【歴文30周年記念プロジェクト】ワイワイおしゃべり会1年生に聞いてみた!①

 

皆さん、こんにちは!歴文30周年記念プロジェクト広報部です。

「ワイワイおしゃべり会○年生に聞いてみた!」は歴文30周年記念プロジェクトに参加するメンバーたちが二つのテーマに沿って、プロジェクト開始から現在までの活動を通して学んだこと、感じたことなどを語り合う座談会です。

今後全5グループに分かれて行ったおしゃべり会(Zoom開催)の模様を歴文ブログにてご紹介します。

はじめに一年生のグループからお伝えします!

【おしゃべり会メンバー】田渕(編集部)、大館(編集部)、渡辺(芽)(催事部)、岡本(広報部)


【岡本】では今から「ワイワイおしゃべり会1年生に聞いてみた!」を開始します。よろしくお願いします!

【全員】(拍手)

【岡本】早速今日は2つのテーマを決めてワイワイみんなでお話できればと思います!

 

★テーマ1―プロジェクトに参加してやりがいを感じていること、学んだことー

【岡本】まず一つ目、「プロジェクトに参加してやりがいを感じていること、学んだこと」というテーマについてお話していこうと思うのですが・・・。

とりあえずプロジェクトが始まってあっという間じゃなかった?もう11月だな(対話実施日が11月11日のため)という気がするんだけども。

【渡辺(芽)】そうですねー。

 

【岡本】ちょうど今回はみんなバラバラに所属部署が分かれているのでそれぞれの部署で(ならではのお話を)聞けたらなぁと。じゃあ対話が広報部主催ということで私から・・・。やりがいというか、やりがいかぁ・・(笑)

【全員】(笑)

 

【岡本】普段よりもSNSの使い方が学べたし、広報部として宣伝活動をすることでプロジェクトの役に立てるような活動ができているっていう実感がすごいあるかなぁ。
(各部署へ)取材させてもらったり、お話やインタビューに参加させてもらったり、どの部署にも幅広く携わることができていて楽しく活動してます。こんな感じです(笑)。
では(他の部署は)どうでしょうー?順番的に次は編集部さんでもいいかな?

【田淵】大丈夫でーす(笑)やりがいとか学んだことですよね・・・?

【岡本】そうそう!なんでもいいよ!

【田淵】なんていうんでしょう・・。記念冊子を作ってるんですけど、企画から全部いろいろ自分たちで。一からこう自分たちで物を作るっていう作業がいつもやらない新鮮なことで。一から考えて自分たちで作って、試行錯誤していく過程がすごくやりがいだなって感じてます。

【岡本】そうだよね。一から自分たちで冊子を作るってなかなかないことだし。

【田淵】そうなんです。

 

【渡辺(芽)】編集部さんすごいな、いつもやることがいっぱいで頑張ってるなってイメージが・・・。

【岡本】確かに・・・!

【田淵】忙しいです。人数が足りないんで全然(笑)。

 

【岡本】そうだよね・・・。インタビューやって寄稿文集めとか、すごいなぁって!ここからね(新しい原稿が)集まって編集してページを組んでとか。お話ありがとうございます!
じゃあ次は催事部さん、どちらからでも!

 

【渡辺(芽)】じゃあ私から!渡辺です。

【岡本】よろしくお願いします!

 

【渡辺(芽)】はーい!催事部は最近になってから(大学の)図書館での展示が決まってそれに向けて動き出したって感じなんですけど。
最初のころはなかなか何をやるか決まってなかったったりしたんですが、展示が決まってからは具体的にどうやって展示するか、誰に向けて展示するかっていうのを話し合っていて。
美術館に行っても今までは見ている方・観客側だったのが、展示する側の気持ちが分かるようになったかなって。(それが)面白いなって。

 

【岡本】あぁ、いいね・・・。今までは見る側だったけど。

【渡辺(芽)】そうですねー。

 

【岡本】(展示を自分が)やるとなると新しい見方や捉え方が生まれて。

【渡辺(芽)】(作る側は)こういう風に考えていたんだって。そんな感じです。

 

【岡本】ありがとうございます!じゃあ次は大館さんお願いします!

【大館】はい!私は正直渡辺さんと感じたことがほぼ同じになっちゃうんですけど・・・。
最近になって展示の案が具体的になって話し合いも内容が濃くなっているんで、でもやりがいっていうやりがいは正直なところ、まだ他の部署に比べるとこれっていうのはないんですが、(活動の)内容が濃くなってきたりとか・・・。
こう・・・他の部署があまり分からなくて・・・何とも言えないんですけど(笑)

【岡本】うんうん。

【大館】先輩と後輩との仲が近いというか話しやすくて優しい先輩が多くから。自分は貢献できてるっていう実感はまだなくて・・・。

【岡本】そんなそんな!

