学寮ブログ第3弾は、学寮を動かす代表者たちの集合体、「クラス委員」と「室長」です。
全体の動きをみながら調整していく、臨機応変さも求められる係でもあります。
<クラス委員>
クラス委員の椿原です。今回の学寮研修でクラス委員は2日目に行われた異学年交流会と3日目の灯の集いを担当しました。クラス委員の仕事は、学寮目標を作り、学寮全体がうまくいくように、全体の係をサポートし、まとめていくことです。今年の学寮目標は、『つながり・つなげる・つながろう』としました。1年生は横のつながりを大切に新しいつながりを探そう、2年生はこれまで作ってきた横のつながりを土台に、先輩後輩をつなげていこう、3年生は学寮最終学年として、積極的につなげていく役割をとろう、という意味がこめられています。
クラス委員主催の異学年交流会では、この学寮目標をもとに、1年生から3年生で構成されたチームごとに、スピードを競うバットぐるぐるリレーや、心理学科ならではの心理クイズを行いました。楽しいゲームを通じて、チームはつながりました。
また、灯の集いもクラス委員主催の活動のひとつです。私のクラスでは、「大学生活で自分が成長したところ(長所をアピール)」を一人ずつ考えて発表しました。今後の就職活動を見据えることもできました。
この学寮研修を通して得た、縦と横のつながりを世田谷キャンパスでも、つなげていきたいと考えています。
(3年 椿原)
<室長>
今年度の室長主任を務めさせて頂いた秋田です!
私からは、室長についてお話しさせて頂きます(*^_^*)
数ある係の中でも室長係は常にお仕事のある特殊な係です。仕事内容は鍵の管理や室員の健康の把握など、学寮生活に欠かせない大切なことばかり!
また室長さんたちは、毎晩21時から開始の「室長会」に参加します。これは、各係の主任副主任と合同で行われる重要会議です。夜の自由時間のはずなのに、ちゃんと参加してくれる室長さんたちに、感謝感謝です!
室長の数ある仕事の中でも、番大変な仕事といえばシーツの配布回収!十数枚のシーツは、案外、重く、畳み方やまとめ方も厳し〜く決められているため回収担当者は枚数チェックも一苦労のようでした…(笑)。
今年の室長さんは、しっかりした人が多く、特にアクシデントもなく、約300人の学寮生活を無事に終えることができました!
先生方、ありがとうございました!
学生の皆さん、お疲れ様でした!
(3年 秋田)