2016年8月

リオ五輪にご出場になった石原奈央子さんにインタビューしてきました! [2016年08月30日(火)]

こんにちは、松田忍です。

リオオリンピックのクレー射撃(スキート)にご出場になった石原奈央子さんにお話しを伺うために、『れきマガ』スタッフの3年生3名と一緒に栃木県の古峯神社までいってきました。石原さんは、歴史文化学科の前身である日本文化史学科のOG(2期生)でいらっしゃいます。

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お忙しい中、長時間我々におつきあいくださり・・・

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しかも、なんと!!ユニフォームに着替えて境内に隣接する射撃場でスキートの射撃を実演して下さいました!

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ユニフォームはオリンピックで実際にお使いになったもの。かっこいい!

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気になるインタビュー内容やスキートの様子などは『れきマガ』第8号に掲載予定です。乞うご期待!

石原さん、本当にありがとうございました!

 

【歴文らじお】歴文1年生にお話しを伺う その3 [2016年08月07日(日)]

歴文らじお企画「歴文1年生にお話しを伺う」の最終回です。今回は1年生のみなさんがブログ読者のみなさんに伝えたいことを存分に語っていただきました!

【015】ブログ読者に伝えたいこと① 入学したら「伝統文化の現場」は絶対とってほしい!(佐藤さん・丸山さん)

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【016】ブログ読者に伝えたいこと② 語学はなめちゃいけない!(大図さん)/興味がないと思っている授業もとってみてほしい!(大図さん)/発表系の授業も積極的にね!(松田)

【017】ブログ読者に伝えたいこと③ 高校生のときにやるべきこと!(丸山さん)

完全に語りのスイッチはいった丸山さん!でも、ものすごく大事なことです。

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【018】ブログ読者に伝えたいこと④ 高校での学びと大学での学び、今後悔していること(丸山さん)

問いをもって知識を広げていく感覚を身につけて欲しいと思って、歴文では、基礎ゼミや歴史学概論、そして方法論系の授業を多数用意しています。それにしっかり反応して、丸山さんが大学生の「アタマ」になってくださったことがたいへん嬉しく思います。丸山さんの気づきは「民俗調査法」を受けたことかな?

【019】ブログ読者に伝えたいこと⑤ 歴史に関係ないと思うものもつながってくる(大図さん)/視野を広く持つことを心がけたい(大図さん)

ここで名言きました!!

「歴史は万物のもと。歴史を知らずして他のものも分からない、他のものを知らずして歴史の本質を知ることができないと思う」 by 大図

視野を広めることがポイントと大図さんはいっているね。もちろん、歴史以外の分野を学ぶことでも視野は広がると思うけれども、歴史を学ぶこともまた視野を広げることにつながると思うんだよね。そのためには歴史の知識だけを蓄えるような学びではなくて、自分が追い求めるテーマの背景にある「時代」「価値観」を一歩一歩踏みしめていくような学びが必要かなと思います。今はその感覚は分かりづらいかもしれない。でも歴文で4年間しっかり勉強すれば、きっと気づけると思うよ。

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【020】締め!

「歴文らじおで語って下さる方いらっしゃらない?」と1年生全員に呼びかけたのが5月後半だったかな?そのときに手を上げて下さったのがこの3人でした。

実はこの3人にインタビューをするのは2度目なんです。TAKE2ですね笑 最初にインタビューしたのは6月上旬でして、お三方ともに歴文入って感じることはたくさんあるのだけれど、それがうまく言葉にならない状況でした。まだ機は熟していないのかもしれないねということで、1回目のインタビューは一旦お蔵入りにして、完全に前期が終わって、気持ちが落ち着いた今回、改めて、前期を振り返って語ってもらうことにいたしました。

前回からわずか2ヵ月しか経っていないにもかかわらず、3人の語る、ことばの密度や力強さが格段に高まっていたことには驚かされました。前期後半の6月から7月にかけては各授業ともレポート課題やテスト課題により、受講生たちに学びの意味を確認させ、鍛え上げていく時期にあたります。それをくぐり抜けることで、ここまで成長するんだなぁと嬉しく思いながら、話しておりました。

ではでは!長い夏休みみなさま有意義にお過ごし下さい。そしてまた10月から元気に勉強を続けていきましょう!

