2015年3月

【歴文生の海外体験】ヨーロッパ歴史演習 [2015年03月31日(火)]

こんにちは!歴文1年の永保です。
私は2月16日から27日まで、ヨーロッパ歴史演習に参加し、スペイン、フランス、イタリアの三カ国を見学してきました。

今回ご紹介するのは、あの有名なサグラダ・ファミリアです!

「生誕の門」非常に細かなレリーフが施されています。

「生誕の門」                                       非常に細かなレリーフが施されています。

1883年秋、ガウディは恩師であり教会建築計画の補佐役を務めていたマルトレールによってサグラダ・ファミリア教会の建築家に任命されました。実は、彼は二代目の建築家なのです。ですが、前任の建築家であったビリャールの設計図には全面的な変更が加えられ、ガウディ独自の今までにないスタイルで現在まで残る教会が設計されています。
ガウディは31歳で建築家に任命されてから、その一生をこの教会の建築に捧げたといいます。しかし、彼の存命中に完成したのは、正面にある「生誕の門」と四本の塔だけでした。

私は実際に見学するまで、サグラダ・ファミリアは何だかすごいらしいけれど茶色くて地味な建物……という印象を持っていたので、白い壁に映えるステンドグラスの光や、高く伸びた柱、独特なデザインの天井が織りなす幻想的な光景に息を呑みました。現在もガウディの設計図をもとにサグラダ・ファミリアの建築は続けられており、2026年の完成を目標としています。11年後、教会がどんな姿になっているか楽しみですね!

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教会内部です。こちらはすでに完成しています。

助手さん紹介! [2015年03月26日(木)]

こんにちは。歴史文化学科2年野沢春佳です。
今回は歴文教授室の助手さんたちにお話を聞いてきました!

そもそも助手さんのお仕事って何なのでしょう?

それは先生のサポートから学生のサポートまで、事務全般!
学生の一大イベント「学寮」もそのひとつ。
学寮が円滑にすすむよう、資料作りから外部とのやりとりまで一手に引き受けてくださっているのです。

まさに縁の下の力持ち!

そんな助手さんたちの一番やりがいを感じるときは?と尋ねると、イベントが無事終わって、学生たちが達成感を味わってくれている時とのこと。
皆さん、学生たちの4年間の成長を身近でみられることが嬉しいと声を揃えていました。

歴史文化学科の助手さんは4名。
皆さん歴史文化学科をご卒業の大先輩!
学生時代にとらなかった授業の話を在学生や先生方から聞き、「授業を取っとけばよかったなぁ…」なんて後悔することもあるとか。
首を突っ込む精神で、いろんなことを学ぶことが大事だそうです(^^)

歴文教授室では一歩深いマニアックな知識の会話が飛び交います。
それ以外にも、博物館・美術館を巡り、話題にすることも多いとのこと。
学生がオススメ聞きに来てもいいですか?と尋ねると、「偏ったオススメになっちゃうけど(笑)」との回答が。
教授室に行けば、何か情報が得られるかも?

大相撲や学生にも人気の高い宝塚歌劇が好きなWさんや、「夏の発掘についてなら語りますよ!」と話す I さん、旅とスポーツ観戦が好きなSさん、そして「今のブームは会津藩」と趣味にのめり込んでいるKさん。
歴文の教授室は、個性的なメンバーが集まっているようです(^^)

最後に、学生にメッセージをお願いしました!!

怖がらずに、気軽に教授室に遊びに来てくれると私たちも嬉しいです。
でも、ルールを破ると怒るよ(笑)

提出期限は守ってね!

インタビュー中、みなさん楽しくいろんなお話を聞かせてくださり、普段の仲が良い様子がわかりました。
私も楽しかったです。
ありがとうございました!

エプロンに付いているのは小泉玲子先生作の歴まるくんピンバッヂ。
さて、どの子が誰のエプロンに付いているでしょうか??

グループディスカッション対策講座が開かれました [2015年03月23日(月)]

こんにちは。キャリア支援委員の野口(日本近世史)です。
本日、3年生(新4年生)の学生有志が集まり、就活のなかで
多くの人が経験する(している)グループディスカッションの対策講座が
開かれました!

キャリア支援センターの協力を得て、東京新卒応援ハローワークから
講師の先生をお二人お招きして、実践的な講座となりました。

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実際にグループディスカッションを2回行い、それぞれ
講師の先生からは、グループ全体と個人に対するフィードバックがあり、
とても良い経験になったと思います。

参加した学生からも、多くの改善点が見つかった、弱点が明確になった、
安心して本番のグループディスカッションにのぞめるといった意見がありました。

この企画はある学生から提案され、実現したものです。
ご協力いただいた東京新卒応援ハローワークの方々を始め、キャリア支援センターの皆さん、
本当にありがとうございました。

平成26年度 修了式 [2015年03月19日(木)]

3月16日(月)、昭和女子大学 大学院の修了式が挙行されました。
生活機構研究科生活文化研究専攻の院生には、歴史文化学科を卒業した学生が多く在籍しています。

大学卒業後の2年間、大学院でより深く研究を進め修士論文を提出し、本年度は6名の院生が修了生として巣立っていきました。

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学位記の授与

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大学院でお世話になった先生方とcamerashine
4月からは新しい生活がはじまることと思いますが、みなさんのこれからのご活躍をお祈りしていますconfident

卒業パーティーが開かれました!Part2 [2015年03月19日(木)]

集合写真以外にもう1つ…
卒業パーティーを開くために頑張ってくれた卒業パーティー委員のみんなをパシャリcamera

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お疲れ様でした!

