歴文OG通信

1年前に卒業したゼミOGと食事会を開きました! [2019年02月24日(日)]

こんにちは、松田忍(日本近現代史)です。

ちょうど1年前に卒業したゼミOGと食事会をしました!場所は渋谷のメキシコ料理のお店。

福島から1人、群馬からも2人かけつけ、1年前に一緒に卒論集作ったメンバーが全員集まりました!メンバーそれぞれの押しが強く波瀾万丈な代でしたが、またこうして集まれるのは本当に良いことだなぁ~と思います!

席上ではいろいろな近況報告が飛び出しました!たくさん話したのですが、そのなかから。

Niさん「(Oさんの)実家の福島にはもう4回遊びに行きました。なにもない田舎だから行ってもぼーっとしているだけだけど」

Oさん「何もないのは事実だけど失礼!」

Niさん「でも、一緒に地元の博物館いって楽しかった」

Oさん「博物館いこう!ってなるのは歴文ならではだよね。うちのばあちゃんは、(ばあちゃんらしく)なんでも食え食えっていうんですけど、Niはなんでも食べるから、超気にいられています笑」

Saさん&Eさん「仕事で昔の戸籍を調べることが結構あるんですけど、旧字体の漢字の人名とか地名がだいたい読めるのは卒論効果でちょっと嬉しい」

Suさん「くずし字も読んだなぁ、原敬日記。原敬とは友だちになれなかったけど笑」

K「社会人になって、ユニットバス生活を抜け出し、お風呂にゆっくり浸かるのが幸せです~」

Saさん&Oさん「車買いました~」

一同「おおーーー」

【松田コメント】地方出身者が多く、在学当時から過半数が1人暮らしだったこの年のゼミ生。地元に戻ると車必須とのこと。

Naさん「やったことないけれど、エレキギター買って始めます」

【松田コメント】あいかわらず趣味人笑

Eさん「生活に、日本史が足りてない!」

【松田コメント】翻訳すると「卒業後の生活に、日本史の成分が不足しており、大いに不満である」。ガッツリ研究して卒論書いてたから忘れてましたが、Eさん元来そういう人だった笑 SaさんとNiさんは食事会後Eさん宅に泊まり、そのままの勢いで3人で上野の神社巡りをしたそうです。

あとはSuさんが高崎市の商店街をテーマに卒論を書き、学生時代に数十枚の図表を見せられ続けたお陰で、メンバー全員無駄に高崎市街地の地理に詳しくなっており、「モントレーが……」「中央銀座が……」っていう謎の高崎地元トークも楽しかったですね!笑

また、「ゼミやりたい!」「研究報告したい!」との話も。でももしそれが実現したら絶対君ら「吐く・泣く・怒る」じゃないか!?笑 当時の猿山状態を思い出しただけで胃が痛むぞ!笑 まぁ、あれだけ熱かったからこそ身についたものも多く、今もまたってところなんでしょうね!

思い出話もありつつも、「(今の話を)聞いて聞いて!」という感じでありまして、みなさん、充実した生活を送っていらっしゃるなぁと思いました。学生時代は悩んだり立ち止まったりなんてこともたくさんあったメンバーなのですが、全員卒論を書ききって乗り越え、今の笑顔を見ることが出来て、本当に本当に嬉しく思いました!!

お泊まり会(松田ゼミOG・2014年卒)の実況中継! [2019年02月02日(土)]

こんにちは、松田忍(日本近現代史)です。

2014年卒業のゼミメンバーが都内某所のマンション型ホテルでお泊まり会を開いているとの情報をゲットし「ブログ記事にするから、情報を送れ!」と厳命!

「歴文アピールのためならいつでも協力しますぜ!」との熱いメッセとともに写真が送られてきました(正のアピールになるのか負のアピールになるのかは謎だが笑)。

こちらです!じゃじゃん!

卒業後5年経っても当時のゼミメンバーの過半数が集まる結束と歴文愛の強さ。つか君ら1年に何回一緒遊んどるんや!!笑 写っているのは6人ですが撮影者を含めると7名の宿泊。「学寮だー」と盛りあがっていらっしゃるようでした。

撮影しているのは在学当時と変わらず、ゼミ専属カメラマンK。そしてゼミ専属カメラマンKといえば、いつも持参する謎の歴史ゲー。

(俺的最強の石庭をつくるボードゲーム)「枯山水」なんかを秋桜祭に持ってきたこともありましたが、今回は (様々な偉人を組み合わせ、最強の偉人を作り出す)「ソクラテスラ~キメラティック偉人バトル~」(下の写真)を持ちこんだそうです。

この写真に写っているのは殿堂入りした最強の偉人だそうです。「失翼の/チン/ヌダ/ハン」「開闢の/ニコ/オパ/リスト」。なんじゃこりゃ!!笑 歴史ネタ全般に強い奴らなんで、さぞ楽しかろう!

K「こんなゲーム一緒に遊んでくれるの歴文の友達だけなんすよ~!」ってそらそうだろ!!笑

せっかくキッチン付きのホテルに泊まったということで、朝食はフレンチトーストをつくったそうです。

ただ最後だけ「ややバエ」の写真を送ってきても、時すでに遅し。

彼女たちから後輩のみなさんへのメッセージ

N「皆さんが得るものは、学友ではありません。生涯の友です。気の合う仲間と同じ時間を過ごし、同じ釜の飯を食う……そうして10年経った今でもこうして楽しく過ごしてます。職場の人と話してても、こんな風に卒業後も遊んでくれる人らがたくさん居るってのは珍しいようで。いい時間を過ごしたんだなあ。」

