2019年1月

日本植生史学会でポスター発表をしました! [2019年01月30日(水)]

こんにちは、環境考古学を担当している佐々木です。

歴史文化学科3年生野本紗英里さんほかのポスター発表が日本植生史学会で「優秀発表賞」に選ばれました。

2018年11月11日(日)、第33回日本植生史学会大会が滋賀県立琵琶湖博物館で開かれました。

一般研究発表(口頭・ポスター)では「武田氏館跡にみる中世の植物利用」という題目で、発掘調査で見つかった炭化物層を水洗して得られた炭化種子と、文献に残る穀物などの記録を比較して発表してもらいました。武田館跡は16世紀前半に2度の火災が発生しており、炭化物層はそのどちらかで焼失したもので構成されていると考えられています。イネが多かったのですが、オオムギ、アワなどの穀類に混じって、文献には見られないエンドウ属やワタ、エゴマなども確認されました。

土壌を水洗したり、炭化種子を同定する方法は「環境考古学」の授業で勉強したことを生かして取り組んでもらいました。また、甲府市教育委員会の佐々木満さんにお世話になり、武田氏館跡の発掘調査区を訪れてお話しを聞き、文献調査をさせてもらいました。

ポスター発表の前には2分間で自分のポスターの内容をアピールするポスターフラッシュがあります。ここでも大勢の研究者の前で堂々と解説できていました。ポスターの発表時間には次々とポスターを見に来てくれる方に解説しました。

植生史の手法と文献の情報をミックスさせた研究方法や、野本さんのしっかりした発表が評価されたのではないかと思います。

その結果、優秀発表賞をいただくことに!

野本さんは学会で発表したことを元に卒業論文にも取り組む予定です。ポスターは現在、7号館7階の菊池先生の研究室前に貼ってあります。

学会に行くと、発表を聞くだけでなく、研究者や他大学の学生さんと話しをすることができ、大学とはまた違った勉強になります。授業で学んだことを生かして発表してみたい方は環境考古学を受講してみてくださいね。

 

 

 

英語を読んで卒業論文を書こう! [2019年01月25日(金)]

西洋史の山本です。こんにちは。

松田先生もお書きになられていますが、西洋史の学生もぶじ卒業論文を提出することができました。

さて、昭和女子大学の歴史文化学科は「歴史・地理」「美術・民族の文化」「考古・文化財」の3つのコースからなり、幅広い領域から歴史・文化を学ぶことが可能です。他専攻の学生は、古文書を読んだり、発掘をしたり、実験をしたり、海外まで美術作品に見に行ったり、といろいろ頑張って卒論を完成させています。

では「西洋史」専攻の学生は、何を頑張ればよいのでしょうか? それはもちろん「英語(外国語)」です! 日本語の先行研究をきちんと読解した上で、まだわかっていないことを見つけ、そして英語等の外国語文献(できれば原典史料)にあたることで、卒業論文のクオリティは飛躍的に高まるからです。

専門的な文書を英語で読むことは非常に難しいことですが、今年の四年生も果敢に取り組み、優れた卒業論文を執筆してくれました。その努力の跡をご覧いただきましょう。

辞書を引き引き英文を読み進め

 

全訳を作った上で内容を再確認し…

 

膨大な情報をまとめてゆきます(付箋の数!)

就職活動などで忙しいにも関わらず、限られた時間に集中して研究を進め、見事に「自分の卒論」を仕上げた学生たちには拍手を贈りたいと思います。

卒論提出後の反省会の風景

なお、ドイツ史専攻の学生は、昨年度までお勤めになられていた東京外国語大学の小野寺拓也先生にも、懇切丁寧にご指導をいただきました。厚く御礼を申し上げます。

卒論提出日の研究室 [2019年01月11日(金)]

こんにちは、松田忍です。

おとといは卒論提出日でした。日本近現代史ゼミは全員提出完了。本当にみんなが提出してくれると、ホッとするよねぇ~。当日は有志メンバーと楽しく打ち上げをしました。

卒論提出日当日の11時の松田研究室の様子。

提出はこの日の12時までというのに、まだこの段階で最後の仕上げをしている学生が多数笑 松田も全力でサポート!!毎年繰り返される光景ですが、この日は特に厳しかった!最終的に最後の1名が提出したのは……。

本当に冷や冷やする光景ではありますが、こうなるのは、それまでゼミ生がサボっていたからじゃないんですよね。それまでも全力で頑張ってきて、でもまだ最後の最後までクオリティを上げたくって粘り抜いている様子です。

だから私も全力で学生たちを誉めたいと思います!

昭和女子大学の歴史文化学科には、学問に真摯に向き合い、そのことを通じて大きく成長する環境が整っています。今本学科を目ざしている受験生にも決して後悔はさせません。思い切って飛び込んできて欲しいと思います。辛く、辛く、辛いけれども、本当の意味での充実感を感じられる世界がありますよ!!

本日は卒業論文提出日でした! [2019年01月09日(水)]

本日、1月9日(水)は、4年間の大学生活の集大成ともいえる卒業論文の提出日でした!
歴史文化学科では、10:00から学科の教授室にて受付を開始します。
受付開始前から多くの学生が並んで、受付開始を待つ列ができていました!

 

4年生の皆様、本当にお疲れ様でした!