10月22日(火)18:00~20:30に昭和女子大学学園本部館3階大会議室にて、第4回昭和女子大学心理支援コミュニティサービスラーニング成果発表会が開催されました。
心理支援コミュニティサービスラーニングは、心理支援現場でボランティア活動を通じて、心理学についての体験的学習を深めることを目的とした心理学科の授業の1つです。心理支援対象者への援助を中心に、心理学科において学んでいる内容を現場で活かし、自らと地域社会との関わりのよりよい在り方について学びます。今年度は2年生から4年生までの約30名が活動に参加しています。
4月のオリエンテーションでは、さまざまな連携先の先生方をお招きし、募集している学生ボランティアの活動を紹介していただきました。活動には、小・中学校での学級支援や配慮を要する子どもの支援、適応指導教室での不登校の子どもたちへの支援、青少年教育振興機構での活動支援など、その他にもいろいろあります。学生は各自で希望する活動に参加し、授業の中でそれぞれの体験を相互に報告するシェアリングを行っています。
10月22日の成果発表会の第1部では、ボランティアを行っている学生4名がそれぞれの活動報告を行い、各活動先の先生方からコメントをいただきました。
第1部の様子については、大学のfacebookにも記事が掲載されていますのでよろしければご覧ください。https://www.facebook.com/ShowaJoshi
第2部は、三者懇談会として、ビュッフェ形式のパーティーを行いました。学生食堂ソフィアの豪華なケータリングの料理を堪能しつつ、連携先の先生方と交流する貴重な時間となりました。今後も積極的なボランティア活動を通して、多くのことをも学びとってもらえたらと思います。
文責:田村綾菜
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