平成26年度卒業パーティーが開かれました! [2015年03月18日(水)]

卒業式の翌日3月17日に恵比寿にて卒業パーティーが開かれました。

有志が企画したパーティーに参集したのは、前日の卒業式の式服からうってかわって、華やかな衣装を身にまとった卒業生たち。別れを惜しみ再会を誓う輪、友だち同士や先生を囲んで写真を撮る輪が、そこかしこにでき、たいへん賑やかな会になりました。種々の思い出はみなさんの心のアルバムに刻み込まれたかと思いますので、集合写真だけアップしますね!

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4年A組

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4年B組

みなさま、ほんとうにおめでとうございます!

(松田忍)

平成26年度卒業式が挙行されました。 [2015年03月18日(水)]

3月16日に平成26年度卒業式が挙行されました。卒業生たちはキリリと引き締まった表情でこの日を迎えました。

昭和女子大学の卒業式では、卒業生全員が壇上にあがり、坂東眞理子学長から卒業証書を授与されるとともに、お祝いの言葉をいただくということになっております。学生たち一人一人と粘り強く向き合い、その成長をともに喜ぶという本学を象徴する式典でもあります。

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坂東学長、フランク・シュワルツ 昭和ボストン学長の式辞全文は公式FACEBOOKからご覧下さいませ。

在学生代表の送辞は歴文3年生が立派につとめました。

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私は記念講堂の2階席にいたのですが、特に卒業生の斉唱の部分では、列席されたご家族のみなさまが目頭をぬぐう姿が。将来をむすえてまっすぐな気持ちで卒業する学生たちはむしろ晴れ晴れとした顔なのですが、20年以上大切にお嬢様を見守ってこられたご家族が感無量でいらっしゃることが痛いほど伝わりました。卒業生のみなさまは、自分たちが思っている以上に、みなさんのことを思ってくれている存在がいるということを知り、勇気を持って、社会への一歩を踏み出してほしいと思います。

みなさんのこれからに幸あれ!幸あれ!

そして、なにかを成し遂げた時、ちょっと疲れちゃった時には、昭和に、歴文に、是非帰っていらしてくださいね!

(松田忍)

浜松通訊(5)~方広寺~ [2015年03月14日(土)]

日本美術史担当の植松勇介です。

小生、静岡県浜松市に住んでいます。昭和女子大学には関東在住の学生が多いため、静岡県や浜松市は縁遠い土地でしょう。折にふれ、静岡県西部地域の歴史・文化を紹介していきたいと思います。

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浜松市北区引佐町に方広寺と号する寺院があります。創建は建徳二年(1371)。無文元選禅師によって開かれました。現在は臨済宗方広寺派の大本山です。

 

方広寺黒門門前町を抜けると、方広寺の黒門が見えてきます。ここから本堂までは杉木立の中を歩いて10分ほど。

 

kyokusei002方広寺が位置している地域は「奥山」と呼ばれています。参道はまさに深山幽谷といった風情。

 

kyokusei003本堂は大正七年(1918)の再建ですが、東海地方でも屈指の規模です。本尊は釈迦如来。観応二年(1351)に院吉ら院派の仏師によって造立されました。もとは茨城県の清音寺にあったそうです。近年、国の重要文化財に指定されました。

 

kyokusei004本堂の裏には無文元選禅師を祀る開山御廟がひっそりと建っています。無文元選禅師は後醍醐天皇の皇子で、父帝崩御の後、京都の建仁寺で出家しました。以前紹介した宗良親王の異母弟にあたります。

 

kyokusei005方広寺の管長、大井際断老師に縁あって揮毫していただきました。「曲成」です。

「曲成」とは『周易』繋辞伝上に見える「曲成萬物而不遺」(万物を曲成して遺さず)という一節に由来しますが、禅では次のように解釈しています。すなわち、大河は流れにまかせて蛇行しようともいずれは必ず海に到達するもの。そうした柔軟で、強靱な生き方が「曲成」であると。

「曲成」という言葉を卒業生、在校生、そして、新入生に贈ります。小生も時折この軸を床の間に掛け、自らの生き方を見つめ直したいと思います。

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小生、三月末をもって昭和女子大学を退職します。四年間、慌ただしくも充実した毎日でした。皆さんの人生に幸多きことを祈念しています。