示はフロア毎に異なり、城下町の再現、収蔵品公開、名古屋城の歴史、といった具合に展開されています。楽しませていただきました~。

「やっぱ城下町は栄えてるのぉ~」                   「あらっ、あのお店何かしらぁ☆」 (イメージ音声)

「てか、ぜんざい食べたくなーい?」                  「食べる食べる~」(イメージ音声)

名古屋感満載!松田ゼミ(の一部) on しゃちほこ。

城を後にし、地下鉄に乗って栄駅へ。そう、お昼ご飯を食べる為に!

ひつまぶし!親子丼!串カツ!その他いろいろ!おいしかったでーす。

満腹になりましたら、続きましては、名古屋城から徳川園の途中にある、「文化のみち」と名づけられた明治~大正期に建てられた瀟洒な邸宅が点在する地区を歩きました。もともと尾張藩の武士の屋敷が軒を連ねていた場所で、維新後はこの地で陶磁器産業が栄え、次第に貿易商や実業家の居住地になっていったそうです。レトロなお宅訪問にテンション上がります!こういうところを楽しめるのが歴文生のいいところ!

まずこちらは撞木館。陶磁器商として活躍した井元為三郎が大正末期から昭和初期に建てた邸宅です。敷地内に和館、洋館、東西二棟の蔵、茶室、庭園がございます。一つの敷地に和風と洋風が同居してるというのが魅力的ですね。

入口

資料もありました

続いてのお宅は二葉館。こちらは旧川上貞奴邸でございます。「日本の女優第一号」の川上貞奴が夫・音二郎の死後、福沢桃介とともに暮らした家だそうです。豪邸訪問といった感じでワクワクです☆

やはりこちらも和洋折衷の家で、建物そのものも見所ですが、貞奴関係の展示なども色々とありました。内装がとても素敵で、見ていて飽きなかったです。

ステンドグラスが沢山あり、どれも綺麗でした。

最後は名古屋市市政資料館へ。この建物は大正11年に名古屋控訴院・地方裁判所・区裁判所庁舎として建設されたもので、1989年から市政資料館として公開されてます。外観はネオ・バロック様式とのことで、荘厳!とても素敵でした。外観・中央階段室・三階復元会議室とが国の重要文化財の指定を受けているそうです。ドラマ「坂の上の雲」のロケ地にも使われたとか。

参加者皆で記念撮影(撮影:松田先生)

市政展示も興味深く面白かったですが、裁判の様子を再現した展示室や地下の留置場などなど見所は沢山!

傍聴中・・・

↑独房 と 雑居房↓

ちなみに、こちらの資料館は入館無料です(2012年3月現在)。素晴らしい!17時の閉館まで楽しんだ後、一同ホテルへと向かいその後懇親会名古屋の夜は異様な盛り上がりを見せつつ更けていきました・・。

以上、1日目は卒業式を終えたばかりの和田がお伝えしました。

読んで下さった方、お付き合いいただき、どうもありがとうございました☆

紅梅が咲いています [2012年03月20日(火)]

こんにちは、松田忍です。

学園本部館前の紅梅が咲いています。

卒業式も終わり、また新しい年度が 始まります

しっかりと準備して参りましょう

卒業論文発表会 [2012年03月09日(金)]

2月23日(木)に本年度卒論発表会が行われました。
1月に卒業論文を提出した100数名の4年生の中から、何名かの学生が在校生の前で論文発表を行います。
今年度は、近現代史、日本美術史、芸能史、西洋美術史、日本考古学、文化財、フランス文化、日本考古学、中世史、民俗学の分野から10名の4年生が研究の成果を発表しました。

今回発表された論文の題目は次の通りですhappy01

●「暉峻義等の労働観-戦時体制への適応-」
●「日本刀の刀身彫刻におけるデザイン」
●「近現代日本におけるミュージカルの展開に関する研究」
●「ルノワールの1870年代の作品における主題の選択について~《ムーラン・ド・ラ・ギャレット》を中心に~」
●「人物埴輪の髪形について-美豆良を中心に-」
●「家庭内行事における掛軸の役割-傷んだ掛軸を直して-」
●「ショパン~マズルカからみられる望郷の念~」
●「神津島産黒曜石製石器の流通と製作」
●「前田慶次の虚像と実像」
●「蚕室-お蚕様と養蚕農家-」

発表後、指導をしてくださった先生から講評をいただきましたkaraoke

卒業論文は、4年生全員が一人一人それぞれのテーマを持ち、執筆しますpencil
歴史文化学科は様々な分野を学べるのが特色です shine
学生も自分の興味や関心を持ったテーマで研究に取り組むことができます。
学生生活の集大成となる卒業論文の発表は、これから卒論に取り組む下級生にとって、とても良い参考となったのではないでしょうか smileshine

銅鏡調査 ~岡山篇~ [2012年03月08日(木)]

日本美術史担当の植松勇介です。専門はもちろん日本美術史ですが、もう少し細かく分ければ……前回(’11/11/23)書きましたね。

数日前、岡山県で銅鏡の調査を行いましたので、今回はその報告です。

岡山市埋蔵文化財センター

岡山市埋蔵文化財センター

まず訪れたのは岡山市埋蔵文化財センター。川入・中撫川遺跡で出土した海獣葡萄鏡を見せていただきました。直弧文のレリーフが印象的な建物です。

海獣葡萄鏡は7世紀末から8世紀初めに唐で流行した鏡です。奈良時代の日本にも舶載され、それを原型としたコピーがかなり作られました。

川入・中撫川遺跡出土の海獣葡萄鏡は直径6センチほど。鋳上がりはあまり良くありませんが、これと同じ文様の鏡が日本各地に40面ほどあり、国内における海獣葡萄鏡の広がりを考える上で重要な遺品です。

