【歴文30周年記念プロジェクト】解散式、撤収作業が行われました!

こんにちは!歴文30周年記念プロジェクト広報部です。図書館展示が終了、無事記念冊子も完成し、私たちのプロジェクトが終了するにあたって解散式が実施されました。

 

図書館展示で展示していたパネルの一部を、図書館から移動して7号館5階に飾ることになり、撤収作業と展示作業が行われました。

撤収展示作業の様子

 

 

7号館での様子

 

まだ展示をご覧になっていない方はぜひ7号館の5階へお越しください!

(展示期間は夏頃までを予定しています)→都合により、GWをもって展示は終了いたしました。

 

解散式は対面とオンラインを組み合わせて行われました。執行部、編集部、広報部、催事部の順に最終報告発表をしました。このプロジェクトで活動した1年を部署ごとに資料を作成し振り返る形のものでした。

 

執行部
編集部

 

広報部
催事部

 

このプロジェクトでご指導いただいた先生方、助手さんからも温かいメッセージをいただきました。私たちプロジェクトメンバーは先生方へプレゼントとメッセージの寄せ書きを贈呈し感謝の意をお伝えしました。

学科長からお話をいただきました
学科長へプレゼントをお渡ししました
プレゼントをお渡しした時の様子

 

プロジェクト担当の山本先生、遠藤先生、助手さんから本プロジェクトへのご感想をいただきました。

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山本 成生先生

歴文30周年記念プロジェクトに参加された学生の皆さん、本当にお疲れ様でした。また彼女たちを支えていただいた遠藤先生、松本助手、そして卒業生や他の教職員の皆さんに、プロジェクトの担当教員として厚く御礼を申し上げます。記念冊子や展示は素晴しい出来栄えで、広報活動や執行部を中心として運営では、チームワークの貴重な経験が得られたと思います。他方で、上手くいかなかった点も数多くあるでしょう。それらを糧にして、各自の今後の活動に繋げてもらいたいと思います。

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遠藤 由紀子先生

振り返ると、昨年(2021年)の梅雨ごろから、歴文30周年プロジェクトが始動しました。

ゼロからのスタート。始めはプロジェクトの運営をどうするかという話し合いから始まりましたね。

①執行部、②広報部、③編集部、④催事部という組織編制が決まり、各メンバーが得意分野を活かせる所属に納まりました。

各部署、①全体の取りまとめ、②情報発信(ブログ、インスタやTwitter)、

③記念誌作成のため、先生方や卒業生への寄稿文の依頼や特別記事の執筆、インタビュー取材、

④ホームカミングパーティに代わる図書館での「歴文30周年の軌跡展」の企画運営、

それぞれの組織、各自が主体となり試行錯誤を続け、知恵を出しながら頑張ってきました。

見守っていた教職員・OGとして、その成長を嬉しく思っています。

コロナ禍で友人や先輩後輩との関係が以前のように密に構築できないなか、プロジェクトでの刺激はいい経験になったことでしょう。

 

私が常々思っていることとして、解散式で伝えた「思い通りになることの方が奇跡である」という考え方。

思い通りにならなかったことには確かに落ち込みますが、そんなに悲観するものではありません。

それはとってもいい経験であり、今後の成長の「種」になります。そして思い通りになったことには、奇跡であると感謝してください。

プロジェクトの様々な経験でたくさんのいい芽が出ていました。

来年度以降の学生生活でもいい水や栄養をたくさん吸収し、卒業までつぼみを膨らませ、社会で素敵な花を咲かせてください。

きっとどんな大きさの花でも、自分が好きな色なら豊かな人生を歩んでいけます。

私も歴文を退職なさった先生方や卒業生と再びつながる機会となり、いい経験となりました。

歴文と共に歩んだすべての人が、雨上がりの晴れた空に、素敵な色の花が咲いていますように。

プロジェクト参加の学生さん、お疲れさまでした!これからも伸びやかに成長していきましょう!

私にとっても充実したプロジェクトでした。ありがとうございました。

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松本助手

歴文30周年記念プロジェクトの学生のみなさん、約1年間本当にお疲れさまでした。

長期間の活動、学生主体のプロジェクトということで、大変なことが多くあったと思います。

それでも、このコロナ禍の大変な時期に学生のみなさんが学科の記念事業として、記念誌を完成させ、記念展示を無事に終了できたことは本当に素晴らしいことだと思います。

このプロジェクトで学んだことを、これからの活動にもたくさん活かしてほしいと思います。

みなさん本当にお疲れさまでした!

 

解散式出席メンバーでの記念写真

 

30周年記念プロジェクトはこの解散式をもって終了となります。このプロジェクトにご協力いただいた皆さま、応援してくださった方々皆さまに深く感謝申し上げます。

歴文の歴史はこれからも続きます!!これまでの投稿を見て頂きありがとうございました!

 

〈作成者〉荻原、平川、鈴木