1年A組クラス写真

1年A組クラス写真

【歴文らじお】歴文1年生にお話しを伺う その2 [2016年08月07日(日)]

歴文らじお「歴文1年生にお話しを伺う」第2弾です。

大図さん、 佐藤さん、丸山さんに引きつづき語っていただきます。

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【09】歴文に入る前と入った後のギャップ ネット上では厳しいという情報があったけど…/オープンキャンパスにきてみると…

昭和女子大学でネット検索すると、虚実いりみだれたいろいろな情報がとびかっていますね。結構古い記事もヒットするしね。現在の状況はどうなのか??こちらの記事をみてもらえるとよく分かるんじゃないかな。どんなタイプ(?)の学生が多いのかな~などということも気になるかも知れません。まぁ、それはことばで説明するのは難しいので、是非オープンキャンパスにいらして下さいませ。

【10】入学前にやりたかったことは変わった?~佐藤さんの場合~ 入学時点では幕末に興味/民俗と芸能をやってみたくなった/幕末を学びたければ遠藤由紀子先生の「近代と地域文化」がオススメ!!

【11】 入学前にやりたかったことは変わった?~丸山さんの場合①~ 入学時点では古代史に興味/今は民俗学が大好きに/「民俗調査法」の話

【12】 入学前にやりたかったことは変わった?~丸山さんの場合②~ 民俗を比較する楽しさ/野田の「お札整理」に参加したい

【13】 入学前にやりたかったことは変わった?~丸山さんの場合③~ 地元・野田のことを知りたい/醤油・関宿城・地元の祭り/アマガエルの御輿

これがアマガエルの神輿だそうです。不思議だよね!

これがアマガエルの神輿だそうです。不思議だよね!

【14】入学前にやりたかったことは変わった?~大図さんの場合~ そもそもなぜナチス?/被害者からみるホロコーストと加害者からみるホロコースト

半期の授業を受けるなかで、いろいろなことをお考えになり、成長していらっしゃる様子がわかりますね! 次回が最終回です。

【歴文らじお】歴文1年生にお話しを伺う その1 [2016年08月06日(土)]

みなさま、こんにちは!松田忍です!歴文らじおです!!

昭和女子大では8月と9月が全て夏休みとなっております。夏休み期間中ではありますが、歴文1年生の大図さん、佐藤さん、丸山さんにお集まりいただいて、1年前期に体験したことや歴文に対する印象などざっくばらんにお話し頂きました。

さてどんな話が飛び出すことやら……。

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【01】伝統芸能実習の話① 9人が1つのグループになり、3体の人形をつかって、場面を作る

話の中では「結婚詐欺のゲスいお話し」といっていますが、あとで動画でみせてもらいました。ちょっとホロリとくる人情話に仕立て上げたようですよ!

【02】伝統芸能実習の話② 人形の動かし方の基礎を学ぶ

【03】大学の選び方~大図さんの場合~ 小野寺先生(西洋史)を追っかけて昭和女子大学にきた

【04】小野寺先生の話 小野寺先生がカラスに襲われた話

【05】歴史文化基礎(基礎ゼミ)の話 小野寺先生のご指導は真剣/基礎ゼミはとても楽しかった!/山本先生(テル先生)にパワポの作り方をご指導して頂いた/課題としていった博物館訪問の話

1年必修の基礎ゼミでは、専用のテキストを用いて、「基礎知識の確認」「文章の要約演習」「博物館訪問とその報告」「プレゼン報告」などをおこないます。あ、あとは先輩の留学体験談を聞く会もありますね。6~7名一組の少人数ゼミです。

【06】歴史文化基礎(基礎ゼミ)の話~研究報告の話①~ 「醤油」に関する丸山報告/天保期につくられた醤油番付

基礎ゼミで特に中心となっているのは「研究報告」。自分が興味があることのなかからテーマを選び、2回の準備報告と1回のパワポ指導を経て、クラス全員の前でパワポを用いた研究報告を行います。

【07】歴史文化基礎(基礎ゼミ)の話~研究報告の話②~ 「杖道」に関する佐藤報告/高校のときにやっていた「杖道」とは/デモンストレーションつきのプレゼン/一目散に避難する関口先生

【08】歴史文化基礎(基礎ゼミ)の話~研究報告の話③~ 「ドレフェス事件」に関する大図報告/パワポの構成/3分で話せる内容とは

私は1年A組のみなさんの研究報告を聞きました。3人の報告の他にも、江戸時代の卵料理について、軍郷・四街道について、氷川神社について、青磁の魅力について、魔女狩りについて、戦前の三越の広告について、富岡製糸場について……などなど、様々なテーマでの報告が並びました。

基礎ゼミはやはり充実していたみたいですね!

