2015年度 心理専門職ガイダンス

2月15日(月)に「心理学科心理専門職ガイダンス」が開かれ、関心のある学生31名が参加しました。

このガイダンスでは、実際に心理専門職としていろいろな現場で活躍していらっしゃる先輩方から貴重なお話を聞くことができました。お話をして下さった、都立松沢病院ご勤務の東京都心理職の方、法務省東京保護観察所にご勤務の保護観察官の方、法務省東京少年鑑別所ご勤務の鑑別指導官の方は、いずれも公務員で同じ心理専門職ですが、領域は医療、福祉、矯正と様々で、改めて心理学は多岐にわたっていると感じました。それぞれの仕事の内容や、仕事のやりがいなど、先輩方の生の声を聞くことができて、とても勉強になりました。

 

  

公務員の心理専門職の募集人数は少なくて倍率も高いので、難しいイメージがありますが、今回お話を聞いて、「挑戦してみたい!」と思った学生も多くいるのではないかと思います。

私自身、心理学を活かせるような仕事に関心があるので、今回多くの様々なお話を聞くことができて良かったです。今後、またこういった機会があれば、積極的に参加して、さらに理解を深めていきたいと思います。

(4年 藤岡)