【全員】(笑)

 

【大館】いやぁ、そんなとこもあるから先輩たちがすごい頑張ってる分自分たちも頑張らないとなっていう気持ちになりますね。

【岡本】確かに。この間催事部さんの図書館展示のミーティングに同行させてもらったんだけど、みんな仲良くて変に硬くないというか・・・。
学年の壁を越えて楽しくやっている印象がすごい伝わってきて、「あ、催事部(雰囲気)いいじゃん・・・!」って。

図書館展示ミーティングの様子

【全員】(笑)

【岡本】いいなぁって思いました。

【大館】あ、あの今関係ないんですけど、隣に同じ催事部の渡部(来)さんがいるんですよ。

【岡本】あぁ!どうもどうもー!

【渡辺(芽)】そうなんだー!

 

【大館】今イヤホンしないで諸々聞こえてるんだよね、前の方にも(笑)。今教室二人しかいなくて(7号館?)6階誰もいないんですよー。他の教室にもいなくて、めっちゃ声響く(笑)。

【全員】(笑)

【大館】すいませんちょっと話それました(笑)。

【岡本】横から飛び入り参加でもよかったらしてねー(笑)。
いやぁ、一年生だからプロジェクト活動ってどうなんだろうって気持ちでこのプロジェクトに入ったけど、先輩方も「私も初めてだから!」「お互い探り探りで頑張ろうね!」って。

どの部署もそんな感じなのかなって思いました。催事部さんはこれから展示に向けて、編集部さんも記念冊子作りが大詰めになってきて。
この間「製本の締め切りが○日に決まりました!」ってお知らせがあっていよいよ形になっていくんだなっていう実感が湧きました。

 

ではテーマ1については以上にしたいと思います。

 

★テーマ2―プロジェクトに参加して大変だったこと―

【岡本】これはねぇ、いっぱいあるよねぇ。今度は逆から聞いていこうかな!

【大館】じゃあ私から!

【岡本】うん、お願いしまーす。

 

【大館】大変だったことは正直ないんですけど・・・。

【岡本】おぉ!めちゃくちゃいいことなんじゃないの?

 

【大館】さっきも言ったように、最近になって活動が具体的になってきたかなって。そこまでこう忙しいとかはないんです。
しいて言うなら、結構決まっては変更しての繰り返しなんですよ(展示とかの)内容が。

【岡本】へぇー。

 

【大館】先生たちもお忙しいのでお返事をいただくのがなかなか難しかったり…
作業がまだちょっと「これ決めていいのかな?」とか悩んでるうちに時間が過ぎてっちゃったりとかして・・・。
この間も12月の文化史学会で展示を行うつもりだったんですけど、いろいろ忙しかったり決まらなかったりボツになったりで結局展示をやめようっていうことになったので。

 

【岡本】そうなの!?

【大館】そうなんです・・・。

【岡本】あらぁ・・・。

【大館】そうそう。まだ報告書出してないから次の定期ミーティングで話すかもしれないけど。

【岡本】先取りしてしまった・・・。

【大館】うんうん。

 

【岡本】催事部さんって(部署の)中でも何グループかに分かれてるんだっけ?

【大館】そんな感じかな。

【渡辺(芽)】一応分かれてるけどそんなに、みんなで話し合ってるって感じが強いイメージ!

 

【大館】話し合いでまだモノを作ってないから分かれてはいるけど、ここ(=そのグループ)でやってるのは少ないっていう、先生にアンケートをお願いする仕事をしている人はここでやってるけど。
私とか渡辺(芽)さんとかは歴まるくんを担当してるんですけど、話し合いだけでまだモノを作ってないからまだ全体で話してるっていう。

【岡本】なるほどなるほど!そういうことか。
でもさ、展示ってなると実際にパネルとか作って飾ってとか具体的なモノがないとあれだからね・・・。
時間はどの部署もないなって感じると思うな。どんどんどんどん締め切りが迫ってきていて。じゃあ(これを踏まえて)同じ催事部さんはどう?

 

【渡辺(芽)】そうですね、大変だったことですよね。大変だったことは催事部のくくりじゃなくなっちゃうんですけど。

【岡本】全然OKですよー!

 

【渡辺(芽)】(笑)私、催事部と執行部を兼任していて二つやってるんですけど、どっちもミーティングがあったりして。
例えば執行部だと火曜日の夜にミーティングして、催事部は水曜日で全体が金曜日とかあるじゃないですか。

【岡本】うんうん。

【渡辺(芽)】学校始まってからはだいぶ参加できるようになったんですけど、夏休み中はアルバイトとだだ被りしちゃって・・・。
なかなかミーティングに参加できなくて。そうするとどんな事やってるのか分からないことがあったりして、迷惑をかけたなって気持ちがありました。ちょっと大変だなって。

 

【岡本】そうだよねぇ。夏ぐらいから部署別にミーティングをするようになって、話は進めやすいしいいんだけど、新しく時間を取らなきゃいけないみたいな。

【渡辺(芽)】なかなかみんなが合う時間ってないから、自分に合わせてもらうのもきかないので・・・。難しいなぁって。

【岡本】そうそう、部署別だと人数も(全体と比べて)さらに少なくなるから「参加できないと話し合いにならないかも。」って。

 

【渡辺(芽)】確かに!少なすぎると話し合いやってもって。申し訳ないと思いつつ・・・。

【岡本】私も参加できないこととか多くて「どうしようかな・・・。」って。

 

【渡辺(芽)】でもみんなだからといってそれを責めるとかなくて内容を教えてくれたりのでありがたかったなと。

【岡本】ありがたいよねぇ(笑)どの部署もミーティングに関してはおんなじかもね。ありがとうございます!じゃあ田渕さんお願いします!