歴文らじおはまだ続きます!

【ゼミ紹介】日本近世史ゼミ(野口ゼミ) [2016年08月05日(金)]

こんにちは!
歴史文化学科4年生で日本近世史ゼミに所属しています加藤です。
今回はゼミについて紹介したいと思います。
うちのゼミは江戸時代を中心に、皆で!楽しく!学んでいます!

基本的にゼミは雑談から始まるのですが(笑)、身内ネタで盛り上がって→ハッまずいまずい→学生の発表へって感じですね~!楽しいですよ~~!

私が学んでいて1番楽しいと思うことは、古文書の解読です。
はじめは全然わからなくても、きちんと勉強していれば段々読めるようになっていきます。読めると本当に面白いんですよ~!
いろいろ鑑定してくれる番組なんかでも、古文書が出ればちょっと読めたりして。え?これは偽物じゃない?ってセルフ鑑定もできます(笑)

あと、課題に追い込まれた時期は、スタバをはじめとしていろんなカフェに繰り出します。そこで「江戸幕府日記」のコピーとか出すと、必ず隣の人がぎょっとして二度見するのが面白いです(笑)
どうだ、おぬしにこれが読めようか??って!スタバと古文書のミスマッチ感振り切れてますが(笑)
加藤菜那

カフェで課題に没頭するのも、大学生の醍醐味ですね\( ˆoˆ )/
こんな感じで今、私は卒論に向けて勉強中です!全国にいた大名の身分格式がどのように定まっていくのかを研究しています。自分が興味あることを勉強していくので、とても充実しています。
ということで、日本近世史ゼミは江戸時代を専門にしたかったり、古文書が読めるようになりたい人に大変おすすめなゼミナールでございます~!
担当教員の野口先生もとても面白くて大変親身になって指導して下さいます。
以上、ゼミ紹介でした~!

オープンキャンパス情報☆Part3☆ [2016年08月05日(金)]

ひまわり デコメ絵文字 8月のオープンキャンパスひまわり デコメ絵文字

オープンキャンパスでは皆さんの質問に歴史文化学科の先生や学生がこたえてくれますcatface
わからないことや知りたいことをどんどん聞いてみて下さいeye
8月は2日間ありますので皆さんのお越しをお待ちしています!

①8月20日(土)10:00~15:00

パステル星 デコメ絵文字 歴史文化学科ブースパステル星 デコメ絵文字
木下亮先生(西洋美術史)
場所:80年館1階学科ブース

パステル星 デコメ絵文字 学科説明(11:15~11:30)パステル星 デコメ絵文字
松田 忍先生(日本近現代史)
場所:研究館2階 2L03教室

パステル星 デコメ絵文字 体験授業(11:30-12:15)パステル星 デコメ絵文字 
鶴岡明美先生(日本美術史)
タイトル:「旅する江戸の画家たち」
場所:研究館2階 2L03教室
戦国時代が終わり、平和が訪れた江戸時代。多くの人々が旅を楽しみ、画家たちもその例外ではありませんでした。彼らが旅先の風景に刺激されて描いた作品を紹介し、土地の風景や風俗を眺める視点の変遷をたどります。

パステル星 デコメ絵文字 AO入試受験相談パステル星 デコメ絵文字
松田 忍先生(日本近現代史)
鶴岡明美先生(日本美術史)

 

