光葉博物館秋の特別展関連シンポジウムでTUJ生と合同発表を行いました!

こんにちは!
歴史文化学科3年のY・Tです!

現在光葉博物館で秋の特別展「江戸の名門料亭八百善その食と文化」が開催されています。私は歴史文化学科と光葉博物館の主催によるその関連シンポジウム「江戸の食と文化について現代の視点から考える」(11月2日(水)開催) の昭和女子大学学生とテンプル大学ジャパンキャンパス学生の合同発表に参加させていただきました!

歴史文化学科の学生2名、健康デザイン学科の学生2名、テンプル大学ジャパンキャンパスの学生2名の計6名が2つのグループに分かれて、現在磯子に店舗をかまえる八百善で実際に江戸料理をいただいた感想やそれぞれが育った国や地域、学んでいる研究分野などをふまえ発表する内容を考えていきました。

私のグループは「味付け」に焦点を当て、味付けの濃さの違いや油の使い方、味付けに使われる調味料自体の保存の重要性、時代に沿った変化などについて発表しました。

発表メンバーとしてシンポジウムに参加して、テンプル大学ジャパンキャンパスや、健康デザイン学科の学生さん達と関わりを持つ機会を得ることが出来、それぞれの専門分野や国籍が異なるなかで共通のテーマについて考え、学ぶことができ楽しかったです。私の大学生活の中で忘れられない大事な経験となりました。

八百善での食事会から始まり、シンポジウムの発表に至るまで、パワーポイントの作成や発表練習など同じグループのメンバーや先生方の助けがあったからこそ、本番で全力を出し切ることができたと思っています。

発表後の休憩時間中に、シンポジウムに参加されていたたくさんの方々から「素晴らしい発表をありがとうございました。」などの多くの感想をいただくことも出来、とても嬉しかったです。

 

光葉博物館秋の特別展「江戸の名門料亭八百善その食と文化」は11月26日(土)まで開催中です!貴重な作品・資料に加え、シンポジウムで私たちが発表したスライドも現在パネルで展示されています。是非皆さん光葉博物館にいらして下さい!