 

【田渕】まず大変なことは人が足りないってことで(笑)。人数の割に仕事が多くて、現状「三軒茶屋探訪」の企画を減らしたりとかして今何とか回してる状況なんですけど。
それが一つと、あとは外部の方と卒業生の方に寄稿文の依頼をしたり、「三軒茶屋探訪」でも周辺のお店の方とやり取りしたりがあって。
自分たちの常識だけじゃ動けないところとかあったりして、そこが大変だったし為にもなったのかなって(笑)。質問の答えになってるかなわかんないけど(笑)。

三茶探訪の様子

 

【岡本】全然!大丈夫よ(笑)!

【田渕】こんな感じです。

【岡本】ありがとうございます!編集部さんって今トータルで何人ぐらいいるのかな?

 

【田渕】えぇ、何人くらいいるんだろう・・・。わかんない!どうなんだろう・・・。

 

(ここで催事部の大館さんが退室)

 

【渡辺(芽)】編集部さんって新メンバー入るんでしたっけ?

【岡本】あぁ!

【渡辺(芽)】執行部で今新メンバーを進めてて四人ぐらい来てるんですよ。

【岡本】えっ、すごい!

 

【渡辺(芽)】いっていいのかなこれ(笑)。ダメだったらすいません(笑)。伏せてもらって。

【岡本】OKOK!内緒で(笑)。

【渡辺(芽)】多分もうすぐみんなの部署に連絡行くと思うんで。
もしかしたら(メンバーが)増えるかもしれないっていう、具体的に誰とは言えないですけど。増えるかもしれないから頑張っていきましょう!っていうね。

 

【田渕】ありがとうございます(?)。

【岡本】いい情報がここで。

【渡辺(芽)】はい。

 

【岡本】冊子作りとかでいろんな役割とかあるし、編集部さんは一人の人が三役ぐらいやってどうにかこうにか回してるっていう印象があって。

【田渕】結構兼任している人とかも多くて。あと具体的に内容が決まってきたのが最近で。最近になって仕事量がはっきりしてきたみたいなところがあるので。そこが大変で・・・。

 

【渡辺(芽)】本当にお疲れ様です!

【岡本】お疲れ様です、ほんとに!記事作りとかも外部とのつながりとか寄稿文も取材も。一番アクティブに外部と接触している部署っていうか。

 

【田渕】あと、インタビューの文字起こしとかも編集部内で完結しないで、確認とかもしてもらわないといけないので結構作業が大変だったりします。

【岡本】そっかー。それは知らなかった。文字起こしの確認作業もかぁ。ありがとうございます。知らない情報も登場して・・・。
じゃあ私か。大変だったことかぁ。これまで一番大変だったのはアカウントを作ることかなぁ。要は一からSNSのアカウントを作らないといけなくて。
環境デザイン学科さんとかはTwitterとかInstagramを既に作っていて活動してたりして。

【渡辺(芽)】へぇー。

 

【岡本】歴史文化学科はこれまでこういうこと(SNSのアカウントがあること)が無くて。歴文ブログが一応あってここで宣伝や報告をしていたらしいんだけど。
ほんとに一からアカウントを作るのってなかなかないことで。アカウントを作る上でアイコンの写真決めとヘッダーを作らなきゃいけなくて。そこが一番大変だったかも。

【渡辺(芽)】大変ですよね・・・。どんな写真がいいかみたいなのも決めたりとか。

 

【岡本】そうそう特殊だし。しかも広報部の人たちはデザイン案がすごく良くて(どれにしたらいいか)悩むっていうね。嬉しい悩みでもあるし大変な悩みでもあるっていうか(笑)。
さっきの編集部の外部とのつながりの点に似てたりするかなって思うけど。是非皆さん投稿をチェックしてみてください!

【渡辺(芽)】楽しみにしときます!

【岡本】ありがとうーー!

 

【岡本】ではこれで「ワイワイおしゃべり会1年生に聞いてみた!」をお開きとします。皆さん貴重なお時間とお話をありがとうございました!

 

(終)


 

ワイワイおしゃべり会!一年生に聞いてみた!に参加していただいたプロジェクトメンバーの皆様、ご協力ありがとうございました!

次回の記事でも同じく一年生のグループをご紹介します。