T「みんなで楽しくすごす方法を学びコミュニケーション力をあげるために、研修におもちゃを持ちこむべし。また就職先はしっかり悩んだ方が良い。今でも悩むんだから。」

I「演劇部の後輩のみなさん、新歓公演に顔出す計画を立案中なのでよろしく!」

彼女たちの今の勤め先はホテルだったり、デパートだったり、メーカーだったり、福祉関係だったり、旅行代理店だったりといろいろ。社会にでると、会社の人と家族としか顔をあわせないなんてことも多々ありますが、こうやって帰ってこられる場所があるのは羨ましいな~と思いますぜ。

まぁ、これからも元気にやって、ますます幸せになってくださいな♪

【リレートーク企画】専門職で活躍する歴文考古学OGの輪!!1人目 [2019年02月01日(金)]

こんにちは。平成15年度に大学院修士課程(当時は文化史学科)を卒業した領家玲美と申します。1月25日に考古特論Aの授業講師として久しぶりに大学に参りました。

夏場、応援に行った中屋敷遺跡の発掘調査で一緒に汗を流した学生さんも居たりして、熱心に私の話を聞いてくれる姿はさすが昭和のみなさん、こちらもエネルギーをもらいました☆

私も学生の頃は長い休みになれば、遺跡の調査や文献収集のアルバイトに明け暮れていたことを思い出しました。ゼミ旅行では全国の遺跡を回り、いく先々で出会う人たちとの交流も楽しかったです。

普段は神奈川県相模原市の教育委員会にある文化財保護課に勤め、遺跡を守り伝え、活用する仕事をしています。

平成15年8月から嘱託で埋蔵文化財調査員として遺跡の調査や窓口案内等の経験を丸10年積み、平成25年から学芸員として同市に採用されました。考古学の専攻ではありますが、遺跡に関する仕事だけでなく民俗芸能や指定の文化財の保護、庶務事務もすることもあり、日々勉強です。リニア新幹線が通るなど開発の多い相模原市は仕事が豊富にあります。

 

【学生さんへのメッセージ】

学生の頃にやっていていまも役立つことは、人との出会いやコミュニケーションでしょうか。アルバイト先や遺跡を訪ねて出会ったひとたちはいまでも繋がりがあるなど、私にとってとても大きな財産です。

とにかく動いてみること!気になることややってみたいことに自信がなくても躊躇せず飛び込んでみてください。

それから、いつかこうなりたいとしぶとく諦めずに希望を持ち続けていれば、あなたの居場所に巡り会う日が必ず来ますから。とどまっていては何も変わりません。

継続は力なり

皆さんの輝く瞳を見て、先輩はまたがんばろう!と思いました。ありがとうございました。

領家さん、ありがとうございました!!

昭和女子大学人間文化学部歴史文化学科は「発掘できる女子大!」として有名ですが、本学科の発掘は単なる「体験」に留まりません。大学での充実した発掘現場経験を土台として現場を仕切れる力を身につけ、さらに考古学を研究して卒業論文や修士論文を完成させたOGの皆さんの中には、考古学や埋蔵文化財を生涯の仕事として選び、日々夢を実現し続けていらっしゃる方々が大勢いらっしゃいます!

そんな皆様を1ヶ月1名のペースで紹介していくのが本企画です。

次の更新は1ヶ月後、お楽しみに!!

諏訪原遺跡調査参加記(6)現場を張る大学院生たち [2015年08月17日(月)]

こんにちは、松田忍です。

昭和女子大学の歴文で学び、発掘の実習をふくめて所定の単位を修得すると「2級考古調査士」の資格を取得できます。そして、さらに大学院に進学し所定の単位を取得すると「1級考古調査士」に認定されます。

考古調査士資格認定機構のHPをみると、考古学の専門機関に就職した考古調査士有資格者のリストが公開されています。我らが昭和女子大卒業者も多数、各教育委員会などで働いていることが分かりますよ!

8月15日には、OGのみなさまが10名も現場にかけつけてくださいいました!そのなかには、考古学の最前線で働いていらっしゃる方も多数いらっしゃいました。考古学を生涯の仕事としたい学生にとっては、そうした先輩たちと触れあい、貴重なお話しをうかがえるのも、発掘調査の醍醐味なんだろうなぁと思いました。

さて、以上までは歴文の教員として知識としては知ってはいましたが、「1級」と「2級」の違いがいまいちピンとは来ていませんでした。

しかし、今回現場を見学して、1級考古調査士の卵である大学院生は、発掘調査プロジェクトにおいて完全に「運営側」であるということが本当によく分かりました。前述のHPに掲載された1級考古調査士の資格説明にも次のようにあります。

遺跡の発掘調査において、主体的に調査に関わり、安全管理や衛生管理をはじめ発掘調査の全工程において現場を統括し、関係機関との調整など、実務を担当でき、また報告書の執筆や編集において、主体的に総括できると認められるもの。

テル先生は、大学院生に対して「おめぇらの立てた発掘方針なんて、どうせ俺の一言で覆されるんだから、方針を立てるだけ無駄無駄~」なんて、愛情たっぷりにおっしゃっていましたが、3人の大学院生が密に話しあい、現場をコントロールしながら、みんなを鼓舞して、調査を進めている姿がとても印象的でした。

現場を飛び回る大学院生の姿がこちらです。

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歴文OGでもある3人はどんな気持ちで調査に臨んでいたのでしょうか。前半組の打ち上げの際の感想を聞いてみましょう。

1週間で帰宅する下級生とは違い、2週間参加の大学院生はようやく折り返し地点です。後半も、歴文の学生にたくさんの指導をしてあげて下さい!

そして調査が終わっても、遺物の整理や接合作業を先導し、さらには報告書の作成へと仕事は続きます。そしてその任務の傍ら、ご自身の修士論文も執筆せねばなりません。これから修士課程修了までずっと山場ですね。しっかり頑張ってね!