②8月21日(日)10:00~15:00

パステル星 デコメ絵文字 歴史文化学科ブースパステル星 デコメ絵文字
松田 忍先生(日本近現代史)
場所:80年館1階学科ブース

パステル星 デコメ絵文字 学科説明(11:15~11:30)パステル星 デコメ絵文字
松田 忍先生(日本近現代史)
場所:研究館2階 2L03教室

パステル星 デコメ絵文字 体験授業(11:30-12:15)パステル星 デコメ絵文字
木下 亮教授(西洋美術史)
タイトル:「「本物」そっくりな絵」
場所:研究館2階 2L03教室
古代から現代まで人間は見たものをできるだけ忠実に再現して記録したいという願いを抱き続けてきました。しかしその表現の仕方は、時代によっても作者によっても、実に様々です。具体的に作品を取り上げながら、その理由を考えてみましょう。

パステル星 デコメ絵文字 AO入試受験相談パステル星 デコメ絵文字
掛川典子先生(比較女性史)
木下 亮先生(西洋美術史)

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7月オープンキャンパスの様子(学科説明/学科ブース)

 

【授業紹介】伝統芸能実習が行われました! [2016年08月05日(金)]

8月2日から5日までの4日間で、夏季集中講義「伝統芸能実習」が行われました。

相模人形芝居 下中座 の方々からご指導をうけ、
自分たちでオリジナルのシナリオを考え、3日目の上演を目指します!shine

1日目午前中は、下中座の方から人形の構造・持ち方や動かし方を学びます。
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2日目から2グループに分かれて、上演へ向け練習をします。
下中座の方々からの指導にも熱が入ります…!

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3日目はいよいよ上演です!
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「藩主とりかえばや」

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「嘘から出た実」

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下中座の林先生からも、「みなさん見違えるほど上手になりましたね!」とご講評頂きましたconfident

実習を終えた学生達の感想は…

色々な意味で予想を超えた実習でした!人形の大きさ・重さの違いから始まり、操ることの難しさを知りました。座員の方々は優しくて、どこをどう動かしたら良いかを細かく教えてくれたので、人形に慣れるのが早くなったと思います。人形に愛着がわきました(笑)

今回は初めて人形浄瑠璃にふれて、体験ができて、知ることができて、本当に貴重な体験でした。また、人形浄瑠璃の楽しさや難しさは見るだけでなく実際に体験することで、より分かるものだなと思いました。

主遣いをやったのですが、人形が重くそれをよい姿勢でキープするということが大変で筋肉痛がすごかったです。しかし、下中座の人たちの丁寧な指導もあり、楽しむことができたと思います。

浄瑠璃の見方も大きく変わったので、また浄瑠璃を見に行きたいと思います。特に下中座の舞台を見たいです!今回、参加して本当によかったです!ありがとうございました。

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下中座の皆さん、ご指導ありがとうございました!shine

 

 

 

椎葉巡見に行ってきます! [2016年08月04日(木)]

こんにちは!歴文4年稲川です。

今週からいよいよ夏休みですね。みなさんどの様な夏休みを送る予定でしょうか。ちなみに私は8月下旬から椎葉巡見に参加するので、宮崎県椎葉村と隣接する西米良村へ行く予定です。
宮崎県椎葉村は宮崎県の北西部にあり、熊本県と接している九州山地の中央にある村です。自然が豊かでとても素敵な村です。

この写真は椎葉民俗芸能博物館からの景色です

この写真は椎葉民俗芸能博物館からの景色です

 

 

 

 

 

 

 

実は今年のゴールデンウイークにも椎葉村へ行ってきました。
「椎葉神楽まつり」という神楽が伝承されている地域の交流会として行われているお祭りの見学に行きました。一度に様々な地区の神楽を観る事ができる貴重な機会です。
今年は地震の影響もあり、観光客の方が少ないようでしたが、地元の方たちによってせり歌が囃されて、会場は盛り上がっていました。

神楽まつりの様子は村内のチャンネルで生中継されています

神楽まつりの様子は村内のチャンネルで生中継されています

 

 

 

 

 

 

 

そして今回は「芝引」という演目で、私達も神楽に参加させていただきました。

榊の枝を持っています

榊の枝を持っています

かなり強い力で引っ張られて驚きましたが、とても楽しかったですし貴重な経験でした。
話は椎葉巡見に戻りまして、現在、巡見に向けて学生が主体となり勉強会を行っています。椎葉村の地理的環境、焼畑、狩猟文化、神楽、盆行事など、椎葉村に伝承されている文化や風土などを理解するように心掛けています。

先日は本学元教授の渡辺伸夫先生による「大河内神楽について」の講義を行いました。

椎葉巡見勉強会の様子

椎葉巡見勉強会の様子

巡見の中で大河内神楽と村所神楽を特別に披露して頂ける予定なので、とても楽しみです!!
詳細はまた後日、歴文ブログで報告をしたいと思います。

今年のしおり表紙です。素敵ですね~♪

今年のしおり表紙です。素敵ですね~♪

 

 

 

日枝神社の山王祭りに行きました! [2016年08月03日(水)]

こんにちは、一年の渡邊です!
遅くなってしまいましたが今回は、6月10日と11日に行われた日枝神社の山王祭りに行きました!

