昭和女子大学の学園祭である秋桜祭が11月8日・9日に開催されました。
私たち古川ゼミは展示と実験を行いました。学生一人ひとりの研究内容を発表した展示パネルは、来年心理学科に入ってくる高校生やゼミ生の保護者の方のほか、多くの一般の方に見ていただくことができました。足を止めてじっくり見ている方が多く、心理学に興味を持っていただけたようで嬉しかったです。学生の研究を参考にして行った実験の体験コーナーでは、短い時間でしたが参加した方は楽しんでくれていたようでした。また、文字ばかりで退屈だと引き返してしまう小学生や中学生もいましたが、廊下に展示した間違い探しや錯覚などのパネルの前で足を止め、真剣に見つめている姿も多く見かけました。難しいことは抜きに、純粋に心理学の楽しさを体験していただけたのではないかと思います。
私たちゼミ生も心理学や研究内容について改めて考えてみる機会となりました。多くの方に来ていただき、充実した2日間となりました。
(文責：心理学科3年 福田美里)