笠岡市立郷土館リーフレット

 笠岡市立郷土館の リーフレット

続いて笠岡市立郷土館へ。笠岡市立郷土館では大飛島遺跡出土の唐花六花鏡を熟覧しました。同文様の鏡が正倉院に伝わり、東大寺大仏殿の地下からも発掘されています。正倉院や東大寺のものに比べると、やや模糊としていますが、今でも銀色に輝いていて出来は悪くありません。重要なのはこの鏡が大飛島という瀬戸内海の小島で出土したということ。翌日、現地に行ってみました。

大飛島と小飛島

(左)小飛島 (右)大飛島

笠岡港から連絡船に乗ること一時間、大飛島(おおびしま)と小飛島(こびしま)が見えてきます。目的地の大飛島は周囲は約5.5キロで、二時間もあれば一周できる大きさです。

大飛島遺跡

大飛島遺跡

昭和37年、大飛島小学校の片隅にある巨石の下から唐花六花鏡など銅鏡や銅銭、三彩陶器が出土しました。この巨石の周辺では奈良時代から平安時代にかけて祭祀が行われていたようです。かつては干潮時に巨石前の海岸から小飛島へと伸びる砂州が現れたとか。現在は潮流の変化によって砂州は消失してしまいましたが、古代の人々がここを神聖視した気持ちもわかる気がします。

大飛島の祭祀遺跡は発掘が完了しており、遺物も本土に運ばれています。しかし、そこに立ってこそ得られる何かがきっとあるはず。皆さんも積極的に”現場”へ出かけてください。「手で考え、足で見る」が歴史文化学科のモットーなのですから。

青山霊園ツアー [2012年03月06日(火)]

近現代史ゼミのプレ企画といたしまして、3月2日に青山霊園に行って参りました。参加者は4月から近現代史ゼミを希望している2年生など16名。青山霊園は日本の近現代を駆け抜けた著名な人物たちが数多く眠る墓地であり、本格的に近現代史の勉強を始める前にご挨拶をしつつ、ゼミ生同士の親睦も深めようという趣旨の企画であります。


ご覧の通り、天候は雨でしたが、連れ立ちながらお墓を参っていきます。


↑ 写真は左から大久保利通、加藤高明、上原勇作のお墓。加藤の墓のすぐ側には憲政会(民政党)内閣の盟友、浜口雄幸、井上準之助も葬られています。

↓ 小説『坂の上の雲 』で広く知られている秋山好古お墓も青山墓地に。

それ以外にも小村寿太郎、加藤友三郎、北里柴三郎、大鳥圭介、植木枝盛・・・、そして三島通庸の巨大な墓などを順番に巡りました。

近現代史好きの皆さんは是非青山霊園に足を運んでみてお参りをなさって下さいませ。新撰組隊士など幕末の志士たちのお墓もありますよ!

集合写真ぱちり。さぁ、4月からしっかりと勉強していきましょう!!

以上松田忍がお伝えいたしました。

追記

↑忠犬ハチ公の碑も立っています。ちなみにハチ公の剥製は国立科学博物館蔵。

生活文化研究専攻修士論文発表会 [2012年03月02日(金)]

2月16日(木)に生活文化研究専攻修士論文発表会が行われました。

今年の発表者は以下の9名

今回発表された論文の題目は次の通りです

spade 『縄文時代における初期定住化の様相―撚糸文系土器文化期の西南関東の住居と集落―』

spade 『縄文時代中期 釣手土器の研究―神の灯火と祭祀―』

spade 『陶磁器の文化交流』

spade 『「深大寺縁起」の研究~「真名縁起」と「仮名縁起」を中心に~』

spade 『祐天上人伝の研究―略伝・略縁起類を中心に―』

spade 『日本游泳術―向井流を中心に―』

spade 『白蓮事件をめぐる一考察』

spade 『エドゥアルド・チリーダ―連作〈風の櫛〉を中心に―』

spade 『妙音天画像考―伝来図像から女神形へ―』

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各発表の後には先生方から様々な質問が飛び交い、発表者はそれに答えます!!

今回の発表には、学部生の姿も何人か見られました。
大学院進学を考えている方、発表内容に興味がある方、先輩方が発表をする姿を見て勉強したい!!・・・等々、少しでも気になった方は、出入り自由となっていますので、お気軽にご参加下さいhappy01shine

新しい道はレンガ色 [2012年03月02日(金)]

雪の中の作業  左奥が研究館

2月29日、雪が降り積もる中、構内ではrunきゅうピッチに作業が進められていました。

何をしているの 歩道の工事なのです。

ついでながら、下の画像は歴文が本拠地とする研究館入口を背にしたアングルです。

研究館からの景色  桜の木々も凍っているよう

昨夜も遅くまで

今日3月2日朝になると、歩道は9割は出来上がっていました。そろそろ完成です。

これまでの歩道には思い出もありますが、ずいぶん痛んできていました。今度は景色が一変して明るい雰囲気になります。

まず初めは附属校の卒業式の日に、この新しい道が門出を祝ってくれる、というわけです。

そして待ち遠しい4月、新入生が始めて登校する日には、この辺りは桜が華やかに咲いてきれいですよ。記念撮影スポットですね、slateきっとmovie

今朝の歩道 ステキ

😯 安蔵裕子でした