ここで、日枝神社の説明を少し・・・
日枝神社祭神(主として祭られている神)は大山昨神(おおやまくいのかみ)で、それ以外に祭られている神である相殿神(あいどのしん)は、国常立神(くにのつねたちのかみ)、足仲彦尊(たらしなかつひこ)、いざなみの尊をお祀りしていています。
社殿は本殿・幣殿・拝殿が連結された権現造で、江戸時代初期建築の一代表とされています。
国宝に指定されていたが、第二次世界大戦の戦火で焼失してしまい、現社殿は昭和33年再建されているものです!
社殿の前方には桜田門があり、周りには国会議事堂や首相官邸などの日本政治の心臓部が多く存在しており、ビル群に囲まれています!
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こんな感じです!すごいですね~!
そして大きな鳥居が出迎えて、その後ろには青々とした木々が立っています!
広い階段の横には、エスカレーターも通っているのですが、階段を利用するのは外国人観光客が多く、エスカレーターを利用するのは日本人が多いらしいです!
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立派な門がお出迎えしてくれます!

気になるご利益ですが・・・ご利益は厄除、商売繁盛、社運隆昌、女性に嬉しい縁結び、安産等です!
日枝神社では神様の使いは『猿』と言われており、神猿像が安置されています。
神殿の左側には夫猿、右側には子猿を抱いた妻猿の夫婦の神猿様がお祀りされています!
そして猿は音読みすると『エン』と呼べることから、縁と通じていることからとても縁起がよく縁結びの神様として有名です!
また、猿は子への愛情が強いという性質からを持っているので、夫婦円満や安産、子宝のご利益が期待できるそうです!!
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これが夫婦猿です!

長くなりましたが、次は山王祭りです!
山王祭りは、江戸時代から続くお祭りで、江戸三大祭りの一つに数えられています!
また、京都祇園祭と大阪天神祭と共に、日本三大祭に数えられているお祭なんです!
山王祭には御幸祭と稚児行列があります。
10日は御幸祭で、神社のまわりを巡行します!
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※写真は去年のです

私は平日であったため、神輿が神社に戻ってきたところしかみることができませんでした。
しかし、賑やかな太鼓の音共にやってくる神輿の装飾のすばらしさは、圧巻でした。
11日は稚児行列でした。
稚児行列は子供の健やかなる成長を願い、可愛らしい稚児の装束に身を包み、茅の輪をくぐりお練りに参加し、身も心も清々しく御祓いを受け、神様の恵みをうけるというものです。
境内で子供たちが、家族と一緒に歩き、祈祷や御祓いをしている姿は、とても微笑ましく癒されました!
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今回見に行って、2日とも大変多くの人が訪れていました。
老若男女様々な方に愛されているお祭りなのだと実感しました。
興味があるかたは、一度訪れてはいかがでしょうか。
2.26事件の史跡、国会議事堂、皇居などと近くにいろいろあるので、それらを回るときに一緒に回ってみるのも、おもしろいかもしれないです!!

 

 

2016年前期自主ゼミ~日本近現代史の研究論文を読む~ [2016年08月03日(水)]

こんにちは、松田忍(日本近現代史担当)です。

2016年度の前期には、ここ数年に出された最新の研究成果に触れることをテーマにした自主ゼミ(読書会)をやっておりました。主として1年生、2年生を対象としたゼミでしたが、論文のテーマに応じては現在卒論研究進行中の4年生も駆けつけて下さいました。

毎回の参加人数にはばらつきがありましたが、のべ36名が参加して下さいまして、それぞれ得るところも多かったのではないかと思います。

課題論文は下記の通り。いずれも新しい切り口と新しいデータでもって、日本近現代史の豊かなイメージを描き出した論文であります。

第1回(2016年4月26日 16時30分~19時)
藤野裕子「第一章 日比谷焼打事件の発生と展開」 (同『都市と暴動の民衆史―東京・1905年-1923年』有志舎、2015年)

第2回(2016年5月10日 16時30分~19時)
佐々木啓「総力戦の遂行と日本社会の変容」(『岩波講座 日本歴史』第18巻近現代4、2015年)

第3回(2016年5月31日 16時30分~19時)
原山浩介「第1章 戦後闇市の興亡」(同『消費者の戦後史―闇市から主婦の時代へ―』日本経済評論社、2011年)

第4回(2016年6月14日 16時30分~19時)
井澤直也「第12章 大陸への修学旅行と帝国日本」(斉藤利彦編『学校文化の史的探究 中等諸学校の『校友会雑誌』を手がかりとして』(東京大学出版会、2015年)

第5回(2016年6月28日 16時30分~19時)
本康宏史「「軍都」金沢と遊廓社会」(佐賀朝・吉田伸之編『シリーズ 遊廓社会2 近世から近代へ』吉川弘文館、2014年)

第6回(最終回、2016年8月2日 16時30分~19時)
永岡崇「第4章 宗教経験としてのアジア・太平洋戦争―〈ひのきしん〉の歴史」(永岡崇『新宗教と総力戦 教祖以後を生きる』(名古屋大学出版会、2015年)

1年生、2年生を対象とした自主ゼミなので、これらの論文を「順番に音読する」方式で進めました。「嚆矢」「管見の限り」など論文に用いられる表現、「畢竟(ひっきょう)」とか「動(やや)もすれば」のように史料によく出てくる表現に、最初はつっかえつっかえではありましたが、松田が手助けしながら、みなさん、だんだんとスラスラと読めるようになりました

また多くの参加者が感じとって下さったのが、「史料引用」と「著者自身の文章」が織りなすリズムですね。史料と史料を組み立てて、ロジックをつくっていくんだ、と普段から言っているわけですが、実際のテキストを輪読することでそのことを多くの参加者が体感して下さいました。「論文ってこんなにたくさん史料を使うんですね」との声を聞くことが出来ました。

さらに何回か参加して下さった方からは、「この史料の使い方カッコイイ!」などの感想もでるようになり、嬉しかったですね。そうなんです。同じ史料があっても、著者の視線の注ぎ方次第でオーソドックスな使い方ができたり、カッコイイ使い方ができたりするんですよね。特に4年生からは「私の卒論でもこんな風に史料を使ってみたい」との声も出ていました。たとえば第1回の藤野論文では、サラッと読むだけだと日比谷焼き討ち事件の「面白エピソード」を示すに過ぎない些末な裁判史料を、組合せの妙によって、歴史像の構築へと結びつけていくエレガントさを、みんなで堪能しました。

あとは先行研究とのお付き合いの仕方もなんとな~く感じとって下さったんじゃないかなぁと思っています。先行研究を、そのまま受け入れて自分の議論の土台とするか、一部受け入れつつ違う角度から研究を進めるのか、それとも全面戦争を仕掛けるのか。たとえば、最終回に読んだ永岡論文などは先行研究を底の底からひっくり返す力業が魅力的な論文でしたね。その一方で、史料から立ち上げた第3回の原山論文のようなタイプの論文があることも勉強しました。

今回は特にテーマを決めずに論文チョイスしたのですが、特定の研究テーマを持った自主ゼミも開いてみたいですね。まぁ、いずれにせよ、いろんなところに首を突っ込んで、学問の「経験値」をたくわえるのが1年生、2年生にとっては一番大事。良い論文は視野が広いですし、ガッツリと良い論文を読んでおくと、別のテーマを研究するときにも、どこかつながってくるんだよね!

2016年度前期自主ゼミはとりあえず終了ですが、これからも定期的にゼミを組んでいく予定です。次はどんなことやりますかというご質問は是非松田まで!

ではでは。

おまけ

自主ゼミ後のお食事会も楽しみの一つ。とんかつ屋でゴマをする人々笑

自主ゼミ後のお食事会も楽しみの一つ。とんかつ屋でゴマをする人々笑